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「収入が多い方が多めに出すのが普通じゃない?」生活費を払わなくなった同棲中の彼女。通帳を見せたあと、ふたりが出した結論

  • 2026.11.6
「収入が多い方が多めに出すのが普通じゃない?」生活費を払わなくなった同棲中の彼女。通帳を見せたあと、ふたりが出した結論

「来月まとめて払う」が続いた同棲生活

年下の彼女と同棲を始めたとき、家賃や光熱費、食費のために、毎月お互い10万円ずつを共通口座に入れると決めました。

最初の2か月は、彼女も約束どおりに入金していました。

ところが、3か月目のある夜、彼女が申し訳なさそうに手を合わせてきたのです。

「ごめん。今月、美容院と友達の結婚式が重なっちゃって。来月まとめて払ってもいい?」

「そうなんだ。今月は僕が出しておくよ」

一度くらいなら仕方ないと思い、そのときは了承しました。

しかし翌月も、その次の月も、彼女は何かしら理由をつけて入金を先延ばしにしました。

結局、共通口座に足りない分を僕が補う生活が続き、貯金は少しずつ減っていきました。

ある夜、夕食を終えたあと、僕はダイニングで彼女に声をかけました。

「ねえ、生活費のことなんだけど。そろそろちゃんと話さない?」

テレビを見ていた彼女は、こちらを向いてため息をつきました。

「またお金の話?今だって普通に暮らせてるじゃん」

「それは僕が足りない分を出してるからだよ。毎月10万円ずつって決めたよね?」

すると彼女は、少し不機嫌そうに言いました。

「でもさ、収入が多い方が多めに出すのが普通じゃない?」

「そんなにケチケチしないでよ」

僕の方が収入が多いのは事実です。

だから、負担の割合を変えたいという相談なら、きちんと考えるつもりでした。

ただ、何の相談もなく支払いを先延ばしにされていることが、どうしても引っかかっていたのです。

その場では話が進みそうになく、僕もそれ以上は言えませんでした。

通帳を見せると、彼女は黙り込んだ

翌日、僕は共通口座の通帳を記帳してきました。

その夜、ダイニングのテーブルで、彼女の前に通帳を開きました。

「ちょっとこれ、見てほしいんだけど」

「何?また昨日の話?」

「うん。実際にどれくらい僕が出してるか、一度確認してほしくて」

彼女は面倒くさそうに通帳をのぞき込みました。

僕は入金の記録を指さして言いました。

「君から入金があったのって、最初の2か月だけなんだよ」

「それからずっと、来月払うって言ってたよね」

彼女は通帳を見たまま、何も言いません。

「毎月10万円の約束だったけど、実際に僕が立て替えた生活費だけでも、もう130万円くらいになってるんだ」

「……そんなに?」

彼女は小さな声でそう言いました。

「収入に差があるから、負担を変えたいっていうなら相談してほしかった。でも、何も言わずに払わなくなるのは違うと思うんだ」

「……うん」

「来月払うって言われたから、僕もそのつもりでいたんだよ」

彼女は何も言わず、うつむいてしまいました。

しばらく沈黙が続いたあと、僕は伝えました。

「僕は、ふたりで決めた約束を守ってほしかったんだ」

それ以上は何も言わず、通帳を閉じました。

その後、ふたりで話し合い、同棲をやめることになりました。

立て替えた生活費については、少しずつ返してもらうことになり、返済の約束を紙に書いて、お互いに名前を書きました。

書き終えた彼女は、最後まで僕と目を合わせませんでした。

その紙を通帳と一緒に引き出しにしまいながら、僕はようやく深く息をつきました。

お金の負担について、もっと早くきちんと話し合うべきだったのかもしれません。それでも、決めた約束を曖昧にしたまま暮らし続けることは、僕にはできませんでした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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