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長野県飯田市の天龍峡温泉観光協会は12月23日(金)～2023年1月22日(日)の期間、天竜奥三河国定公園内の天龍峡第二公園にて「天龍峡ナイトミュージアム2023」を一般公開している。点灯時間は月～木曜日が19時～21時、金曜日が19時～21時、土日祝が18時～21時30分だ。 名勝「天龍峡」の美しい自然や文化をライトアップ 名勝「天龍峡」の夜の姿を光で彩り、自然や文化を美しいライトアップで演出する。龍角峯および遊歩道内にプロジェクターを10台設置し、動画表現・演出。天龍峡第二公園内の遊歩道を50台以上の照明器具でライトアップする。 天龍峡の動植物や地形、歴史や文化を紹介するモニュメントを設置し、また足元灯を兼ねた天龍峡をモチーフにした行橙を設置する。 天龍峡ナイトミュージアムと同期間に、スタンプラリーも実施する。デジタルスタンプラリーは参加費無料で、専用アプリ『furari』のダウンロードが必須だ。クリアした場合、先着2,500名に夜市・グッズ購入で使えるサービス券をプレゼントする。 紙スタンプラリーは参加費100円。スタンプを重ねていくと龍の絵が出来上がり、記念品のポストカードとして持ち帰ることができる。 スタンプラリーや特別出張の夜市も楽しめる 「zone A. りゅうの宝ばこ」では、竹灯籠・ひさかた和紙・飯田水引・龍神など、南信州の伝統工芸品を展示。魅力あふれる伝統技術の数々を見られる。なお、天候等により展示中止の場合あり。また、紙スタンプラリーの台紙販売や天龍峡ナイトミュージアムの入場受付もこちらで行う。 「zone B. りゅうのダイニング」では、キッチンカーの出店、飲食スペースの設置、オリジナルグッズの販売をする。おいしい食べ物でお腹を満たしながら、今季限定の素敵なグッズを購入できる。デジタルスタンプラリーの景品交換もこちらで行う。 「3. zone C. りゅうの夜まーけっと」では、天龍峡ナイトミュージアム開催期間中、天竜峡駅周辺の商店街も営業時間を延長する。さらに、毎週日曜に朝市を開催している「りゅうのまーけっと」が夜間に特別出張。南信州の色々なものが集まる楽しい夜市だ。 今年は入場の際「チケットの購入」が必要となる。「紙チケット」は当日会場でも購入できるが、混雑緩和のため「デジタルチケット」の事前購入がおすすめ。それぞれ金額や販売方法が異なるので、チェックしておこう。また、期間中いつでも入場可能な「シーズン券」も販売している。 プレオープンでは150名超の地域住民が来場 12月23日(金)の一般公開前の12月19日(月)～20日(火)の2日間、メディア・飯田下伊那地域住民限定の無料プレオープンを実施した。2日間で7社のメディアの取材があり、150名超の地域の人々が来場した。スタッフも運営の予行演習を行い、一般公開に向けた最終調整ができたという。 「天龍峡ナイトミュージアム2023」で、自然や文化を照らすライトアップを楽しもう。 ■天龍峡ナイトミュージアム2023 会場：天龍峡第二公園 住所：長野県飯田市川路4992 天龍峡ナイトミュージアム2023公式サイト：https://tenryukyo.jpn.org/lightup/ （佐藤 ひより）

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