1. トップ
  2. エンタメ
  3. 榎木淳弥・内山昂輝・興津和幸が語る、サッカーアニメのアフレコならではの苦労とは?【『アオアシ』インタビュー】

榎木淳弥・内山昂輝・興津和幸が語る、サッカーアニメのアフレコならではの苦労とは?【『アオアシ』インタビュー】

  • 2026.10.30
【写真・画像】榎木淳弥・内山昂輝・興津和幸が語る、サッカーアニメのアフレコならではの苦労とは?【『アオアシ』インタビュー】 1枚目
ABEMA TIMES

2022年4月から放送されたTVアニメ『アオアシ』の「Season2」が、NHE Eテレにて毎週(日)午後5時より放送中。Jリーグのクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチームに入団した主人公の青井葦人は、「Season1」のラストで1軍であるAチームに昇格した。これまで以上の実力者たちとともにプレーしていくため、アシトたちはさらなる飛躍を遂げるべく練習に打ち込んでいくストーリーが描かれる。

【写真】『アオアシ』Season2初回の場面カット

「Season2」では、Aチームを中心に物語が進んでいく。本記事では、本木遊馬役の榎木淳弥、桐木曜一役の内山昂輝、義経健太役の興津和幸にインタビューを実施。「Season2」のアフレコの話題を中心に、サッカーアニメならではの収録秘話を伺った。

——「Season2」からはついにアシトがAチームへ昇格します。サッカーアニメなので登場人物が多い作品ですよね。

興津:スタジオの中はいっぱいでしたね。「Season1」のころはコロナ禍ということもあって少人数で収録していたのですが、ついに対戦相手も含めた両チームが集まって収録ということになったものの、今度は人がいっぱいで大変という(笑)。ただ(一緒に収録したことで)「Season1」よりお互いにどういう人間なのかイメージしやすくなったのかなとは思います。

榎木:みんな仲がいいので、チームワークとしてはすごくいいと思っています。チーム別で収録することも多いのですが、エスペリオンチームは楽しく収録できているので、一緒に録るのってやっぱりいいなと思います。

内山:本当に「Season1」は登場しなかったので、出演者としての自覚が薄かったかもしれません……。

一同:(笑)

——桐木も本格的に登場するので楽しみです。

内山:「Season2」から改めて、『アオアシ』の出演者として臨む気持ちで参加していました。たしかにとても良い雰囲気で収録していけましたが、スポーツもののアフレコは大変だなと久々に思いましたね。

——具体的に大変だった部分はどんなところでしょう?

内山:スポーツもののほかの作品もそうですが、セリフ以外のプレー中の息遣いといった素材数が多いんです。一気に録れるところもあれば、ここはあとで別で録ろうというように手数がどんどん増えていって。

榎木:「上がれー!」とか試合中の声も別で収録するのですが、けっこう大変でしたね。「桐木!」って何回も言った気がする。

内山:完成したアニメのどこで使われるかわからないのですが、そこはスポーツものならではですね。

榎木:しかもアドリブではなく、そのセリフも用意してありました。「サイド!」とか言おうと思えば言えちゃうのですが、ポジションによっては言わなかったりするので。

興津:ゲームがどういう状況なのか嘘をつかないように、考えて作られているということが伝わってきました。誰がボールを持っていてこのボールが誰のところにいくのか。フェイントもありますが、その辺はわけてセリフを録っていって。

完成した映像からはいろいろなところからそういったセリフが聞こえてくると思うのですが、義経ははっきり喋らないキャラで、ちょっとなんか変なことを言っていて(笑)。

——義経らしい部分ですが、実際に演じる上で難しいポイントですよね(笑)。

興津:何を言っているのかわからないことを喋ったり、途中で言うのをやめたり、「Season1」のときもだいぶ苦労しました。キャラクターらしさを尊重して、言うならちょっとおかしな言い方なのか、それともはっきり言わない方がいいのか。そういうところを考えて演じていました。何も使われていないかもしれません(笑)。

一同:(笑)

——改めて、「Season2」においてご自身の演じられているキャラクターがどう描かれていくのかについても伺えればと。

内山:桐木は「Season1」だけではどんなキャラかわからない部分も多かったと思うのですが、「Season2」では彼の内面を含めて色々なところが描かれていくので、期待していただきたいと思います。基本的にクールな印象が強いキャラですが、それだけではない部分も見えてくるので。

榎木:遊馬は1年生ながら最初からAチームにいて、能力がとても高く飄々として全然弱みを見せないキャラクターなんですが、1年生らしくない感じで堂々と上の人に話に行けて意見が言えるのがカッコよくて、自分とは全く違うなと思っています。僕はどちらかと言うと小心者なので(笑)。自分も遊馬のように意見を言っていけるようになりたいですね。

興津:義経はAチームの主将なので、チームのことを常に見ているということは意識していますし、その凄さをどうやったら表現できるのだろう? とは思っています。アホなだけだと主将には絶対なれないですし、言葉がなくてもわかりあって通じ合うことができるチームになっているなと思いますね。

——そのほかのキャラクターたちについても伺えればですが、個人的には冨樫の成長が男臭くて良いなと思っていて。

榎木:「Season1」では謎な存在だった栗林がずっと登場しますし、彼のサッカー以外の人間性も見えてきて。もちろんサッカー狂ではあるのですが、意外と色々なことを考えていて人間味があるのだなと感じました。

内山:いいなと思うのは大友ですね。見ていて和むと言いますか、メンタルが強いんだか弱いんだかわからないところがすごく良いキャラだといつも思います。

興津:冨樫も「Season2」になってからは本当にいい奴になったなと思います。リーゼントのインパクトが強くて取っ付きにくいのかなと思っていたけれど、それ以上に阿久津が取っ付きにくなっていて。阿久津と義経は同じような髪型をしていますけれど。

——たしかにどちらも坊主キャラですよね(笑)。

興津:坊主なりに親近感もあってちょっと重ねて見ちゃうところがあるんですよね。阿久津には頑張ってほしいなと思いながらも、人一倍毒を吐いている印象が強くて(笑)。間違ったことを言っているわけでもないのですが、これからどうなっていくのかなという。

——それぞれのキャラクターの成長に注目させていただきます。ありがとうございました!

【写真・画像】榎木淳弥・内山昂輝・興津和幸が語る、サッカーアニメのアフレコならではの苦労とは?【『アオアシ』インタビュー】 2枚目
ABEMA TIMES

「東京シティ・エスペリオン」ユースAチームの中で、アシトがどのように「プレミアリーグ」に挑んでいくのか。ぜひオンエアで活躍をチェックしてみてほしい。

取材・テキスト/kato
(C)小林有吾・小学館/「アオアシ Season2」製作委員会

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ