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『フレンズ』マシュー・ペリーの葬儀、共演者5人の姿を妹が明かす

  • 2026.10.28

マシュー・ペリーの妹が、『フレンズ』でチャンドラーが結婚するエピソードを家族がどのような思いで見ていたかを明かしてから約1週間。ペリーの人生を振り返るNetflixのドキュメンタリーが10月27日に配信され、兄の葬儀に参列した『フレンズ』の共演者たちの姿も語られた。10月28日は、ペリーの3回目の命日にあたる。(フロントロウ編集部)

20年ぶりに再会した5人

全3話のドキュメンタリー『The One About Matthew Perry(原題)』で、家族として唯一カメラの前に登場したのが、異父妹のミア・ペリー・ボウィック。彼女は、兄を見送った近親者のみの葬儀を振り返っている。

ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー、マット・ルブラン、デヴィッド・シュワイマーの5人は、そろって葬儀に参列した。

「彼らに会うのは、実に20年以上ぶりでした」とボウィック。「最初に来て、ぎゅっと抱きしめてくれたのはアニストンでした。でも、みんなそうしてくれました。そして5人全員が手をつないで棺のところまで歩いていき、彼を囲んで泣いていました」

一方、5人は今回のドキュメンタリーへの出演を辞退している。監督のメアリー・ロバートソンは、5人がマシューを愛し、その死を悼んでいることは理解していると前置きしたうえで、「悲しみ方は人それぞれです。今はまだ語るべきではないと感じる人がいるのも理解できます」と米Page Sixに語った。

葬儀の最中に感じた「兄の声」

ボウィックは、葬儀の最中に兄の存在を感じた瞬間があったとも明かしている。右肩のすぐ後ろに兄が現れ、「これ、相当めちゃくちゃだよな?」と語りかけてきたように感じたという。

「笑いが止まらなくなって。『ああ、いた!』って。いちばんつらい瞬間に私を笑わせるなんて。あの場で笑い出すなんて、とんでもなく不謹慎なんですけど」

チャンドラーのように、重苦しい場面でも冗談を交えて周囲を和ませる。家族の記憶に残るペリーも、そんな人物だった。

父が出演しなかった理由

ドキュメンタリーでは、ペリーの実父ジョン・ベネット・ペリーが出演していない理由についても語られている。ボウィックによれば、父は長年病気を患っており、出演できる状態ではないという。

「父なら、息子の物語を伝える手伝いができることを喜んだはずです。でも残念ながら、そこまで体調がよくありません。だから、ペリー家を代表して話す役目は私に回ってきたんです」

母親のスザンヌ・モリソンや、継父で報道番組『デイトライン』のジャーナリストを務めるキース・モリソンも出演していない。

ボウィックは、父が繰り返し口にしていた言葉として「マシューは闘う人だった。決してあきらめなかった」を紹介。依存症からの回復に向けて努力を重ねた兄を、家族全員が誇りに思っていたと語っている。

ペリーは2023年10月28日、自宅で亡くなっているのが発見され、死因はケタミンの急性作用と発表された。ハリウッドヒルズの霊廟に納められた彼の銘板には、「Much Loved Friend(とても愛された友)」と刻まれている。

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