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「こんな小さいタオルじゃ拭いた気にならないよ!」バスタオルをやめた私に文句を言っていた夫。半年後、旅館で見せた変化に笑った

  • 2026.11.7
「こんな小さいタオルじゃ拭いた気にならないよ!」バスタオルをやめた私に文句を言っていた夫。半年後、旅館で見せた変化に笑った

毎日のバスタオルがちょっとした負担に

わが家は4人家族です。この5年ほど、お風呂上がりにはそれぞれ大きなバスタオルを使っていました。

毎日4枚のバスタオルを洗濯するのですが、これが意外とかさばります。

ほかの衣類と一緒に洗おうとすると洗濯機がいっぱいになり、干す場所も取ってしまいます。

特に困るのが、なかなか乾かないこと。厚手のバスタオルは、天気の悪い日には翌日まで湿っていることもありました。

そこで私は、思い切ってバスタオルをやめてみることにしました。

代わりに用意したのは、少し大きめのフェイスタオルです。体を拭くには十分そうですし、薄手なので乾きやすそうです。

実際に使ってみると、洗濯物のかさが減り、干すのも取り込むのもずいぶん楽になりました。

「これなら、もっと早く替えればよかった」

私はすっかり気に入ってしまいましたが、夫の反応は違いました。

その夜、お風呂から出てきた夫に新しいタオルを渡すと、夫は目を丸くしました。

「え、これで体を拭くの?」

「そう。洗濯も楽になるし、しばらくこれで試してみない?」

夫はタオルを広げ、何度も見比べるように眺めています。

そして体を拭き終えると、不満そうに言いました。

「こんな小さいタオルじゃ拭いた気にならないよ!」

「でも、ちゃんと拭けたでしょ?」

「拭けたけどさ。やっぱり大きいほうがいいよ」

夫は納得していない様子でした。

「どうしても嫌なら戻していいけど、もう少し使ってみてよ」

そう伝えると、夫も渋々うなずきました。

ところが、1か月ほどたつと、夫はタオルの大きさについて何も言わなくなりました。

「最近、小さいタオルでも平気そうだね」

「まあ、慣れたからね」

それだけ言って、夫はいつものようにタオルを使っていました。

半年後、旅館で夫が選んだタオル

それから半年後、家族で温泉旅館に泊まりました。

部屋には人数分のバスタオルとフェイスタオルが用意されていました。

夕食後、夫が大浴場へ行く準備をしていたときのことです。

夫は備え付けの大きなバスタオルを一度手に取ったものの、広げて眺めたあと、元の場所に戻しました。

そして、隣に置かれていたフェイスタオルを手に取りました。

「あれ、バスタオルは持っていかないの?」

私が尋ねると、夫は何でもないことのように答えました。

「うん。こっちで十分かな」

私は思わず聞き返しました。

「えっ、前は小さいタオルじゃ嫌だって言ってたじゃない」

「そうだったっけ?」

「言ってたよ。拭いた気にならないって」

すると夫は、少し笑いながら言いました。

「ああ、言ったかも。でも今は、大きいほうがかさばって面倒なんだよね」

あまりにも自然な返事に、私は思わず吹き出してしまいました。

「あんなに文句言ってたのに!」

「いや、使ってみたら意外とよかったんだよ」

そう言うと、夫はフェイスタオルを持って大浴場へ向かっていきました。

半年ほど前には、あれほど小さいタオルを嫌がっていた夫。それが今では、自分から選んで使うようになっていたのです。

もちろん、大きなバスタオルが好きな人もいるでしょう。でも、わが家では小さいタオルに替えたことで、洗濯が楽になり、夫もすっかり慣れてくれました。

何より、旅館での夫の何気ない一言が、今でも思い出すとおかしくなるのです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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