「亡くなった方の親族が一番欲しいもの…」お坊さんが教えてくれた“喪失感を和らげる手立て”に2.5万いいね

日常で感じたことや出来事を漫画にし、Twitterやpixivで発信している、大塚みちこ（@mt_mitty）さん。

人が亡くなったときにその親族が一番欲しいものとはなにか…。大塚さんは祖母の三回忌の法事に出席した際、お坊さんから聞いた話がとても印象に残ったそうです。

故人とのお別れへの向き合い方

 

「大切な人が外ではどんな人間だったのか、家族はそれが一番知りたいのです」とお坊さん。そこで葬儀の際にはノートを置いておき、弔問客に故人との思い出をつづってもらうことを提案されました。葬儀で忙しかった親族の方も見返すことができ、故人の思い出を引き継ぐことができるのだそうです。

この作品を読んだ人からは「これはたくさんの人に知ってほしい」「お坊さんの話をもっと早く知っていれば…！」などたくさんの反響が寄せられています。

大切な人との別れは辛く悲しいものですが、故人と人との関わり合いを感じることで、前を向いて一歩踏み出せる日になるのかもしれません。もし弔問する側になった時には、故人のエピソードを遺族の方へお届けしたいですね…！

Twitter：大塚みちこ（@mt_mitty）

※いいね数はTwitter上での2022年10月26日時点のものです。