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「えっ、またレターパックで送るの?」20万円超のお祝いを郵便受けに届けた義母。数年後、入学祝いの電話で夫が困惑

  • 2026.11.3
「えっ、またレターパックで送るの?」20万円超のお祝いを郵便受けに届けた義母。数年後、入学祝いの電話で夫が困惑

郵便受けに届いていた意外なもの

子どもが生まれたばかりのころの話です。

夫の実家は遠く、義両親が親戚から集めたお祝いを送ってくれることになりました。

現金書留で届くものだと思い、私は子どもの世話をしながらチャイムを待っていました。

しかし、外が暗くなっても配達の人は来ません。

「不在票が入ってるのかも。ちょっと見てくるね」

夫に子どもを任せ、マンションの郵便受けを確認しに行きました。

すると、青いレターパックが入っていました。手に取ると、ずっしりと重みがあります。送り主は義母でした。

部屋に戻って封筒を開けると、中から祝儀袋に入った20万円を超える現金が出てきたのです。

「えっ、これ全部お金なの?」

思わず夫と顔を見合わせました。

郵便受けはオートロックの外にあります。現金書留なら手渡しで受け取れるのに、これほどのお金が普通に郵便受けに入っていたことに驚きました。

夫はすぐに義母へ電話をかけ、スピーカーにしました。

「お祝い、届いたよ。ありがとう。でも、現金だったから、書留で送ってほしかったな」

「あら、届いたのね。よかったわ」

「いや、普通にポストに入ってたんだよ。もしなくなってたら大変だろ?」

すると義母は、あまり気にしていない様子で答えました。

「届いたんだから、いいじゃない」

「いや、そういう問題じゃなくて…」

「細かいことを気にするのね。せっかく送ってあげたのに」

夫がもう少し説明しようとしましたが、話はそこで終わってしまいました。

お祝いを送ってくれたことには感謝しています。ただ、今回は無事に届いたからよかったものの、万が一のことがあったらと思うと、素直には喜べませんでした。

数年後、入学祝いを送るという義母からの電話

それから何年かたち、子どもの入学が近づいた春の昼のことです。

居間で夫の携帯電話が鳴りました。義母からでした。

夫が電話に出ると、しばらくして驚いたような声を上げました。

「えっ、またレターパックで送るの?」

隣に座っていた私も、その言葉に思わず夫の顔を見ました。

「母さん、現金はレターパックで送っちゃいけない決まりなんだよ」

夫は相手の返事を聞き、少し困ったような顔をしました。

「前は届いたけど、だからいいってわけじゃないんだ。書留と違って、受け取ったかどうかの確認もないだろ?」

それから、落ち着いた声で続けました。

「親戚のみんなから預かった大事なお金なんだからさ。今度は現金書留にしてほしいんだ」

しばらく義母の話を聞いていた夫は、最後に「うん、ありがとう。じゃあ、よろしくね」と言って電話を切りました。

「またレターパックで送るって?」

私が尋ねると、夫はうなずきました。

「そう。でも、現金書留にしてって言ったら、分かったって」

前回は最後まで話を聞いてもらえませんでしたが、今回はきちんと伝わったようでした。

数日後、玄関のチャイムが鳴りました。

届いたのは、現金書留でした。

無事に受け取ってほっとしていると、隣にいた夫も小さくうなずきました。

お祝いを送ってくれる気持ちはありがたいものです。だからこそ、今回は安心できる方法で届けてもらえて、本当によかったと思いました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※現金をレターパックで送ることは法律で禁止されています。現金を郵送する場合は現金書留を利用する必要があります。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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