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【漫画】「お菓子なんて、いらないのよ。」と言いつつ3年間手ぶらで通う義姉。私が手土産をやめた翌週、義姉の様子が一変

  • 2026.11.1
【漫画】「お菓子なんて、いらないのよ。」と言いつつ3年間手ぶらで通う義姉。私が手土産をやめた翌週、義姉の様子が一変

菓子折りを断られた義姉の家の玄関

義姉の家の玄関で、私の菓子折りは手を振って断られました

夫の姉である義姉は、私たちが結婚した3年前から、月に何度もうちへ遊びに来ます。

ただ、義姉が何かを持って来たことは、一度もありません。

出前を取った日も、代金は毎回こちら持ちでした。食事の準備や後片づけも、気づけば私ひとりの仕事になっていました。

反対に、私が義姉の家へ行くときは、菓子折りを持参するのが習慣になっていました。

この日も玄関で箱を差し出すと、義姉は胸の前で手を横に振って、言いました。

「お菓子なんて、いらないのよ。」

私は差し出しかけた箱を引っ込めました。せっかく用意したのにと思う一方で、無理に渡すわけにもいきません。

私は言い返せず、箱を手に笑顔を作りました

言いたいことは山ほどあります。けれど相手は夫の姉です。うちにも何か持ってきてほしい、などと口にすれば、夫との仲まで気まずくなりかねません。

出前の代金のことも、これまで一度も言い出せずにきました。

私は箱を持ち直して、無理に笑顔を作りました。

義姉はそんな私にかまわず、家の奥へ向かいかけて、ふと振り返ります。

「遠慮じゃなくて、本当にいらないの。」

そこまで言われると、もう何も返せませんでした。結局、菓子折りは持ち帰ることにしました。

もちろん、手土産を受け取るかどうかは義姉の自由です。

ただ、私の家では食事も出前代もこちら任せなのに、義姉の家を訪ねるときには毎回気を使っている。

その不公平さが、以前から気になっていたのです。

夫に打ち明けた夜と、次の訪問

夫に背中を押され、私は手土産を持たずに義姉の家へ行きました

その日の夜、自宅に戻って夕食を取っていたとき、私はとうとう夫にこぼしました。

「お義姉さんは、うちに来るとき何も持たないのに、私が持っていく物は断るの。いつも私ばかり気を張っているみたいで。」

夫は箸を置いて、しばらく黙っていました。

「気づかなかった。うちから持っていくばかりだったな。しばらく手土産はなしにしよう。」

てっきり反対されると思っていた私は、思わず夫の顔を見返しました。

夫はこれまで、義姉が遊びに来ることを当たり前のように受け入れていました。

出前代も家計から出していたため、私がどれほど負担に感じているのか、気づいていなかったようです。

この日は、義姉が来たときの食事の準備や費用についても、今後は夫婦で相談して決めようという話になりました。

翌週、私は義姉の家の玄関に、何も持たずに立ちました。

「あら、今日はお菓子ないの?」

義姉は、私の空いた両手を見ています。私は笑顔のまま答えました。

「いらないお菓子は、もう持ちません。」

義姉は目を丸くしたまま、しばらく動きませんでした。

少し気まずい空気になりましたが、義姉はそれ以上何も言いませんでした。私も手土産の話を蒸し返さず、いつもどおりに過ごして帰宅しました。

その後、夫が義姉に、これまで食事の準備や後片づけが私に偏っていたこと、出前代もほとんど私たちが負担していたことを話してくれたそうです。

夫自身も、これまで私に任せきりだったことを反省し、今後は義姉を招く際の準備を手伝うと約束してくれました。

翌週、義姉は菓子の袋を手に我が家へ来て、これまでのことを謝りました

その翌週、今度は義姉が我が家へやって来ました。義姉は小さな紙袋を提げていました。

「いつも手ぶらでごめんね。どうぞ。」

義姉は眉を下げ、軽く頭を下げて、袋を私の前へ差し出しました。

「ありがとうございます。」

私はそれだけ言って、両手で受け取りました。

夫から話を聞いて、自分が何も持たずに訪ねていたことを気にしたようです。これまでのことを考えると、すぐに気持ちを切り替えるのは難しかったものの、謝ってくれたことは素直にうれしく感じました。

それからは、義姉も遊びに来る前に連絡をくれるようになりました。出前を頼むときには自分の分を負担してくれることも増え、夫も食事の準備や後片づけを手伝ってくれています。

今では玄関を出るとき、毎回「今日もごちそうさま」とひとこと言ってくれます。

私は義姉を強く責めたわけではありません。ただ、これまで当たり前のように続けていた手土産をやめ、自分が感じていた負担を夫に伝えただけです。

それをきっかけに、義姉との付き合い方も少しずつ変わっていきました。

あの夜、夫に思い切って打ち明けなければ、私は今もひとりで気を使い続けていたかもしれません。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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