1. トップ
  2. マンガ
  3. 【漫画】「1回で起きるのは、育て方のせいよ」昼寝の孫を起こしておいて、私に責任を押しつける義母。深く頭を下げた

【漫画】「1回で起きるのは、育て方のせいよ」昼寝の孫を起こしておいて、私に責任を押しつける義母。深く頭を下げた

  • 2026.10.27
【漫画】「1回で起きるのは、育て方のせいよ」昼寝の孫を起こしておいて、私に責任を押しつける義母。深く頭を下げた

連絡なしに来て、孫の昼寝を起こした義母

チャイムを1回押しただけだと、義母は夫に言いました

「チャイムを1回押しただけでしょ。」

3月の平日の夕方。仕事から帰った夫が、ネクタイをゆるめながら『泣き声、玄関の外まで聞こえたけど』と言うと、リビングから出てきた義母が、夫の横を通り、娘を抱いていた私の前に出てきました。

オートロックのない古いマンションで、義母はいつも連絡なしに玄関の前まで来ます。

この日も昼すぎに訪れ、生後7か月の娘は玄関の物音で昼寝の途中に目を覚まし、その後も夕方までぐずり続けていました。

義母は、息子の帰りを待つと言って、リビングに居座っていたのです。

本当は、義母は玄関のドアを何度もたたき、『開けてー!』と大きな声で呼びました。

寝室にいた私は、その音で玄関へ走ったのです。

義母は、1回で起きるのは育て方のせいだと言いました

「ドアには指一本触ってないわ。」

「1回で起きるのは、育て方のせいよ。」

あの子はチャイムで起きたの、大きな声なんか出していない、この人は夕方まで寝室にこもりっきりだった。義母は、そう続けます。

義母は、あしたから毎日見に来ると言い出しました

夫は、困った顔で母を見ました。

私はいったん寝室に戻り、泣き続ける娘をあやして、ようやく寝かしつけました。

リビングに戻ると、義母はまだ夫に言い訳を続けています。寝室の扉の向こうでは、やっと寝ついた娘が眠っています。言い返せば、義母の声はもっと大きくなる。それが怖くて、言葉をのみ込みました。

「あしたから毎日、見に来てあげる。」

私は目を伏せたまま、黙って立っていました。

あしたから毎日来ると言い出す義母

孫に持ってきたがらがらを、義母が取り出しました

義母は手提げから、孫に持ってきたがらがらを取り出しました。

「これを鳴らして、音に慣れさせるの。」

このまま黙っていれば、娘の昼寝は毎日、この人の立てる音で途切れます。娘の眠りを守るためには、今ここで何とかしなければなりません。

インターホンの電源は、昼寝の前から抜いてありました

私は、廊下の壁にあるインターホンの親機の前に立ちました。

「昼寝のあいだは、電源を抜いてます。」

画面の暗い親機から伸びる電源コードの先には、コンセントから抜いたプラグがぶら下がっています。

引っ越してきたときに付け替えた、コンセント式のインターホンです。

娘を寝かせるたびに電源プラグを抜くのは、半年ほど続けている習慣です。夫が帰宅時にチャイムを押さず、鍵で入るのも、そのためです。

電源を抜いた親機は、玄関のボタンを押しても鳴りません。鳴らないチャイムで、娘が起きるはずがないのです。

義母は寝室のほうを見て、声を落としました。

「ノックは、そっと1回しただけよ。」

義母は来る前に電話すると言い、頭を下げました

「指一本触ってないと言いましたよね。」

夫が母のほうへ向き直りました。

義母はすぐには答えず、視線をそらしました。夫が黙って返事を待っていると、ようやく口を開きました。

ドアを何度もたたき、大きな声で呼んだ。義母は息子の前で、そう認めました。

来る前には、必ず電話する。義母は自分からそう言うと、手に持っていたがらがらを手提げに戻し、私に深く頭を下げました。


※本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ