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ハイディ・クルム、2026年の仮装は「血まみれ」?歴代衣装も紹介

  • 2026.10.31

毎年10月31日になると、世界中の視線が1人のスーパーモデルに集まる。2000年から自らハロウィンパーティーを主催し、特殊メイクを駆使した仮装で「ハロウィンの女王」と呼ばれるハイディ・クルムだ。2026年の仮装のお披露目を前に、ハイディが四半世紀以上にわたって披露してきた歴代の名物仮装を年代ごとに振り返る。(フロントロウ編集部)

2000年代は「ハイジ」から始まった

記念すべき2000年の第1回で、ハイディが選んだのは、児童文学『アルプスの少女ハイジ』の主人公ハイジ。民族衣装ディアンドル風のドレスをエナメル素材で仕立てたものだった。2025年8月にトーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演した際には、「ヘアメイクは自分でやるしかなかった。当時は特殊メイクができる人を誰も知らなかったから」と振り返り、「これは退屈」と自ら苦笑している。

それが2年目の2001年には、一気にスケールアップ。伝説の貴婦人ゴダイヴァ夫人に扮し、本物の馬にまたがって会場入りした。

2006年は、旧約聖書のイヴと禁断の果実から着想を得たリンゴの仮装。2008年にはヒンドゥー教で死や時間と関わりの深い女神カーリーに扮したが、この仮装は後に賛否を呼んだ。

2009年はカラス。ハイディはこの年、パーティーの撮影用パネルが黒一色だったことにがっかりしたといい、「それ以来、背景も自分で手がけるようになった。撮影パネルも、カーペットも、すべて」と語っている。会場の演出まで含めてひとつの作品にするというスタイルは、ここから始まった。

2010年代は解剖模型、5人の分身、シュレックのフィオナ姫

2011年は、1年に2回のパーティーを開催。10月29日(現地時間)にラスベガスで披露したのは、皮膚を剥がした人体解剖模型のような姿で、医師たちが押す解剖台に乗ってレッドカーペットに登場した。ニューヨークでは、当時の夫シールとそろって類人猿に扮した。

その後も、2012年のクレオパトラ、2013年の老婆、2014年の蝶、2015年のジェシカ・ラビットと、趣向を凝らした仮装が続いた。年老いた自分の姿になった2013年は子どもたちを怖がらせてしまい、全身を作り変えた2014年の蝶では、子どもたちから「本当にママが中に入ってるの?」と聞かれたという。2016年には特殊メイクで自分そっくりの「分身」を5人用意し、本人を含めた6人で会場に現れた。

2017年はマイケル・ジャクソンの「スリラー」のミュージックビデオに登場する狼男。2018年には、当時交際していたトム・カウリッツがシュレックに、ハイディがフィオナ姫に扮した。米Entertainment Tonightの取材に「ついに自分のシュレックを見つけられたのは特別なこと」と喜びを語っている。結婚後の2019年は、12時間以上かけて変身したグロテスクなエイリアン。トムは傷だらけの宇宙飛行士に扮し、2人で物語性のある仮装を披露した。

2020年代はミミズ、クジャク、E.T.、メデューサ

2020年と2021年は、新型コロナウイルスの影響でパーティーを休止。2020年は自宅で撮影したショートフィルムを公開し、ミイラなど複数の仮装を披露した。

3年ぶりの開催となった2022年は、釣り針にかかったミミズ。トムは釣り人役で、ハイディはミミズになりきってレッドカーペットを這ってみせた。2023年は、9人以上のダンサーが羽根となって支える巨大なクジャクで、シルク・ドゥ・ソレイユのクリエイティブ・ディレクター、ミシェル・ラプリーズが制作に協力。トムはクジャクの卵として登場した。

写真:Getty Images
写真:Splash/アフロ

2024年は夫婦そろって映画『E.T.』のE.T.に変身。ハイディは「E.T.になれたのが本当に楽しかった」としつつ、「頭がすごく重くて、首がもげるかと思った」と明かしている。2025年はギリシャ神話のメデューサで、頭の上では蛇が動き、トムはメデューサによって石に変えられた戦士に扮した。ハイディは米E! Newsに「動く蛇と、うんと醜くて、うんと怖い顔、すごく汚い歯がほしかった」と語り、約15人のスタッフがすべて手描きで仕上げたという。

写真:Getty Images

2026年の仮装は「すごく、すごく血まみれ」

2026年の仮装について、ハイディは9月に公開されたインタビューで「すごく、すごく血まみれ」になると予告し、「それがハロウィンってもの。とことんグロテスクにいく」と話した。10月24日(現地時間)にはInstagramで「私の仮装は何でしょう?」と投稿し、衣装の一部とみられる写真を公開。カラフルな特殊メイクのパーツがサンゴ礁のように組み合わされ、脳や腸を思わせる形も見える。

コメント欄には、2024年のホラー映画『サブスタンス』の怪物ではないか、ドラマ『THE LAST OF US』のクリッカーではないかなど、さまざまな予想が寄せられた。答え合わせは10月31日(現地時間)、パーティーのレッドカーペットで行われる。

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