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2026年秋冬、東京で行きたいアートイベント4選。アートウィーク東京からTokyo Jazz Clubまで

  • 2026.11.2


チームラボ《生生流転柱》 © チームラボ、Composite image / 合成画像 Not an actual exhibition photo / Hearst Owned

アートウィーク東京2026|美術館からギャラリーまで。現代アートの最前線に触れる5日間

COURTESY OF ART WEEK TOKYO

東京の現代アートシーンを横断的に紹介する「アートウィーク東京」が、11月4日から8日まで開催される。今年は過去最多となる56の美術館やギャラリーなどが参加。各施設での展覧会に加え、トークやパフォーマンス、映像作品の上映など、多彩なプログラムが用意される。

なかでも注目したいのは、今年新たな形式で展開する「AWT FOCUS」。ウィーンのギャラリーフェスティバル「Curated by」との協働により、国内外の10組のキュレーターが都内10カ所のギャラリーやアートスペースで展覧会を企画する。

さらに、参加施設を結ぶ無料のシャトルバス「AWT BUS」を利用すれば、普段は訪れる機会の少ないギャラリーにも足を延ばしやすい。アートに親しんできた人はもちろん、これから現代アートに触れてみたい人にとっても、東京の多様な表現と出合える絶好の機会だ。


11/4〜11/8、東京都内の参加美術館・ギャラリー、AWT FOCUS、AWT BARほか

Tokyo Jazz Club|旧カプセルホテルがアートと音楽の社交場に。新感覚のアートイベントが初開催

COURTESY OF TOKYO JAZZ CLUB

東京・神保町の古書店街にほど近い神田錦町で、11月1日から8日まで初開催される「Tokyo Jazz Club」。かつてカプセルホテルとして使われていた建物の全8フロアを舞台に、現代アート、ライブパフォーマンス、音楽、飲食などが融合する、実験的な文化イベントだ。

着想源となっているのは、日本のジャズ喫茶やリスニングバーに根づく、音楽を通した交流や実験の精神。会場には展示スペースやステージのほか、音楽を楽しむリスニングブース、バー、ゲームルームなどが設けられ、フロアごとに異なる体験が広がる。

本イベントは、スイス・バーゼルで2022年に始まったインディペンデントなアートプラットフォーム「Basel Social Club」の理念を受け継ぐもの。従来の展覧会やアートフェアとは異なり、作品の鑑賞や購入、音楽、人々との交流が一体となった、新しいアートの楽しみ方を提案する。「アートウィーク東京」とも連携し、国内外のアーティストやミュージシャンが集う8日間。アートをより自由に、身近に感じられる機会となりそうだ。


11/1〜11/8、旧ナインアワーズ大手町(東京都千代田区神田錦町3-11-15)

ARTE TOKYO 2026|浜離宮にチームラボが登場! 東京の秋冬を彩る新たな文化芸術祭

目[mé]《まさゆめ》 PHOTO: KOZO KANEDA ※イメージ画像

この秋、東京を舞台に新たな文化芸術祭「ARTE TOKYO」が初開催。臨海エリア、日比谷・丸の内エリア、代々木・渋谷エリアを中心に、現代アートや建築、音楽、パフォーマンスなど、多彩なプログラムを年末まで展開する。

なかでも注目したいのは、11月25日から12月24日まで浜離宮恩賜庭園で開催される「チームラボ 浜離宮」。歴史ある庭園を舞台に、自然と人、アートが響き合いながら刻々と変化する体験を楽しめる。

また、現代アートチーム・目[mé]による、巨大な顔を空に浮かべるプロジェクト「まさゆめ」も登場。2021年に東京の空に出現し、大きな話題を集めた作品が、11月21日・22日に奥多摩、12月5日・6日に代々木公園で実施される予定だ。さらに、11月6日・20日には都内39の美術館・博物館が参加する一斉夜間開館プログラム「ARTE TOKYO × NIGHT MUSEUM」も開催。アートを通して、見慣れた東京の風景が新たな表情を見せてくれそうだ。


〜12/31、臨海、日比谷、丸の内、代々木、渋谷エリアほか都内各所

DESIGNART TOKYO 2026|かつての高速道路がアート空間に。デザインとアートが交差する10日間

COURTESY OF DESIGNART TOKYO

東京の街を舞台に、アート、デザイン、インテリア、ファッション、工芸など、多彩なクリエイションを紹介する「DESIGNART TOKYO」。10回目を迎える今年は「Hibiki」をテーマに、表参道や原宿、渋谷、六本木、銀座など、都内各所で開催される。

今回の大きな見どころは、かつて自動車専用道路として使われていたKK線(旧東京高速道路)を活用したメイン会場「AUTOBAHN / KK線」。約4000平方メートルの空間に、建築デザインスタジオALTEMYによる仮設建築が登場し、国内外のクリエイターやブランドによる作品が集結する。普段は立ち入ることのできない場所で、アートとデザインに触れられる貴重な機会だ。

会場には、デザインプロダクトなどを取り扱うストアやカフェも併設されるほか、トークイベントも開催。さらに、都内各所のギャラリーやショップ、ショールームなどでも多彩な展示が展開される。アートと日常の境界を軽やかに行き来しながら、暮らしに新たな視点をもたらすクリエイションと出合いたい。


〜11/8、KK線(旧東京高速道路)、表参道、外苑前、原宿、渋谷、六本木、銀座、東京エリアほか

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