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その「掃除&洗濯」もしや逆効果? プロが忠告する8つのNG

  • 2026.10.27
MihailDechev / Getty Images

掃除や洗濯のルーティンは一度定着すると、特に深く考えることなく、繰り返してしまいがちだ。しかし、当たり前になっているその掃除や洗濯の方法を、今一度見直してみるタイミングかもしれない。

今回、プロのハウスクリーニングの専門家たちに「今すぐやめるべきNGな掃除&洗濯習慣」について話を聞いた。食洗機への食器の並べ方や、キッチンカウンターに吹きかける洗剤の量など、無意識にやっていることが、実はかえって部屋を汚す原因になっているというから驚きだ。こうした誤った習慣は、住まいや家電を傷めるだけでなく、健康を害するリスクさえはらんでいる。とはいえ、掃除のやり方を根底から変える必要はない。水拭きをする前にホコリを履いたり、使用後のタオルをすぐに干したりといった簡単な工夫をプラスするだけで、家全体の清潔感がぐっと高まる。しかも、掃除にかかる時間や労力まで節約できるのだ。

ここからは、プロたちが「今すぐやめてほしい」と本音で明かす、よくあるNG掃除習慣を紹介する。家を清潔に保つための秘訣をもっと知りたい方は、見落としがちな掃除スポットや部屋別の掃除テクニック、意外と知られていない裏ワザをまとめた記事もあわせてチェックしてほしい。US版「グッドハウスキーピング」より。

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取扱説明書や表示ラベルを読まない

世の中にはさまざまな場所や素材に安心して使える万能スプレーがたくさん出回っているが、それでもパッケージに記載された取扱説明や注意書きは必ず確認しておきたい。また、手作りの洗剤を使う場合も、自宅のさまざまな素材と洗剤の相性をしっかり把握しておくことが大切だ。

例えば、デンバーのハウスクリーニング会社「アルパイン・メイズ」の創業者であるクリス・ウィラットによると、天然石の素材に食器用洗剤や酸性のクリーナーを使うのは避けるべきだという。

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洗剤を使いすぎる

洗剤は多ければ多いほど良い、というわけでもない。フェニックスのハウスクリーニング会社「タイディ・カーサ」のオーナー、ライアン・ノルは次のように語る。

「洗剤を使いすぎると、特に床などはベタつきが残ってしまい、かえって汚れを引き寄せる原因になります。洗剤は少量でも十分に効果を発揮しますし、結果としてきれいな状態を長く保つことにつながりますよ」

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異なる種類の洗剤を混ぜる

塩素系漂白剤とアンモニア系洗剤の組み合わせは、しつこい汚れを一網打尽にしてくれそうに思えるかもしれないが、有害なガスが発生するため非常に危険だとノルは指摘する。「化学実験のような配合は、プロに任せておきましょう」

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食洗機に食器を詰め込みすぎる

庫内いっぱいに食器を詰め込むことで、時間や水、電気代の節約になると考えている人は多い。しかし、食器をピカピカに洗い上げるには適度な隙間が必要だ。「グッド・ハウスキーピング研究所」クリーニング・ラボの元エグゼクティブ・ディレクターであるキャロリン・フォルテは、「食洗機に食器をセットする際の大原則は『お湯や水が届かない場所の汚れは落ちない』ということです」と語る。

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掃除機のフィルターを手入れしない

「フィルターのお手入れをついつい忘れてしまう方は多いのですが、目詰まりしたフィルターのまま掃除機をかけると、排気と一緒にホコリや汚れを部屋中にまき散らすことになってしまいます」とノルは指摘する。

それだけでなく、吸引力の低下や消費電力の増加につながり、最悪の場合は故障の原因にもなりかねない。「フィルターの交換や水洗いはほんの数分で終わりますし、それだけで掃除機のパフォーマンスが新品同様に蘇りますよ」とノルはアドバイスしている。

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濡れたタオルや衣類を干さずに放置

濡れた状態のタオルや衣服などの布類は、特に湿気の多い環境下ではカビの温床になりやすい。使用後のタオルや洗濯物はすぐに干してしっかり乾かし、あの生乾き特有のこもり臭や雑菌の繁殖を防ぎたい。

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掃き掃除をせずに床を水拭きする

たとえ一見して目立つゴミが見当たらなくても、水拭きをする前にはほうきで掃くか掃除機をかける必要がある。「日頃からこまめに掃き掃除や掃除機がけをしておくことで、細かな砂ボコリによる床の傷つきを防ぐことができます」とノルは語る。

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掃除道具の手入れを忘れる

ニューヨークのハウスクリーニング会社「メイド・セイラーズ・クリーニング・サービス」のCEO兼オーナーを務めるジョセフ・パッサラクアは、「掃除が終わったら、掃除道具もすぐにお手入れすることが大切です。雑巾はきれいに洗い、スプレーボトル(特に塩素系漂白剤を使う場合は必須です)も表面を拭き取り、掃除機のごみも捨てて清潔に保ちましょう」と話す。こうしたケアを習慣づけることは、道具を常に良好な状態に保ち、長持ちさせることにもつながる。

Original Text : BRIGITT EARLEY

>>US版『Good Housekeeping』のオリジナル記事はこちら

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