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「たくさん球を打つ」のはNGだった!女子プロが実践する“好スコアが出せる”練習法

  • 2026.11.4

女子ツアープロを指導する辻村明志コーチの合宿を取材! プロが「開幕までにやっておきたいこと」は、アマチュアも確実にレベルアップができて、1年のスコアをよくする内容にあふれていた!

シーズン中、ずっと好調で好スコアを出すために、まずは基本を積み重ねること。ポイントは少ない球数で集中して練習することです!

※本記事は、ワッグル2020年4月号に掲載された記事です。

基本を積み重ねる練習を少ない球数で集中して行う

僕がシーズンオフに選手にやってもらうことは、トレーニング以外だと主に次の3つになります。

オフにやっておくこと
・ゆったりとしたスイングを覚える
・ボールをつかまえて打つ
・バランスを崩さず振り切る

変わった練習ではなく基本的なことですが、これが1シーズン戦えるかのカギになります。シーズンは長いので、無意識にスイングが乱れて調子が落ちることがある。そういうときに救ってくれるのが基本で、これはアマチュアも同じ。急に当たらなくなったり曲がるようになったら、基本に立ち返ることが調子を取り戻す一番の方法なのです。

そのため、オフの時季は基本を徹底的に磨きます。球数は少なめでかまいません。肝心なのは「1スイング、1球にどれだけ集中できるか」で、選手には何度も「集中しよう!」と声をかけます。なぜならば、選手が1日に練習できる時間は限られて、ほかの選手たちもみんな時間が許すかぎり練習をしています。

では、何が差をつけるのか?それは1時間、1分、1球の“質の差”しかないのです。基本が身についていないのにたくさん球を打つのは、下手を固めることになってしまいます。この時季は少ない球数でいいので、集中して基本を磨く練習をしてください。

いかがでしたか? たくさん球を打つよりも、1球1球に集中して基本を磨くことが大切。調子が落ちたときこそ、基本に立ち返ってみてくださいね。

レッスン=辻村明志
●つじむら・はるゆき/1975年生まれ、福岡県出身。多くの女子ツアープロを指導する敏腕コーチ。

写真=高橋淳司
協力=丸山ゴルフセンター

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