1. トップ
  2. おでかけ
  3. きんかんの入荷は11月に急増 山は12年中11年が2月

きんかんの入荷は11月に急増 山は12年中11年が2月

  • 2026.10.31

11月のきんかんの入荷は55.1〜95.7tで、どの年も2.2t以下だった10月から大きく増えます(東京都中央卸売市場の9市場の合計、2014〜2025年)。12月から2月は12年とも9市場すべてで取引があり、入荷が最も多い月は12年中11年が2月。まとまった入荷は3月まで続きます。

10月はどの年も2.2t以下だったきんかんの入荷が、11月には55.1〜95.7tに増えます(東京都中央卸売市場の青果を扱う9市場の合計・2014〜2025年の12年)。
取引のあった市場の数も、10月の1〜2市場から11月は8〜9市場になり、12月から2月までは12年とも9市場すべてで取引がありました。
入荷が1年で最も多い月は、12年中11年が2月です。11月にまとまって届き始めてから山まで、およそ3か月あります。

10月は2.2t以下 11月は55.1〜95.7t

12年とも、10月から11月で入荷の桁が変わります。9市場の合計の10月と11月は次のとおりです。
・2014年:10月 2.2t → 11月 62.2t
・2015年:10月 2.2t → 11月 76.8t
・2016年:10月 2.0t → 11月 69.3t
・2017年:10月 2.2t → 11月 67.6t
・2018年:10月 2.2t → 11月 75.1t
・2019年:10月 1.6t → 11月 55.1t
・2020年:10月 1.9t → 11月 90.8t
・2021年:10月 1.1t → 11月 76.9t
・2022年:10月 0.6t → 11月 90.8t
・2023年:10月 1.1t → 11月 95.7t
・2024年:10月 2.1t → 11月 72.5t
・2025年:10月 1.6t → 11月 70.8t
10月に取引があったのは、11年が淀橋市場の1か所だけ、2014年は淀橋市場と豊島市場の2か所でした。11月は9市場のうち8〜9市場で取引があり、9市場そろったのは2016・2019・2020・2021・2022・2023・2024年です。2018年10月に築地市場が閉場して豊洲市場が開場したため、9市場の顔ぶれはこの年に1つ入れ替わっています。

下の図は、10月から翌年4月までを1つの並びにして、2014年10月〜2025年4月の11回分を並べています(2025年の10・11月は図に入っていません)。

大田市場だけでも12年とも2月 2022年の1月最多は他の8市場の分

2月が最多でなかったのは2022年だけで、その年も1月255.0t・2月240.8tと、差は14.2tでした。
・2月が最多:2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2023・2024・2025年(11年)
・1月が最多:2022年
12年の同じ月どうしの平均は、11月75.3t・12月159.0t・1月227.3t・2月276.6t・3月109.4tです。
2月は日数が短いので、1日あたりの量(月の量÷日数)でも比べました。2022年を含む12年とも、2月のほうが1月より多くなります。
9市場の中で最も多くを扱う大田市場(1年の入荷量の62.7〜70.5%)は、12年とも2月が最多でした。大田市場を除いた8市場の合計では、2月が9年、1月が3年(2014・2017・2022年)です。
11月から翌年2月にかけて月を追うごとに入荷が増えたのは、2014年11月〜15年2月から2024年11月〜25年2月までの11回のうち10回でした(2021年11月〜22年2月だけは2月が1月より少ない)。

まとまって届くのは11〜3月の5か月 4月は11.3t以下に

3月はどの年も47.6t以上届き、4月は1.4〜11.3tに減ります。取引のあった市場の数(その月の数量が0より大きい市場)も、次のように動きます。
・10月:1〜2市場
・11月:8〜9市場
・12月・1月・2月:12年とも9市場
・3月:8〜9市場
・4月:2〜6市場
・5〜9月:どの月も0〜3市場
5〜9月はどの月も1.6t以下でした。12年とも、まとまった量が届くのは11月から3月までの5か月です。

よくある質問

5〜9月の入荷は、どのくらいありますか

5〜9月の入荷は、どの月も1.6t以下でした。5か月のうち入荷がまったく無い月が、どの年も3〜5か月あります。国外からの入荷は月を問わず、2014〜2018年に1か月12〜48kgの記録があるだけで、2019年以降はありません。

1シーズン分の半分が届くのは何月ですか

10月から翌年9月までを1シーズンとして月ごとに足していくと、半分に達するのは11シーズン中9シーズンが1月でした。残る2015年10月〜16年9月・2017年10月〜18年9月の2シーズンは2月です。

まとめ 11月に増え始め2月に山 3月まで続くきんかんの入荷

きんかんの入荷は、2.2t以下の10月から11月に55.1t以上へ増え、12月から2月は9市場すべてで取引がありました(2014〜2025年)。
山は12年中11年が2月で、最大の大田市場だけで見ても12年とも2月です。まとまった量が届くのは3月までで、4月からは急に少なくなります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ