妊娠と育児で疲弊する女性に隣人が“手渡したモノ”とは？訪ねたワケとその後の展開に涙腺崩壊【漫画】

日常の中の非日常を描いた創作漫画をTwitterやpixivで発信している、柏木大樹（@kasiwagidaiki）さん。

隣に引っ越してきた宮田さんが、突然女性のもとへ新生児服を届けにやってきました。それからというもの、宮田さん夫婦は毎週子どもたちの面倒も見てくれて…。

隣のよしみ

お腹に6人目の子どもを授かる女性は、とても疲れた表情をしていました。隣に住む宮田さんは、子どもたちを妻と一緒に預かるから女性はゆっくりしてなさいと言います。親戚でもないのになぜそこまでするのでしょうか？

それは、女性が夫と、6人目の子を授かったことに対して激しく口論しているのを聞き、せめて自分だけでも気にかけてあげたいと思ったからでした。

女性は夫と離婚することになり、これからも宮田さんのお世話になることに。そして迎えた出産日。宮田さんに貰った新生児服を持って病院に向かいますが…、お腹の子に会うことは出来ませんでした。

それから10年後、今度は女性が宮田さんを支えます。女性の子どものもとには赤ちゃんがうまれ、かつて宮田さんが女性に渡した新生児服を着せていたのでした。

コメント欄には、「愛のある世界だ…」「感動しました」「泣いた」「こんな人付き合いが出来たら良いな」などの声が寄せられていました。

お隣に住んでいるというだけで、身内でもないのに、献身的なサポートができる人はなかなかいませんよね。宮田さんが女性とご家族に深い愛情を注いだことで、お隣同士の関係が気づけば家族のようになったのではないでしょうか…！

Twitter：柏木大樹（@kasiwagidaiki）