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ボトックスより手軽にリフトアップ? 51歳エヴァ・ロンゴリアが証明した、輪郭を引き締める「大人の若見え前髪」の秘密

  • 2026.10.31

専門家の紹介:フィリップ・ハウグ/ロンドンのヘアサロン「Haug London Haus」主宰スタイリスト

エヴァ・ロンゴリアの「オードリー・ヘプバーン風前髪」に注目

Frazer Harrison / Getty Images

顔周りの印象をガラリと変え、フェイスリフト級の若見え効果をもたらしてくれる「前髪」。女優のエヴァ・ロンゴリア(51歳)が披露した最新スタイルは、まさに私たちに新しい挑戦の勇気をくれるはずだ。

ロサンゼルスで開催されたアカデミー映画博物館のガライベントに登場したエヴァは、往年の大女優オードリー・ヘプバーンを彷彿とさせる繊細な前髪を初披露。髪をすっきりとまとめたタイトなアップヘアにすることで前髪を主役に引き立て、ボディラインを強調した漆黒のドレスや切れ長のスモーキーアイと相まって、目元と高い頬骨の美しさを際立たせていた。

目元と頬骨を引き立てる絶妙なバランス

Michael Buckner / Getty Images

今回エヴァのヘアを担当したのは長年彼女を手がけるケン・パヴェスだが、このスタイルの魅力をロンドンの人気ヘアスタイリスト、フィリップ・ハウグが解説している。

「毛先のランダムなカット(チョッピーな質感)と長さの設定が、エヴァの目元と高い頬骨へと視線を集めています。残りの髪をタイトなアップにまとめたことで、前髪の存在感が完璧に引き立っています」とフィリップ。華やかなドレスアップはもちろん、普段のまとめ髪にも応用できる、大人のための好例といえる。

大人世代こそ取り入れたい「前髪によるフェイスリフト効果」

「ボトックス注射を打つか、それとも前髪を切るか」と顧客から冗談めかして相談されると語るのは、人気スタイリストのトム・スミスだ。前髪は、美容医療よりもはるかに手軽かつ低予算で顔の印象をリフレッシュできる選択肢なのだ。

トムは大人世代の前髪選びについてこうアドバイスする。「年齢を重ねると重力の影響でフェイスラインがやや四角く見えやすくなります。そこに重めの直線的なぱっつん前髪を合わせると、横のラインが強調されて輪郭の重たさが目立ってしまうことも。だからこそ、おでこがほんのり透けて見え、目元や頬骨を優しく包み込むような軽やかな前髪が理想的なのです」

Emma McIntyre/Oscars / Getty Images

サロンで失敗しないオーダーのコツと試着のすすめ

いきなり短く切る勇気が出ない人は、まずはサイドを長めに残すスタイルから始めてみよう。フィリップのおすすめは、中央を少し短めにカットし、サイドに向かって自然に長くなる「カーテンバングス(センター分け風のサイドバング)」へと繋げる方法だ。自分が強調したい顔のパーツに合わせて長さを美容師に相談してみよう。

言葉だけでニュアンスを伝えるのは難しいため、なりたいイメージの写真を必ず持参するのが成功の鍵。また、海外で人気のクリップ式前髪ウィッグ(約40ポンド=約8,000円〜)を活用し、切る前に自分に似合うか試してみるのもおすすめだ。

猫っ毛や細い髪でもペタンコにさせないスタイリング術

髪が細い人や軟毛の人は、前髪が割れたりペタンコになったりしないか心配になるはず。フィリップは「自分の髪質に逆らわず、空気をはらんだような軽さを意識することが大切」と話す。

重たいスタイリング剤は避け、根元に微量のボリュームパウダー(約17ポンド=約3,400円/皮脂を吸着してふんわり立ち上げるスタイリング粉)をなじませ、毛先だけを軽めのファイバー系ワックス(約13.86ポンド=約2,770円)を指先でつまむようにして繊細な束感を作ろう。このような柔らかい透け感バングなら、伸びてきても自然にサイドに流せるため、頻繁にサロンへ行けない忙しい女性にも最適だ。

※この記事はイギリス版『Good Housekeeping』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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