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AICJ京都校が宇宙開発に携わる専門家をゲストに迎えた特別授業をオンラインで実施!

  • 2026.10.26

AICJ INTERNATIONAL SCHOOL, KYOTO(以下、AICJ京都校)は、10月5日(月)、国際バカロレア(IB)PYPの5年生ユニット「Solar System(太陽系)」の一環として、宇宙開発に携わる専門家をゲストに迎えた特別授業をオンラインで実施した。

同授業は、児童がユニットの探究の中で立てた問いを、実際に宇宙に関わる専門家へ直接たずねる機会として設けられたもの。ゲストに、人工衛星に搭載する装置の研究開発などに取り組むIDDK代表取締役の上野宗一郎氏を迎えた。

特別授業実施の背景

今回のユニットのセントラルアイデアは「太陽系は地球の環境に影響を与え、人類の生存と居住のあり方を長い時間をかけて形づくってきた(The solar system influences conditions on Earth, shaping human survival and settlement over time.)」。

児童は、太陽系と地球の関係について自ら問いを立て、調べ、考えを深めてきたという。特別授業は、その探究の中で生まれた問いを専門家にぶつける場として設けられた。

上野宗一郎氏について

特別授業のゲストであるIDDK代表取締役の上野宗一郎氏は、宇宙を研究開発のインフラとして活用するための技術開発に従事。

人工衛星に搭載する装置の研究開発などを通じ、宇宙空間でのさまざまな実験を可能にする技術に取り組んでいる。大学で人工衛星開発を学び、現在も宇宙開発分野で研究・技術開発を続けている。

児童が上野宗一郎氏に質問

児童は、ユニットの学習で生まれた疑問を事前にまとめ、当日、上野宗一郎氏に質問した。「なぜビッグバンは起こったのか」「宇宙はどこまで膨張するのか」「マルチバースは本当に存在するのか」「ダークマターとは何か」「ブラックホールは動くのか」など。

ダークマターは授業内で簡単に触れた程度のテーマだったが、専門家から詳しい話を聞くことで、児童の関心は大きく広がったという。

上野宗一郎氏は、現在の科学で説明できることと、まだ仮説の段階にあることを区別して説明。まだ発見・証明されていない事柄については、「まだわかっていない」と明確に伝えたそう。授業を通じて、科学とは知識を覚えることにとどまらず、証拠を集め、仮説を立て、観測や実験で確かめ続ける営みであることが示された。

授業の最後に、「答えのわかっていない分野で研究を続けるモチベーションは何ですか」と尋ねられた上野宗一郎氏は、世界中の誰もまだ知らないことを最初に知れること、誰も作ったことのない技術を生み出せることの魅力を語った。そして「わからない状態をわかろうとすること自体が楽しい」と伝えたという。

わかっていないことを知ろうとし、理解しようとする積み重ねが、新しい発見を生み、文明の発展につながってきた。この考え方は、今回のユニットで「人類の生存と居住」を探究してきた児童の学びとも重なるものだったという。

参加児童の声と、授業後の変化

児童からは、「ユニットで学んだことを専門家から聞けたことがよかった」「知らなかったことを説明してもらえて、面白かった!」「神戸のラボ(IDDK)に行ってみたい!」「もっと質問したかった!(予定の時間では足りないほどだった)」といった声が寄せられたとのこと。

今回の授業で生まれた好奇心は、その後の学びにもつながっているそう。特別授業の翌週に行われた探究学習時間や三者面談などでも、児童から「まだわかっていないことをもっと知りたい」という言葉が聞かれるようになったという。未知のことに出会う面白さを知ったことで、答えを知ることだけでなく、「まだわかっていないことは何か」「もっと知るにはどうすればよいか」を自ら考え、探究を深めようとする姿勢が見られるようになっているようだ。

今後もAICJ京都校は、児童が世界の「まだわからない」に出会い、自ら問いを立て、学び続ける力を育む教育を実践していくとしている。

この機会に、AICJ京都校の取り組みについてチェックしてみては。

AICJ INTERNATIONAL SCHOOL, KYOTO詳細:https://aicj-is.jp/elementary/kyoto

IDDK公式HP:https://iddk.co.jp/app-def/S-102/iddk_wp

(ソルトピーチ)

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