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【氷川きよしさん】1年で10kg減!「うわぁ、きれい!」のために続ける美の習慣とは?福岡のごほうびグルメも

  • 2026.11.6

パワフルな歌声とその美しさで人々を魅了する 氷川きよしさん。49歳を迎えた2026年は、全国ツアーやアルバム『氷川きよし 美空ひばりを歌う』リリースなど盛り沢山の1年でした。 ステージのために1年で10kgほど体を絞ったという、その原動力。 美容やファッションのこだわり、美空ひばりさんへの思い、そして故郷・福岡の懐かしい味まで、たっぷり語っていただきました。



——明治座の『氷川きよし特別公演』で幕を開けた2026年ですが、振り返ってみてどんな1年でしたか?

49歳の誕生日を迎えて、人生後半戦を考えるようになりました。若いときは、“氷川きよし“としての幸せを感じながら生きていましたけど、40歳を過ぎた頃から“KIINA.“としての幸せも大切にしようと思うようになりました。今年は毎日がすごく充実していて、本当に楽しかったですね!

——ライブや全国ツアーが続く中、今年はかなり体を絞られたそうですね。

今年のライブでどうしても着たい衣装があったので、1年で10kgほど体を絞ったんです!食事に気をつかいながら、ピラティスやジムに通って、特に腰周りをスッキリさせました。

——かなりの減量ですが、続けられた一番のモチベーションは何だったのでしょう?

わたしの場合だと、「うわぁ、きれい!」とお客さまに喜んでいただくことが一番の原動力です。おこがましいかもしれませんが、ステージに立つ者として「努力すれば人は変われる」ということを、身をもって証明したいという気持ちもあります。

——お肌のツヤも印象的です。普段のケアで特に意識していることはありますか?

年齢とともにどうしてもお肌はくたびれてしまうので、保湿は徹底しています。特に、顔よりも首のほうに年齢が出やすいので、首元のお手入れは念入りに行うように心がけていますね。

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——プライベートでのファッションについても教えてください。

シルエットやラインがきれいなので、普段はレディースのお洋服をよく着ています。美しさの中に、かっこよさがあるスタイルが好きなんです。



——お買い物はご自身で行かれるのですか?
海外のファストファッションブランドをネット通販で買うことが多いです 。海外ブランドはサイズの展開が豊富ですし、おしゃれなデザインがたくさん見つかるんです。たまにハイブランドを買うこともありますが、基本はリーズナブルなファストファッションを着回しています。


美空ひばりさんの名曲を歌い継ぐ「大切な使命」

——9月にはアルバム『氷川きよし 美空ひばりを歌う』をリリースされましたが、ひばりさんのカバーをされるきっかけは?

ひばりさんが残された作品には、人が生きていく上で大切なものがたくさん表現されています。その想いを歌い継がせていただくことが、わたしの使命のひとつなのかなと思い、アルバムを作らせていただきました。

——ひばりさんのどんなところを一番リスペクトされていますか?

もちろん、すべてを尊敬していますが、その時々の悲しみや喜び、恋心や別れのつらさを歌うことでご自身を励まし、作家の皆さんとともに素晴らしい作品を生み出してこられたところです。

——選曲するにあたって、ひばりさんの曲を聴き直されたそうですね。

改めてひばりさんの歌を聴くと、ちょっとしたブレス(息継ぎ)からも、歌い手として闘っていらっしゃる姿がひしひしと伝わってきました。
ひばりさんは天才であると同時に、ものすごい努力をされた方です。幼少期から歌がお上手すぎて、時には世間から叩かれてしまうこともありました。
だからこそ、美空ひばりという類い希な歌手も、ひとりの女性としてはつらいことが多かったのかもしれないと感じました。

今回、『みだれ髪』や『悲しい酒』は自分の切ない恋愛と重ね合わせながら、『一本の鉛筆』は「絶対に戦争はしてはいけない」というひばりさんからのお手紙を受け取る気持ちで、精一杯歌わせていただきました。
わたしがデビューしたときにはすでに他界されていたので、残念ながらお会いしたことはないのですが、知れば知るほど本当に素晴らしい歌い手だったのだと実感します。

家族の愛があったから乗り越えられた。大好きな「福岡グルメ」も!

——18歳で歌手を目指して福岡から上京されたそうですが、当時の思い出をお聞かせください。

わたしは地元・福岡が本当に大好きで、ずっと福岡にいたかったんです。でも、それ以上に「歌手になりたい」という夢が強くて。泣きながら飛行機に乗った日のことは今でも忘れられません。



——福岡での一番の思い出はなんでしょうか?

祖父母や両親からたくさんの愛を受けて育ったことです。実は小学生・中学生の頃はいじめられっ子だったのですが、負けずにいられたのは両親が愛してくれたから。 そうじゃなかったら、自分には居場所がないと思ったかもしれません。

家族がいて、歌があったからこそ頑張れました。子供の頃は自分の気持ちをうまく伝えられませんでしたが、両親はわたしの心の内を理解して「お前は日本一の歌手になれるけん、大丈夫」と励まし続けてくれました。それが今でもわたしの大きな支えです。

——地元・福岡の自慢や、おすすめのソウルフードはありますか?

福岡は本当に“よかところ“ですよ! 海も山もありますし、何より食べ物がおいしいです。博多の豚骨ラーメンは時々無性に食べたくなります(笑)。ただ、しょっちゅう食べるとお腹が出ちゃうので、年に1回のご褒美にしています。
最近は、福岡のうどんも東京に進出してきているそうで、うれしいですね。汁が甘くて、麺のやわ〜かうどんば、かしわ飯のおにぎりと一緒に食べたら、おいしかよ〜!

50代へ向けて「これからも歌とともに自分らしく 」

──最後に、来年迎える50代への抱負をお聞かせください!

とにかく歌を歌い続けたいです!演歌はもちろん、いろいろなジャンルの歌に挑戦したいですね。そして「わたしだからこそ歌える曲」、聴いてくださった方が「わかる!」と共感してくれるような楽曲やヒット曲に巡り合えたらいいなと思っています。

※氷川きよしさんのインタビューは、月刊誌『家の光』2026年12月号にも掲載されています。
https://www.ienohikari.net/press/hikari/

氷川きよし/1977年9月6日生まれ、福岡県出身。2000年に『箱根八里の半次郎』で歌手デビューし、同年の音楽賞の新人賞を総なめに。NHK紅白歌合戦には、第51回の初出場以来25回出場し、2008年に大トリを務めた『きよしのズンドコ節』は大きな話題となった。2026年8月〜2027年4月まで『氷川きよし コンサートツアー2026-2027〜KIINA‘S LAND2〜』開催中。

【CD情報】
『氷川きよし 美空ひばりを歌う』
『東京キッド』『悲しい酒』『みだれ髪』『川の流れのように』など、氷川きよしが自らセレクトした美空ひばりの名曲を、新録6曲を含む全13曲収録。3,300円(税込)で発売中。

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