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「自分が誰なのかさえわからない」スペインの選手死亡事故、GK心神喪失状態……選手組合はケアを表明

  • 2026.11.7

スペイン2部アンドラの赤道ギニア代表GKヘスス・オウォノが、11月2日のテネリフェ戦でFWヘスス・デ・ミゲル(30)と激しく衝突し、デ・ミゲルは翌3日に亡くなった。オウォノは退場となり、現在は強い精神的ショックを受けているという。スペイン連盟による処分や当局の調査の行方が焦点となっている。

オウォノはゴール前に飛び出した際にデ・ミゲルとぶつかった。デ・ミゲルはそのまま意識を失い、緊急搬送されたものの、3日に息を引き取った。オウォノは4日に声明を出し、「今後、向き合うべき多くの課題があることは理解しており、何が起ころうとも最大限の敬意を持って対応するつもりだ」と述べた。さらに「今は、正直なところ、ヘススのこと、そして私たちが感じているこの悲しみ以外、何も考えられない」とも続けている。アンドラの関係者は、オウォノが自宅に閉じこもり、外部との接触を絶っていると明かした。

スペイン連盟は、退場となったこのプレーに最長で12試合の出場停止処分を科す可能性があると伝えられている。一方、警察は3日に捜査を始めたが、関係者は刑事事件に発展する可能性は極めて低いとしている。過失致死罪の成否を検証する必要があるとの指摘もある。アンドラのDFラウタロ・スパッツはSNSで「彼に誰かを傷つけようとする意図など微塵もなかったことが分かるはずだ」と擁護した。オウォノのSNSには非難が寄せられ、すべてのアカウントを停止した。スペインプロサッカー選手組合は、ケアについて「我々は彼を見捨てたりはしない」と話している。

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