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【漫画】「母さんが車種、もう決めたから」と契約寸前まで進めて半額を迫る夫。私が静かに問いかけた一言

  • 2026.10.31
【漫画】「母さんが車種、もう決めたから」と契約寸前まで進めて半額を迫る夫。私が静かに問いかけた一言

夫が持ち帰った見積書

夫は見積書を広げ、義母が選んだ車の契約を進めようとしていました

うちは夫も私も、それぞれ自分の口座でお金をやりくりしています。

小学生と幼稚園児の子どもがいて、乗っている古い車は車検が近づいていました。

『新しい車は、二人で同じ金額を出し合って買おう』。

夫とそう決めたのは、先月のことです。

購入費用はお互いの貯金で賄い、ローンは組まないことも約束していました。

私は以前から、車の買い替えに備えて毎月少しずつ貯金を続けてきました。

ところが日曜の夜、子どもたちが寝たあとのリビングで、夫が折りたたんだ見積書をダイニングテーブルに広げました。

「母さんが車種、もう決めたから」

夫は以前から車のことを義母によく相談していました。

今回も義母に勧められるまま、一緒に販売店へ行ってきたそうです。

義母が選んだのは、大きなミニバンでした。

しかも夫は、私に相談することなく販売店と話を進め、今週末には契約するつもりでいたのです。

「契約は今週末だ。もう変えられない。」

まだ正式な契約はしていないはずです。

それなのに夫は、すでに販売店にも義母にも購入するつもりだと伝えてしまったため、今さら変更できないと思い込んでいるようでした。

見積もりは予算の倍で、夫は私にも半分を出せと迫りました

見積書の合計欄を見て、息をのみました。

二人で想定していた予算の、ほぼ二倍だったのです。

『二人で相談して決める話だったでしょう』と言うと、夫は『人数が多いから、これくらいの大きさは要るって母さんが言うんだ』と答えました。

家族は四人です。大きな車が便利なのは分かりますが、それだけで予算を大幅に超える車を選んでいいとは思えません。

何より、私の意見を聞く気がないことが悲しくなりました。

私の貯金だけでは、購入費用の半分にも届きません。

ローンは組まないと決めていたので、足りない分を借りて補うつもりもありませんでした。

「俺の分は、ちゃんと俺が出す。」

「そっちも約束どおり半分頼むよ。」

夫は当然のように言いました。

しかし、夫が本当に半分を用意できているのかも分かりません。

車を決めたのは義母と夫なのに、費用の半分だけは私に求めてきます。あまりに筋の通らない話に、胸の奥がすっと冷えました。

このまま言い合いを続けても、『もう決めた』と返されるだけでしょう。私はいったん黙って席を立ちました。

静かに席を立った私

私は貯金通帳を開き、夫の口座にいくらあるのかを尋ねました

寝室の引き出しから貯金通帳を取って戻ると、夫は黙って待っていました。私は通帳を開き、見積書の横に置きました。

「私の貯金は、これで全部。」

「あなたの口座は、いくら?」

夫の表情が固まりました。自分の口座の残高を思い浮かべているようでした。

そもそも、私たちはお互いの口座を別々に管理しているため、夫がどれだけ貯金しているのか、私は詳しく知りませんでした。

夫はしばらく考え込んでから、小さな声で答えました。

夫は言葉に詰まり、翌日に購入の話を白紙に戻して謝りました

「この先、少しずつ入れていくよ。」

どうやら夫も、今ある貯金だけでは自分の負担分を支払えないようでした。これから貯めれば何とかなると、具体的な計算もせずに考えていたのです。

『それで、今週末の契約に間に合うの?』と聞いても、夫は返事ができません。

私は静かに続けました。

「払うのが半分なら、決めるのも二人よ。」

夫は見積書に手を置いたまま、口を結びました。

二人の貯金をすべて合わせても、義母が選んだ車には届きません。

ましてや、子どもたちのためのお金や急な出費への備えまで使い切るわけにはいきません。

私は、予算内で別の車を探したいこと、契約前に必ず二人で相談したいことを改めて伝えました。

夫はしばらく見積書を眺めたあと、ようやく自分の考えが甘かったと認めました。

翌日、夫は販売店に電話をかけ、今週末に予定していた契約を見送ると伝えました。

まだ契約前だったため、購入の話はいったん白紙に戻せたそうです。

義母への説明も、自分ですると言いました。

その夜、夫は改めて私の前に座り、『相談もせずに決めて、悪かった』と謝りました。

次の休みは二人で販売店を何軒か見て回り、家計に無理のない車を探し直しました。予算や車の大きさ、維持費についても、その都度相談しました。

最後に寄った店で、気になる車の色見本を眺めていると、夫はカタログを私に渡し、『色は、君が好きなのを選んで』と言いました。

私は思わず笑ってしまいました。もちろん、色だけでなく、車種も金額も二人で納得して決めるつもりです。

以前の夫なら、自分の気に入ったものを先に決めていたかもしれません。それでも今は、私がどう思うかを確認してくれるようになりました。

車の購入をきっかけに、お金の使い方や大きな買い物の決め方について、夫婦で改めて話し合えたことはよかったと思っています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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