子どもへ募るイライラ…。たった1つの『ルール』で万事解決したワケ

子どもにとっては楽しい夏休みですが、親の頭を悩ませるのが「宿題の管理」。

遊びたがる子どもに、どうにか自力で宿題をさせられないか…と考えた投稿者の女性は、こんな方法を編み出しました。

裁量方針

子どもが低学年のうちは、夏休みの宿題をすべて親が管理していたけれど、もう中学生。親の言うことをそう簡単には聞かないし、叱る側もイライラしてしまいますよね。

そこで、1つだけ親子で決めた夏休みのルールが「午前中は宿題の時間にする」というもの。どう進めるかは“本人の裁量”とし、子ども自身にやり繰りしてもらいます。そうすると、午前中が親にとっても自由に使える時間となります。

それだけ？と思われるかもしませんが、親にガミガミと言われるより、自分の裁量でこなしていく方が子ども自身もやりやすいようです。それに、もし夏休み中に宿題が終わらず先生に怒られても、苦い経験として学びになるかも？

夏休みという長い期間を楽しく乗り切るために、親子でストレスの溜まらない工夫ができたらいいですね！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。