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「子どもたちのジュースやおやつも多めに」ママ友がパーティー前夜に突然の持ち寄り指定。だが、控えめな母親が送った一文で延期に

  • 2026.10.29

キッズスペースで決まったホームパーティー

子どもが幼稚園に通っていたころ、私は同じクラスのママ友グループに入っていました。

その中心にいたのは、少し存在感の強いママ友でした。

ある日の昼、商業施設のキッズスペースで子どもたちを遊ばせていたときのことです。

そのママ友が、私たちのほうを向いて声をかけました。

「来週末、うちでホームパーティーするから、みんな来てね!」

「うちのリビング、広いから。子どもたちも走り回れるよ」

私はほかのママたちと一緒に話を聞きながら、楽しそうだなと思っていました。

家に招いてもらうのですから、当日はちょっとしたお菓子でも手土産に持っていこうと考えていました。

ただ、その場では持ち寄るものについて、特に話は出ていませんでした。

前日の夜、グループに届いたメッセージ

パーティー前日の夜、居間のソファでスマホを見ていると、グループにそのママ友からメッセージが届いていました。

「手ぶらで来るのもあれだし」

「各自で高級食パンかフルーツタルト買ってきてね」

「子どもたちのジュースやおやつも多めに持ち寄りね!」

私は思わず画面を見直しました。

何かを持っていくつもりではいましたが、前日の夜になって品物まで指定されるとは思っていなかったからです。

高級食パンかフルーツタルトに加え、ジュースやおやつも多めに。用意するものが急に増え、困ってしまいました。

ほかのママたちがどう思ったのかは分かりませんが、しばらく誰からも返信がありません。

すると、さらにメッセージが届きました。

「みんな見てるよね?ちゃんと用意してきてね」

返事をしなければと思いながらも、私は何と書けばいいか迷っていました。

そのとき、グループのなかでも控えめな印象だったママ友から、返信が届いたのです。

「すみません、前日の夜では準備が難しいですし、ほかの皆さんにも負担が大きいと思うので、うちは今回は遠慮しますね」

個別に伝えるのではなく、全員が見ているグループへの返信でした。

はっきりした言葉に驚きましたが、私も同じことを感じていたので、少しほっとしました。

その後、ほかのママたちからも続けて返事が届きました。

「うちも今回は遠慮します」

「予定が入ってしまって」

私も考えた末に、今回は参加を見送ると伝えました。

しばらくして、最初に誘ってくれたママ友から短い返信がありました。

「じゃあ今回は延期にするわ…」

結局、パーティーに参加する人はいなくなり、延期の日程が決まることもありませんでした。

次に幼稚園で顔を合わせたとき、そのママ友は私たちと目を合わせず、お迎えを終えると足早に帰っていきました。

それ以来、グループに無理な提案が届くこともなくなりました。

最初から持ち寄りだと分かっていれば、受け止め方も違ったかもしれません。前日になって一方的に指定されたことが、私にはいちばん引っかかったのです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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