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公務員から映像クリエイターへ転身。352日間・36カ国、世界一周のドキュメンタリー映画『Roamin_city』東京・日暮里で上映

  • 2026.10.26

映像クリエイター・小竹 広(KOTAKE HIROMU)氏が、352日間で世界36カ国を巡り撮影した映像をもとに、ドキュメンタリー映画『Roamin_city -旅の思い出が教えてくれる-』を制作した。11月21日(土)・22日(日)、東京・日暮里の「元映画館」で上映会と写真展を開催する。

小竹氏は11年間の公務員生活を経て映像クリエイターに転身。2024年12月24日に世界一周へ出発した。その中で、一人の人間の価値観がどのように変わっていったのか。実体験を通して、観る人自身にも「幸せの定義」を問いかける。

公務員を29歳で退職し映像制作の世界へ

小竹氏は公務員を29歳で退職。以前から興味を持っていた映像制作の世界へ飛び込んだ。映像制作の現場で経験を積み、オーストラリア・メルボルンへの留学などを経て、長年思い描いていた世界一周へ出発した。

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レンソイス/ブラジル[/caption]

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ウユニ塩湖/ボリビア[/caption]

旅の始まりにあったのは、「世界中の景色を、自分のカメラで撮影したい」という思い。しかし、旅を続けるにつれ、カメラを向ける対象は壮大な自然や美しい街並みだけではなく、その土地で暮らす「人」へと変化していった。

アジア、南米、アフリカ、ヨーロッパなど、さまざまな地域をカメラとともに巡った。

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修行僧/ブータン[/caption]

ブータンでは、幸福という概念について考える機会があった。

ブラジル・アマゾンでは先住民の家庭にホームステイした。

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マサイ族村の少年達/タンザニア[/caption]

アフリカではマサイ族の人々と生活をともにした。

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ガンジス川に向かう列車にて/インド[/caption]

国が変われば、生活環境も、経済状況も、豊かさの基準も異なる。日本で当たり前だと思っていた価値観が、世界では必ずしも当たり前ではない。

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ヒンバ族の村/ナミビア[/caption]

一方で、言葉や文化が違っていても、人と人とのつながりの中には共通するものがある。こうした旅先での経験が、今回の映画の中心となる「幸せの定義」というテーマにつながった。

旅の記録をドキュメンタリー映画に

世界一周中に撮影した映像データは約4TB。旅の中で経験したさまざまな出来事が記録された映像と向き合いながら、約90分のドキュメンタリー映画へと編集した。

作品タイトルは、『Roamin_city -旅の思い出が教えてくれる-』。映画では、旅の記録を軸に、各地での出会いと自身の価値観の変化を描く。同作品が目指しているのは、世界一周の素晴らしさを伝えることだけではない。旅という特別な経験を通して見つめ直した「幸せの定義」を、日常を生きる人々にも届けることだ。

小竹氏自身が世界一周へ踏み出すきっかけとなったのは、旅を経験した人との出会いであった。それまで遠い世界の出来事だった世界一周が「自分にもできるかもしれない」という選択肢へ変わった。

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ヴァンビエン付近の田舎町にて/ラオス[/caption]

ずっと行きたかった場所を訪れること。会いたかった人に連絡すること。新しい仕事に挑戦すること。これまで踏み出せなかった一歩を踏み出すこと。この映画が、観た人にとって何かを始めるきっかけになることを目指している。

制作者・小竹氏の想い

小竹氏は次のようにコメントしている。

「僕がこの映画で伝えたいのは、『世界一周をした方がいい』ということではありません。僕自身、旅人との出会いがきっかけとなり、世界一周へ踏み出すことができました。だからこそ今度は、僕が352日間の旅で見てきた景色や、出会った人々から感じたことを映画にして、誰かが一歩を踏み出すきっかけを届けたいと思っています。

幸せの形も、人生の選び方も、一つではない。映画を観終わったあと、今ある幸せに気づく人がいるかもしれない。諦めていた夢に、もう一度向き合う人がいるかもしれない。『いつか』ではなく、今日から何かを始めてみようと思う人がいるかもしれない。

そんな小さな変化を生み出せる映画を、皆さまと一緒に完成させ、一人でも多くの人に届けたいと考えています。そして、この映画が、観てくださった方にとって、自分自身の人生や幸せを見つめ直すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません」

上映会と写真展を開催

『Roamin_city -旅の思い出が教えてくれる-』は、11月21日(土)・22日(日)に、東京・日暮里の「元映画館」で上映される。会場では世界一周中に撮影した写真を展示する写真展も開催する。事前予約制で、チケットはCAMPFIREにて販売中。受付は各上映開始時刻の15分前までだ。

またYouTube限定公開を利用したオンライン上映も実施する。視聴期間は11月23日(月・祝)〜12月31日(木)。オンライン上映料金は2,000円。こちらも、チケットはCAMPFIREにて販売中だ。

CAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦

映画を届けるため、現在、CAMPFIREにて目標金額100万円のクラウドファンディングに挑戦している。募集は11月15日(日)23:59まで。集まった支援は、上映会の会場費、写真展の印刷・額装費、写真集制作費、映画音楽制作費などに活用される。リターンは、上記の東京上映会チケット、オンライン上映チケットのほか、世界一周写真集、映画エンドロールへの名前掲載、展示写真、地方上映開催権などを用意している。

ドキュメンタリー映画『Roamin_city -旅の思い出が教えてくれる-』をチェックしてみては。

■Roamin_city -旅の思い出が教えてくれる- 開催日:11月21日(土)・22日(日) 上映開始時刻:12:00/14:00/16:00/18:00(各日4回) 上映時間:約90分 会場:元映画館 住所:東京都荒川区東日暮里3-31-18 旭ビル2F 料金:2,000円 公式サイト:https://www.roamincity.com

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp プロジェクト名:352日間の世界一周を映画に。世界で出会った「幸せの定義」を届けたい

(熊田明日良)

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