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政令市3市はフロン品を別扱い 空気清浄機の捨て方

  • 2026.10.29

フロンを使った空気清浄機は、さいたま市は専門業者に頼むか証明書を添えて持ち込み、岡山市は回収証明書の写しが必須、札幌市は小型家電の無料回収に出せないとしています。3市とも除湿機の行に同じ趣旨の一文があります。フィルターの行は4市とも燃やす区分で、横浜市は本体のガラス部分を外すよう添えています。

フロンを使った空気清浄機について、さいたま市は専門業者に頼むか、フロンを回収済みとわかる証明書を添えて市の施設へ直接持ち込むとし、岡山市は粗大ごみで出すときに回収証明書の写しを必須としています。札幌市は、フロンを含む製品を小型家電の無料回収に出せないとしています。3市とも同じ一覧の除湿機(除湿器)の行に同じ趣旨の一文があり、加湿器・扇風機・掃除機の行にはありません。
フィルターだけを名指しした行は札幌市・千葉市・横浜市・熊本市にあり、どれも燃やす区分でした。横浜市の空気清浄機の行は燃やすごみで、ガラス部分は外して燃えないごみへと添えています(同じ一文は横浜市の一覧のキャンディーポット・スープメーカーの行にもあります)。本体の区分欄は、燃やすごみ・不燃・埋立ごみ・小物金属から粗大ごみ・大型ごみまで市で違います(2026年10月28日、政令市20市の公式サイトで確認。堺市は「空気洗浄機」の名前の行)。冬の加湿の季節や大掃除の前の買い替えで古い1台を手放すときに、市ごとの行の中身を以下に並べます。

出典 weboo.link

フロン使用品は さいたま市が業者か証明書つき持ち込み 岡山市は証明書の写し 札幌市は無料回収の対象外

フロンを使ったものの扱いを空気清浄機の行で示す市は、札幌・さいたま・岡山の3市です。
◇さいたま市(区分は不燃):フロンガスを使ったものは、専門業者に頼むか、フロンガスを回収済みとわかる証明書を添えて市の施設へ直接持ち込む(どちらかを選ぶ)
◇岡山市(区分は粗大):「フロン使用品は回収証明書(写)必須」
◇札幌市(区分は大型ごみ):小型家電の無料回収を案内したうえで、「※フロン含有製品は、小型家電の無料回収に出せません」
3市とも、同じ一覧の除湿機(除湿器)の行に同じ趣旨の一文があり、加湿器・扇風機・掃除機の行にはありません。
浜松市・名古屋市・大阪市は、フロンの断りを除湿機の行にだけ置いています(静岡市の除湿機の品目ページは確認できていません)。浜松市はフロンを使った除湿機を集積所に出してはいけないごみとし、名古屋市は粗大ごみの受け付けを「フロン類の含まれないものに限ります。」、大阪市は「フロン類が含まれているものは、収集できません。」としています。この3市の空気清浄機の行には、フロンについての記述はありませんでした。手もとの1台がフロンを使っているかどうかは、どの市の行にも見分け方が書かれていません。

出典 weboo.link

フィルターは札幌市で燃やせるごみ 熊本市は専用の行と掃除機と共通の行の2つ

本体とは別に、空気清浄機のフィルターを名指しした行は4市にありました。
◇札幌市:空気清浄機のフィルターは燃やせるごみ
◇千葉市:空気清浄機のフィルターは可燃ごみ。指定袋に入らなければ粗大ごみ
◇横浜市:フィルター(エアコン・空気清浄機等)は燃やすごみ。50cm以上なら粗大ごみ
◇熊本市:空気清浄機用フィルターと、フィルター(掃除機、空気清浄機等)の2行とも燃やすごみ
本体の区分と比べると、熊本市は本体が埋立ごみでフィルターは燃やすごみ、札幌市は本体が大型ごみでフィルターは燃やせるごみと、出し先が分かれます。ほかの15市の一覧・品目検索には、空気清浄機のフィルターを名指しした行が見当たりませんでした(静岡市は五十音の一覧が画面の操作で開く形式のため未確認)。

出典 weboo.link

京都市は除湿機だけ袋に入れば素材で区分 空気清浄機と加湿器は拠点へ

京都市は、空気清浄機と加湿器がどちらも30cm×40cm×40cm以下なら区役所などの拠点回収(持ち込み)、それより大きければ大型ごみです。除湿機の行だけは、片手で持てる重さでごみ袋を縛れるものを素材で分け、プラスチック製はプラスチック類、30cm以下の金属製は小型金属類、それ以外は燃やすごみとしています。
さいたま市は、加湿器の行が不燃だけなのに対し、空気清浄機の行は不燃に★2(90㎝以上2m未満は直接持ち込みか戸別収集)が付きます。
札幌市(加湿器は燃やせないごみ、空気清浄機は大型ごみ)・千葉市(加湿器は不燃ごみ、空気清浄機は粗大ごみ)・名古屋市(加湿器は不燃ごみ、空気清浄機は粗大ごみ【事前申込制】)・神戸市(加湿器は燃えないごみ、空気清浄機は大型ごみ)は、区分欄の名前は違っても、市の指定袋や一覧の注意書きの決まりを当てると扱いは同じです。

出典 weboo.link

小さい空気清浄機は家庭ごみから埋立ごみまで 京都市は拠点へ持ち込み

小さい空気清浄機の出し先は、12市が行の中で示しています(大きさの条件は、どの市も市全体の粗大・大型ごみの決まりと同じです)。
◇家庭ごみ・普通ごみ:仙台市(おおむね30cm以下)、大阪市(宅配便の小型家電リサイクル回収〈有料〉に出さない場合。30cmを超えれば粗大ごみ)
◇燃やすごみ・燃やすしかないごみ:横浜市(50cm未満)、相模原市(区分は小型家電・粗大ごみで、30㎝未満なら燃やすしかないごみ(一般ごみ)でも可)
◇不燃・燃やさない・燃えない・もえない・埋立ごみ:さいたま市(90㎝未満)、新潟市・福岡市・熊本市(指定袋に入れば)、名古屋市(45リットルの指定袋に入れば。小型家電回収ボックスにも)、浜松市(60cm未満)
◇小物金属:川崎市(30cm未満)
◇拠点回収(持ち込み):京都市(30cm×40cm×40cm以下。ごみの日には出せず、大きければ大型ごみ)
指定袋の大きさで粗大・大型ごみかを分けるのが札幌市・千葉市・神戸市・岡山市で(岡山市は20ℓの袋)、空気清浄機の行は粗大・大型ごみと書かれています。札幌市の一覧の注意書きは、袋の口を縛れる大きさなら燃やせる・燃やせないごみの日に出してよいとしていますが、そのどちらかは行に書かれていません。神戸市の早見表には、空気清浄機を指定袋に入り5kg以下なら燃えないごみとする別の行もあります。
長さで分けるのは堺市・広島市(一番長い辺か径がおおむね30cm)で、行は粗大ごみ・大型ごみです。静岡市は不燃ごみと粗大ごみが1つの区分(安倍6地区以外は申し込みの戸別収集)です。北九州市のページでは、粗大ごみを2つに分けています。市が粗大ごみとして定めた品目と、その品目以外で市の45リットルの指定袋に収まらない大きさの物です。手数料の目安には空気清浄器(300円)が載っていますが、定められた品目に当たるのかはページに書かれていません。

よくある質問

京都市で、拠点回収に入らない大きさのときは?

京都市の品目検索では、空気清浄機は30cm×40cm×40cm以下のものに限って区役所・支所などの拠点(上京リサイクルステーションを含む)で回収され、拠点回収に出せない場合は大型ごみです。大型ごみは京都市大型ごみ受付センターに申し込みます。小さいものも、ごみの日の集積所ではなく拠点に持ち込む形です。

まとめ 3市の行がフロン使用品を別扱い フィルターは燃やす区分

◇フロン:さいたま市は専門業者か証明書を添えた直接持ち込みのどちらか、岡山市は回収証明書の写しが必須、札幌市は小型家電の無料回収に出せない(3市とも除湿機の行にも同じ趣旨)
◇フィルター:札幌市(燃やせるごみ)・千葉市(可燃ごみ)・横浜市(燃やすごみ)・熊本市(燃やすごみ)
◇ガラス部分:横浜市の空気清浄機の行は、外して燃えないごみへ(同じ一覧のキャンディーポット・スープメーカーの行にも同じ一文)
◇小さい本体:12市は行に出し先(京都市は拠点への持ち込み)。札幌市・千葉市・静岡市・堺市・神戸市・岡山市・広島市・北九州市は市全体の大きさの決まりで見る(神戸市には指定袋に入り5kg以下なら燃えないごみの別の行、北九州市は定められた品目かの記載なし)

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