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柳楽優弥、8年かけた主演映画『RYUJI 竜二』に感慨「俳優として鍛えられた特別な作品」川栄李奈、三宅健らと初日舞台挨拶

  • 2026.11.1

俳優の柳楽優弥が10月30日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演映画『RYUJI 竜二』の公開初日舞台挨拶に登壇した。イベントには川栄李奈、萩原利久、JUNON(BE:FIRST)、三宅健、RYUKI(MAZZEL)、水田伸生監督も出席し、全国の映画館でライブビューイングが実施された。

本作は、金子正次が主演・脚本を務めた1983年公開の映画『竜二』の精神を受け継ぐ作品。情に厚いヤクザ・竜二を演じた柳楽は、企画開始から約8年を経て公開を迎えたことについて「本当に多くのことを学べた作品になりました」と振り返った。

柳楽優弥「このタイミングでなければいけなかった作品」
柳楽優弥 (C)2026「RYUJI」製作委員会

柳楽は「脚本の段階から監督といろいろとディスカッションができたし、このタイミングでなければいけなかった作品だと思わざるを得ないような年月にもなったというか。自分の中で愛着も湧いて、俳優として鍛えられた特別な作品になりました」と語った。

水田監督は、オリジナル版の公開後に金子が亡くなったことに触れ、「今日は心の中で金子さんに手を合わせて『初日を迎えました』と報告しました」と明かした。

竜二の妻・まり子役の川栄は、水田監督から撮影前に演技について丁寧な指導を受けたといい、「私のお芝居のダメなところを言ってくださって。それを撮影前に直すことができたのがありがたかった」と感謝した。

竜二の舎弟・直を演じた萩原は、負傷した姿で登場する場面が多かったため、時間をかけてメイクをしていたと説明。「準備を一つ一つ積み重ねて、助走をしっかりともらえる状態で現場に入れたのはすごく良かった」と撮影を振り返った。

JUNON、玉置浩二の「メロディー」をカバー 萩原利久も絶賛
(C)2026「RYUJI」製作委員会

竜二の舎弟・ひろし役のJUNONは、BE:FIRSTが担当する主題歌「It’s not a bad life」の作詞・作曲にも参加。劇中では玉置浩二の「メロディー」をカバーしている。

JUNONは「『メロディー』は原曲を超えようなどとは一切思いませんが、選んでいただいたからにはしっかり全力で歌いました」と語り、完成作品で自身の歌唱シーンを見て感動したことも明かした。

玉置のファンクラブに入るほどのファンだという萩原は、JUNONの歌唱について「最高! JUNONの『メロディー』だと思った」と絶賛。川栄も、映画を鑑賞した姉から「JUNONの『メロディー』マジ泣いた」と連絡があったことを明かした。

一方、薬物に溺れる竜二の兄弟分・カズ役の三宅は、役作りのために減量したという。「撮影の1カ月くらい前から食事制限をして、コンディションを作りながら本番に臨みました」と説明した。

宮内役でスクリーンデビューを果たしたRYUKIは、衣装や傷跡のメイクについて監督と話し合いながら細部までこだわったことを振り返った。

柳楽優弥、作品に込めた思い「絆や信念について考えるきっかけに」

イベントでは、作品にちなんで「大きな愛、忘れられない人情を感じた出来事」についてもトークを展開。柳楽は撮影現場への温かい差し入れ、川栄は子どもの成長、萩原は盲腸で入院した際に感じた周囲の優しさを挙げた。

また、JUNONは学生時代にサッカーの送迎をしてくれた親、三宅は長年支えてくれるファン、RYUKIはMAZZELのメンバーに選んでくれた日高光啓への感謝を語った。

最後に柳楽は「この映画『RYUJI 竜二』は人情や愛がテーマですが、絆や信念について考えるきっかけになる映画であったらいいなと思います」とコメント。

さらに「新しいことに挑戦するような人の背中を押せるような作品になっていたら嬉しいです」と作品に込めた思いを語った。

映画『RYUJI 竜二』は10月30日から全国公開されている。

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