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ワイスピ最新作はいつ?『ワイルド・スピード』完結編の公開日とキャスト

  • 2026.11.7

『ワイルド・スピード』(ワイスピ)の最新作で、シリーズを締めくくる11作目は『ファスト・フォーエヴァー(原題)/Fast Forever』。アメリカでの公開は2028年3月17日の予定だ。2026年11月4日時点で、日本での公開日はまだ発表されていない。いま映画館やソフトで見られる最新作は、2023年5月19日に日本公開された『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。この記事では、次回作の公開日が決まるまでの経緯、出演が伝えられているキャスト、撮影の状況、そしてスピンオフやドラマ版の情報を、公式発表と業界紙の報道をもとに日付つきで整理する。(フロントロウ編集部)

ワイスピの最新作と次回作|2026年11月4日時点

写真:Getty Images
作品公開状況
最新作(10作目)『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(原題:Fast X)日本:2023年5月19日公開済み
次回作(11作目・完結編)『ファスト・フォーエヴァー(原題)/Fast Forever』全米:2028年3月17日撮影前。日本公開日は未発表

完結編のタイトルと全米公開日は、2026年1月30日(現地時間)に主人公ドミニク役のヴィン・ディーゼルが自身のInstagramで発表し、米Deadlineなどが報じた。ヴィンはブライアン役の故ポール・ウォーカーとのツーショット写真を添えて、「道のりが楽だなんて、誰も言っていなかった」とつづり、「レガシーは……永遠に続く」と結んでいる。タイトルの「Forever(永遠)」は、この言葉につながっている。

ここで言う「最新作」は、メインシリーズの最新作のこと。メインシリーズとは別に、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演したスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)もある。完結編の前にこれまでの10作とスピンオフを見直すなら、全11作品の見る順番が参考になる。

完結編『Fast Forever』の公開日が決まるまで

完結編は、もともと前作『ファイヤーブースト』と対になる2部作の後編として、『ファストX パート2(原題)/Fast X Part 2』と呼ばれていた。前作は多くの登場人物の生死がわからないまま終わる大きな引きを残したため、続きは早く公開される見込みだった。ところが、公開日は何度も動いた。

時期できごと
2023年前作『ファイヤーブースト』公開。完結編は2025年4月公開の予定だった
2023年全米脚本家組合と全米映画俳優組合のストライキで製作が止まり、延期
その後2026年公開で仕切り直すが、スタジオが予算面で待ったをかけて計画が停滞
2025年6月ヴィンが「スタジオから2027年4月に公開できないかと打診された」と明かす
2026年1月30日タイトル『Fast Forever』と2028年3月17日の全米公開を発表
2026年8月ヴィンが「12月に撮影を始める」と条件つきで語る

※シネマトゥデイ、米Deadline、米Varietyの報道より。日付は現地時間

2025年6月に打診されたという2027年4月の公開は実現しなかった。この時ヴィンは、完結編の公開を間に合わせるための「3つの条件」として、物語の舞台をロサンゼルスに戻すこと、ストリートレースの文化に原点回帰すること、ドミニクとブライアンを再会させることを挙げていた。米Deadlineも、ヴィンが前年のイベントで次回作は「カーカルチャーに、ストリートレースに戻る」と話していたことを伝えている。

なお、『ワイスピ』の次回作が延期を重ねたのは今回が初めてではない。過去の延期とキャストの反応は、『ワイスピ』最新作がどんどん延期に…しかしそれを喜んでいる出演者がいたでも紹介している。

撮影はいつから?|「12月から」と条件つき

2026年11月4日時点で、撮影が始まったという発表は出ていない。米Varietyによると、ヴィンは2026年8月、1作目『ワイルド・スピード』の公開25周年を記念する上映会で、「撮影は12月に始まる。もし俺がスタジオからの要求に応えられればね」と語った。スタジオの要求が何なのかは明かしていない。

脚本について、ヴィンは「フィナーレにふさわしいと思える物語にたどり着くまでに、4組の脚本家と4年の開発期間がかかった」と話し、数週間前に脚本を読んで泣いてしまったとも打ち明けている。

撮影の開始が遅れれば、2028年3月17日の公開日がさらに動く可能性もある。公開日や撮影の開始について新しい発表があれば、この記事に書き足していく。

完結編のキャストは?|正式な発表はまだ

完結編の出演者は、2026年11月4日時点でユニバーサルから正式には発表されていない。前作が大きな引きで終わったため、物語の詳細や戻ってくるキャストはわかっていないと伝えている。いま確認できるのは、次のような関係者の発言や報道だ。

  • ドミニク役のヴィン・ディーゼル:主演・プロデューサーとして完結編を率いる
  • ローマン役のタイリース・ギブソン:タイトル発表のヴィンの投稿に「FastX prt 2」と返信。シネマトゥデイは、前作から直接つながる物語になると見ている
  • ブライアン:ヴィンは「ドミニクとブライアンを再会させる」ことを条件に挙げた。ポール・ウォーカーは2013年に亡くなっており、どのような形になるのかはわかっていない
  • クリスティアーノ・ロナウド:ヴィンは2025年12月、サッカー選手のロナウドとの写真をInstagramに投稿し、「彼のために役を書いた」とつづって出演を示唆した(当時の題名は『Fast X Part 2』)。ロナウド側からの正式な発表はない

ブライアンについては、7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)で、ポールの弟たちを代役に起用し、デジタル技術で顔をポールに置き換えて登場させた例がある。2023年の時点で伝えられていた完結編の構想は、「この夏は『ワイスピ』最終章のはじまりに過ぎない」で紹介した。

スピンオフとドラマ版の最新情報

映画のスピンオフは、2026年11月4日時点で新作の公開が決まっていない。シネマトゥデイによると、ホブス役のドウェイン・ジョンソンは2023年にシリーズへの復帰を発表し、『ファイヤーブースト』と次回作の間を舞台にした新しいスピンオフの製作を明言していたが、その後の続報は出ていない。『スーパーコンボ』の続編をめぐる過去の動きは、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の続編を待つファンに残念なお知らせにまとめている。

一方、テレビドラマ版は動き出した。アメリカの配信サービスPeacockで、ドラマ版の制作が正式に決まった。ヴィンはエグゼクティブ・プロデューサーとして参加し、Peacockは2028年の配信開始を目指している。ヴィンは2026年5月に「4本のドラマを準備中」と語っていたが、Peacockの発表では、いま企画が進んでいるのは1本だという。タイトルやストーリーは明らかになっていない。

まとめ:ワイルド・スピードの最新作・次回作の要点(2026年11月4日時点)

  • 公開済みの最新作は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(日本公開2023年5月19日)
  • 次回作は完結編の『ファスト・フォーエヴァー(原題)/Fast Forever』。全米公開は2028年3月17日の予定で、日本公開日は未発表
  • 当初は『Fast X Part 2』として2025年4月公開の予定だったが、ストライキと予算の問題で延期を重ねた
  • 撮影は、ヴィン・ディーゼルが2026年8月に「12月から」と条件つきで語った段階
  • キャストは正式発表なし。ヴィンはブライアンとの再会を条件に挙げ、ロナウドの出演も示唆している
  • ドラマ版はPeacockで制作が決まり、2028年の配信開始を目指している

シリーズ25年の歩みに区切りをつける完結編は、ファンにとって待ち遠しい1本だ。続報はワイルド・スピードの記事一覧で追いかけられる。

最終更新:2026年11月4日

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