1. トップ
  2. エンタメ
  3. キアヌ・リーブス、Netflix新作主演へ──30年越しの映画化

キアヌ・リーブス、Netflix新作主演へ──30年越しの映画化

  • 2026.10.28

『ジョン・ウィック』シリーズで知られるキアヌ・リーブスが、Netflixの新作アクション映画『Maelstrom(原題)』で主演を務めることが明らかになった。当初主演を予定していたアラン・リッチソンの降板を受けての起用で、1993年に書かれた脚本が30年以上の時を経て映画化されることになる。(フロントロウ編集部)

アラン・リッチソンの降板を受け、主演にキアヌ・リーブスが決定

米Deadlineは関係者への取材を通じて、キアヌが『Maelstrom』の主演に決まったと報じた。当初は、Amazonプライム・ビデオのドラマ『リーチャー』で知られるアラン・リッチソンが主演を務める予定だったが、アランは企画から離脱した。降板の理由は明らかにされておらず、Netflix側もコメントを控えている。

監督を務めるのは、Netflixでヒットした映画『キャリー・オン』のジャウム・コレット=セラ。限られた時間と空間の中で緊張感を高めるアクション演出を得意とする監督だけに、キアヌとの組み合わせにも期待が高まる。配信時期は現時点で発表されていない。

ハリケーンで孤立した隠れ家で繰り広げられる一夜の攻防

物語の主人公は、裁判で証言する予定の武器商人の婚約者を警護する任務に就いた連邦保安官。そこへ巨大なハリケーンが襲来し、外部との連絡が途絶え、応援も呼べなくなってしまう。さらに、武器商人の手下たちが隠れ家を襲撃。主人公は彼女を守りながら、嵐の中で一夜を戦い抜くことになる。

この企画の原点は、1993年にワーナー・ブラザースへ売り込まれたオリジナル脚本にさかのぼる。米Colliderによると、当時は「ハリケーンの中の『ダイ・ハード』」という触れ込みで売り込まれたという。故グレゴリー・フィッツパトリックが初稿を執筆し、現在はマーク・ビアンキュリが脚本の改稿を担当している。

製作を手がけるのは、『ダークナイト』3部作などに携わった、ワーナー・ブラザース映画部門の元トップ、ジェフ・ロビノフ。本作は、ロビノフがNetflixと結んだ新たな契約の第1弾となる。30年以上の時を経て、ようやく映画化に向けて動き出した企画だ。

『悪人伝』リメイクに『ソニック4』も、キアヌの出演作が続々

キアヌは『ジョン・ウィック:コンセクエンス』以降も、精力的に活動を続けている。最近では、ジェームズ・ワンがパラマウントで手がける韓国映画『悪人伝』のハリウッドリメイク版への出演交渉が報じられたばかり。さらに、2027年公開予定の『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第4作では、シャドウの声を再び担当する予定だ。

自身の製作会社Two Dragonflies(トゥー・ドラゴンフライズ)も設立し、第1弾として、刊行前のスリラー小説『Kill Current: A Jon Hendricks Thriller』の映画化を進めている。さらに、ワーナー・ブラザースのSF映画『Shiver(原題)』や、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを2度受賞したリューベン・オストルンド監督の『The Entertainment System Is Down(原題)』への出演も控えている。

数々の出演作が控える中、キアヌが新たに挑むのは、ハリケーンに襲われた隠れ家を舞台にした一夜の籠城戦。嵐の中で繰り広げられる緊迫のアクションに期待が高まる。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ