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サンマをおいしく焼くための『10分』とは? 下処理のコツを紹介

  • 2026.11.7

サンマの塩焼きを作る時、塩を振るのは焼く直前でよいのか、少し置いたほうがよいのか、迷うことがあるでしょう。

塩の量はどれくらいか、振った後に出てきた水分をどう扱えばよいかも、焼く前に押さえておきたいポイントです。

サンマに塩を振るタイミングと焼く前の下処理について、食品メーカーの理研ビタミン株式会社(以下、理研ビタミン)に聞きました。

塩は通常10分前、新鮮なら5分前が目安

理研ビタミンによると、塩を振るタイミングは通常、焼く10分前、新鮮なサンマであれば5分程度前が目安です。

焼き始める時刻に合わせて、塩を振ってから少し置く時間を取りましょう。

塩を振ってすぐに焼くと、生臭さが残り、水っぽい味になることが考えられます。

一方、振ってから少し置いて焼くと、皮の焼き色がよくなるそうです。

※写真はイメージ

塩で生臭みを含む水分を引き出す

理研ビタミンのコラム『食のマメ知識』では、塩味をつける以外に、生臭みを取り除く目的もあると説明されています。

魚の表面に振った塩が『浸透圧』の作用で、内部にある生臭みを含む水分を外へ引き出すためです。

塩は150g程度のサンマ1尾に小さじ2分の1程度

塩の量について、理研ビタミンは150g程度のサンマ1尾に小さじ2分の1杯程度を目安として挙げています。

より丁寧に下処理をしたい場合は、塩を振る前にサンマの表面を見て、小さなうろこが残っていないか確かめてください。

うろこが残っていたら、包丁の先で取り除いておくと、食べた時の口当たりがよくなるそうです。

※写真はイメージ

準備ができたら、サンマの両面全体にまんべんなく塩を振りましょう。

高い位置から振ると、塩が均一に広がりやすくなります。

焼く前に出た水分をよく拭き取る

塩を振ってしばらく置いたら、出てきた水分をよく拭き取ってから焼きましょう。

理研ビタミンによると、塩を振った後に出た水分には臭みやぬめりが含まれているため、拭き取ることが大切です。

塩を振るだけで終わらせず、焼く前の拭き取りまで行うことで、皮がパリッと香ばしく焼けます。

※写真はイメージ

塩の量と振るタイミング、焼く前の一手間を押さえて、サンマの塩焼きを楽しんでください。

[文・構成・取材/ブリジア]

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