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「子どもたちにお揃いの服を着せて、写真を撮りませんか?」と約束したママ友。だが、思わぬ要求に困惑

  • 2026.11.3
「子どもたちにお揃いの服を着せて、写真を撮りませんか?」と約束したママ友。だが、思わぬ要求に困惑

支援センターで知り合ったママ

娘を連れて子育て支援センターに通い始めたころのことです。

ある日、ひとりのママが娘のワンピースを見て、声をかけてくれました。

「そのワンピース、かわいいですね。どこで買ったんですか?」

そこから子ども服の話になり、「今度、おすすめのお店に一緒に行きませんか?」と誘われました。

当時は知り合いも少なかったので、私はうれしくなり、その場で連絡先を交換しました。

後日、子どもを連れて一緒に買い物へ。

服を見比べながらおしゃべりする時間は楽しく、また会えたらいいなと思っていました。

帰り際、そのママが紙袋を手に言いました。

「今度、子どもたちにお揃いの服を着せて、写真を撮りませんか?」

「いいですね!ぜひ」

私は軽い約束のつもりで返事をしました。

ところが数日後、思いがけないメッセージが届いたのです。

頼んでいない服を購入されていた

その日の夜、居間のソファで携帯電話を見ていると、例のママから子ども服の写真が送られてきました。

「この服、こないだ買ったズボンに合いそうですよね!これで写真を撮りましょう。今2,150円です!」

かわいい服だなと思いながら読んでいると、続けてこんなメッセージが届きました。

「お金は後日でいいですからね!」

えっ、お金?

どうやら、私の娘の分まで服を購入してくれたようです。

でも、私は服を買ってほしいと頼んだことはありません。

お揃いの写真を撮る話はしましたが、服を買う約束をしたつもりもありませんでした。

どう返事をすればいいのか迷っていると、服を渡す日や写真を撮る日について、さらにメッセージが届きました。

相手はすっかり話が決まったつもりのようで、私はますます断りづらくなってしまいました。

そして、返事をできずにいたまま、次に支援センターへ行ったときのことです。

私を見つけたママが、紙袋を持って近づいてきました。

「あ、ちょうどよかった!これ、この前の服。サイズも合わせておいたよ」

そう言って紙袋を差し出し、続けて言いました。

「お金は今日でも大丈夫だよ」

私は戸惑いながら、差し出された袋の底にそっと手を添えて押し戻しました。

「すみません。せっかくなんですけど、頼んでいないので受け取れません」

「えっ?でも、お揃いにしようって言ってたよね?」

「写真を撮るのはいいなと思ったんです。でも、服を買ってもらう話だとは思っていなくて……」

「そうだったの?もう買っちゃったんだけど」

「すみません。でも、お願いしていないものなので。写真の話も今回はやめておきます」

ママは困ったような顔で、手元の紙袋に目を落としました。

すると、すぐそばで子どもを遊ばせていた別のママが、少しためらいながら口を開きました。

「あの……私も前に、頼んでない服のお金を言われたことがあって……」

その言葉に、紙袋を持ったママは顔を上げました。

少し離れたところにいたママたちも、こちらを見て顔を見合わせています。

ママは何か言いたそうでしたが、結局それ以上は何も言わず、紙袋を抱えたまま黙ってしまいました。

私もそれ以上は話を続けず、その場を離れました。

それ以来、そのママとは少しずつ距離を置くようにしています。

今では、あのとき声をかけてくれた別のママと話すようになり、娘もその子と仲良く遊んでいます。

最初に曖昧な返事をしたことは反省していますが、服を買ってもらうことまで了承したわけではありません。

親しくなった相手でも、気が進まないことにはきちんと断ることが大切なのだと感じました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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