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サム・スミス、MAJで歌った「My Guy」をジェイコブ・ラスクと再録

  • 2026.10.31

6月の「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」のステージで日本のファンの前でも歌われた「My Guy」が、新しい形で届いた。サム・スミスは10月30日、アメリカのゴスペル/ソウル歌手ジェイコブ・ラスクを迎えた「My Guy (with Jacob Lusk)」をリリース。ふたりが初めて同じステージに立った夜のライブ映像も、あわせて公開されている。(フロントロウ編集部)

ロンドンのレジデンシー公演で生まれた共演

ふたりの出会いの場になったのは、今年サム・スミスがロンドンの歴史ある劇場コロシアムで行なったレジデンシー公演だった。その一夜にジェイコブ・ラスクが登場して初共演が実現し、のちにスタジオで改めて録音されたのが今回のバージョンだ。

ジェイコブ・ラスクは、バンド「Gabriels(ゲイブリエルズ)」のボーカリストとして知られる人物。オーディション番組『アメリカン・アイドル』への出演歴もあり、近年はHoney Dijonとのコラボレーションや、コーチェラでのMobyとの共演でも存在感を示してきた。新バージョンでは2番のヴァースを担い、力強さと繊細さをあわせ持つ声で原曲に新しい表情を加えている。

サム・スミス「My Guy (with Jacob Lusk)」ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

公開されたのは、コロシアムでの初共演の模様を収めた公式ライブ映像。ふたりの歌声がどう重なっていったのか、その原点をスタジオ版と聴き比べることができる。

原曲は最新アルバム『ヘイゼル・アイズ』の4曲目

「My Guy」の原曲は、8月21日に出た最新アルバム『ヘイゼル・アイズ』の4曲目に入っている。アルバムはサム・スミス自身の恋愛体験を下敷きに、無防備に誰かを愛することをテーマにした作品。サム・スミスが初めて共同プロデュースにも関わり、バロック・ポップやフォーク、カントリー、R&Bを混ぜ合わせた、これまで以上にまっすぐなサウンドに仕上げた。

サム・スミスのアルバム『Hazel Eyes』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

国内盤CD(UICC-10061)も発売中で、一般特典としてポストカード(10×14.8cm)が先着で付く。UNIVERSAL MUSIC STOREでは、サイン入りアートカード(11.8×11.8cm)が抽選で30名に当たる企画も用意されている。

サム・スミス『ヘイゼル・アイズ』国内盤CDと特典ポストカード
画像提供:ユニバーサル ミュージック

宇多田ヒカルとの「Stay With Me」から2年

グラミー賞を5度受賞し、ギネス世界記録を2つ持つサム・スミス。2014年のデビュー作『In the Lonely Hour』で世界的なブレイクを果たし、映画『007 スペクター』の主題歌「Writing’s on the Wall」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞を手にした。

日本との縁では、代表曲「Stay With Me」を2024年に宇多田ヒカルを迎えた新バージョンとして発表している。日本のアワードの舞台で披露した曲を、今度は別のシンガーと分け合う形で出し直した今回のリリースは、サム・スミスがデュエットという形式をいかに大切にしているかを改めて感じさせる。

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