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「娘の貯金から借りといて!後で返すから!」33万円をほかの女性に使っていた夫。だが、事情を知った義父が放った一言

  • 2026.11.5

3年たっても返ってこない33万円

5年ほど前、私は夫に33万円を貸しました。

「仕事で必要なんだ。お金が入ったらすぐ返すから」

そう頼まれ、私の貯金から用意したお金です。

当時はまだ娘も幼く、大きな出費は不安でしたが、夫の仕事のためなら仕方ないと思っていました。

ところが、3年たっても返済はありません。それどころか、夫は次第に生活費まで入れなくなりました。

ある夜、娘を寝かしつけて居間に戻ると、夫はソファでテレビを見ていました。

「ねえ、今月の生活費、まだもらってないんだけど」

「ああ、ごめん。今ちょっと厳しくて」

「先月もそう言ってたよね。もう家計のお金が足りないんだよ」

私は通帳を開き、残高を見せました。しかし、夫はちらりと目を向けただけでした。

「娘の貯金から借りといて!後で返すから!」

あまりに軽い言い方に、耳を疑いました。

「ちょっと待って。あれは娘のために貯めてるお金だよ?」

「分かってるよ。だから、あとで戻せばいいだろ」

「私が貸した33万円だって、まだ返してもらってないんだけど」

「今はないんだから、仕方ないだろ」

夫はそう言うと、またテレビに目を戻してしまいました。

結局、生活費が足りず、私は娘の貯金からお金を出すことになりました。

その分は、自分が働いて得たお金で少しずつ補っていきました。

その後、さらに信じられないことが分かりました。

夫はすでに仕事を辞めており、私から借りた33万円も、仕事ではなくほかの女性のために使っていたのです。

あのとき夫を信じてお金を渡した自分が、情けなくなりました。

義父の前でも言い訳を続ける夫

私は通帳の記録をそろえ、別の日の昼、夫と一緒に義実家を訪ねました。

居間で義両親と向かい合い、33万円を返してもらっていないことや、生活費が足りず娘の貯金まで使うことになった経緯を説明しました。

さらに、お金の使い道について分かったことも伝えました。

義父は私から渡した通帳を確認しながら、黙って話を聞いていました。

一方、夫はあまり深刻に受け止めていない様子でした。

「いや、借りてるのは確かだけどさ。返さないとは言ってないだろ」

「でも、もう何年も返してないよね」

私がそう言っても、夫は「だから、返すって」と繰り返すばかりです。

すると、それまで黙っていた義父が口を開きました。

「お前、娘の貯金にまで手をつけさせたのか」

「いや、ちょっと借りるだけだって。あとで返せば…」

「いつ返すんだ?」

夫は答えませんでした。

「33万円だって、ずっと返してないんだろ。仕事に使うって話も違ってたんじゃないか」

「それは……いろいろあって」

「いろいろじゃ分からん。借りた金は全部返せ」

義父の厳しい声に、夫はうつむきました。

義母のほうを見ましたが、義母も小さく首を横に振るだけです。

そこで私は、これ以上夫と一緒に暮らすことはできないと伝えました。

義父も夫に向かって言いました。

「あの部屋はお前の名義じゃないんだろ。これ以上、迷惑をかけるな」

夫はしばらく黙っていましたが、もう言い返すことはありませんでした。

その場で義父は、まず娘の貯金から借りた分を少しずつ返すよう、夫に約束させました。

住んでいた部屋の契約者は私だったため、夫はその月のうちに荷物をまとめて出ていきました。

今では、娘の通帳に夫からの入金が少しずつ記帳されています。

まだ返してもらわなければならないお金はあります。それでも、娘の貯金が少しずつ戻っているのを見ると、ようやく一歩進めたような気がします。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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