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「ねえ、私のこと嫌いよね?」プレ保育のお迎えで詰め寄ってきたママ友。翌日、グループに返信すると

  • 2026.10.29

読むだけだったグループのメッセージ

子どもがプレ保育に通い始めて少したったころ、送り迎えで顔を合わせるママたちとの間で、メッセージのグループができました。

私はもともと、保護者同士で積極的に交流するタイプではありません。

それでも、流れでグループに参加することになりました。

夜、子どもが寝たあとに居間のソファで携帯電話を開くと、いつも楽しそうなやりとりが続いています。

次の集まりの相談や子どもの写真、ちょっとした愚痴。

会話の中心にいるのは、みんなをまとめるボス格のママ友でした。

「明日のお迎えのあと、みんなで公園に寄らない?」

「いいね、行く行く!」

次々と届くメッセージを眺めながら、何か返そうとは思うものの、なかなか会話に入るタイミングがつかめません。

結局、私はたいてい読むだけで画面を閉じていました。

別に誰かを避けているわけではありません。送り迎えで顔を合わせれば普通に話していましたし、無理にメッセージを送らなくても問題ないと思っていたのです。

お迎えの門の前で言われた一言

ところが、ある日のお迎えでのことです。

子どもの手を握って門を出ようとしたとき、ボス格のママ友がほかのママたちの輪を離れ、まっすぐ私のところへ歩いてきました。

いつもの笑顔はありません。

目の前で立ち止まると、真顔で私を見つめてきたのです。

「ねえ、私のこと嫌いよね?」

突然の言葉に、頭が真っ白になりました。

誰かの悪口を言ったことも、嫌な態度をとった覚えもありません。

少し離れたところでは、ほかのママたちも話をやめて、こちらを見ています。

「えっ?そんなことないよ」

慌てて答えると、ママ友は真顔のまま続けました。

「グループで全然しゃべらないから」

「ごめんね。文章を打つのが苦手で、いつも読むだけになっちゃって…」

「そうなんだ。でも、ちゃんと読んではいるよね」

そう言うと、彼女はいつもの明るい表情に戻り、ほかのママたちの輪へ帰っていきました。

私はその場に取り残されたような気持ちになりました。

グループで発言しないことを、そんなふうに受け取られていたなんて。

しかも、ただ読むだけだったことまで、ずっと気にされていたのでしょうか。

何も悪いことをしていないはずなのに、これからは何か送らないといけないような気がしてしまいました。

返信すると、真っ先に反応したのは…

次の日の夜、グループで子どもの持ち物を確かめる話が出ていました。

いつもなら読むだけで終わるところですが、前日のことが頭から離れず、思い切ってメッセージを送ってみました。

「うちも同じものを持たせます」

すると、携帯電話を置く間もなく返信が届きました。

「了解!教えてくれてありがとう」

返してくれたのは、あのボス格のママ友でした。

それ以来、私がグループに何か送るたびに、いちばんに返信してくれるのは必ず彼女です。

夜遅くに送っても、すぐに反応があります。

単にまめな人なのかもしれません。私が会話に参加するようになって、喜んでくれている可能性もあります。

あれから直接何かを言われたことはなく、グループも今までどおり穏やかに続いています。

それなのに、携帯電話が鳴るたび、あの日の真顔が浮かんでしまうのです。

今でもメッセージを送る前には、少しだけ考え込んでしまいます。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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