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【漫画】「昨日は行ってない。4千円は払わない」と言い切る友人。疑うなら上がってと言った直後に目が泳いだ顔

  • 2026.10.29
【漫画】「昨日は行ってない。4千円は払わない」と言い切る友人。疑うなら上がってと言った直後に目が泳いだ顔

幹事の私に、友人が言い切った一言

玄関先で、友人は4千円を払わないと言い切りました

1月の寒い夕方、私は友人が住むマンションの部屋の玄関先に立っていました。

昨日、駅前のお店で開いた同窓会の幹事は私で、参加者の会計をいったん自分のカードでまとめて払っていたのです。

参加費は一人4千円で、後から精算してもらうことになっていました。

友人は学生のころからの付き合いで、今回も私から案内を送った一人でした。

ほかの参加者とは精算が進んでいましたが、友人の分はまだ受け取っていませんでした。

近くに用事があった私は、直接確認しようと立ち寄ったのです。

私は友人に、立て替えた4千円をお願いしました。

友人は白いニット姿で腕を組み、まっすぐ私を見て答えました。

「昨日は行ってない。4千円は払わない。」

証拠のない私に、友人は見ていけと言いました

参加予定者の名簿には、友人の名前に丸をつけてありました。

けれど、それは事前に出席すると連絡をもらった印で、実際に来たことを確認したものではありません。

30人ほどの立食の会で、私は料理の補充や会計の対応に追われ、誰が来ていたかを全員は見ていませんでした。

受付で一人ずつ出席を確認することもなく、写真にも友人の姿は写っていません。

出席の返事も電話だけだったため、メッセージの記録は残っていませんでした。

もし私の思い違いなら、来ていない友人に4千円を請求していることになります。

そう思うと、強く言い返せませんでした。

「あのお店には、一度も入ってない。」

「昨日は誰とも会ってない。」

ほかの参加者に確認することも考えましたが、友人を疑っている話を広めるようで、その場ではためらいました。

友人は薄く笑って、肩の力を抜きました。

「昨日は早く寝たの。居間には何もないから、疑うなら上がって見ていけば。」と言うのです。

部屋の中に証拠などないと、自信を持っている様子でした。

私も何か見つかるとは思っていませんでしたが、友人がそこまで言うならと、誘われるまま部屋へ上がりました。

「見ていけばいい」と通された先で

私はソファの上のクマを見て、そう告げました

通されたリビングの入口で、私は足を止めました。

ソファの上に、茶色の巨大なクマのぬいぐるみが置かれていたのです。

座面がいっぱいになるほどの大きさで、見間違えようがありませんでした。

あのクマは、お店が貸切の集まりのために特別に用意してくれた、一般販売されていない景品です。

昨日のビンゴの一等にしましたが、進行はほかの参加者に任せていました。

当選者が決まったとき、私は会計の確認で席を外していたため、誰が持ち帰ったのか知らなかったのです。

クマの首には、景品として渡す際につけたリボンも残っていました。

昨日まで私が預かっていたものと同じです。ここで目にするまで、友人の手に渡っていたとは思いもしませんでした。

「非売品のクマ。昨日の景品です。」

嘘が崩れた友人は、財布を開いて4千円を数えました

友人の腕組みがほどけました。眉を寄せ、目を伏せています。

「別の日に、自分で買ったの!」

私は玄関へ戻りながら、静かに返しました。

「売っていない物を、どこで買ったの。」

そのとき、奥の部屋から同居の妹が顔を出しました。

「え、昨日ビンゴでクマを持って帰ったのに?」

妹の話では、友人が昨夜持ち帰って自分の部屋に置いていたクマを、今日、妹が居間に飾ろうと思ってソファへ移したそうです。

友人はそのことを知らず、居間には何もないと思い込んでいたのでしょう。

一等を当てたのは、友人自身でした。

友人は慌てて財布を取り出し、握りしめながら「4千円が惜しくて、行っていないことにしました。」と認めました。

疑うなら上がれと自分で招き入れた部屋で、嘘は崩れたのです。友人は視線を泳がせながら財布を開き、千円札を4枚数えて私に渡しました。

私は4千円を受け取り、部屋を後にしました。学生時代から付き合いのあった友人が、わずかな会費のために嘘をついていたことが、何より残念でした。


※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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