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パットがズレる原因は「手首を固めている」から!プロが実践する“ヒンジコック”のコツ

  • 2026.10.25

ゴルフのレッスンといえば、体の動かし方ばかりフォーカスされがちだが、カリスマコーチの森守洋は「ゴルフはクラブが重要です」と強調する。スイングは「クラブが主で、自分は従」。この理論は体の動きと違って、人によっての合う、合わないがなく、ビギナーから上級者まで、誰もが開眼できる!

【クラブを操る】手首を自然に使う!"ヒンジコック"

ボールをヒットするためには「手首を使う」というのは至極自然な動きで疎かにしてはいけない

プロは手首を使っていないようで使っている!

パットは「手首を使うな」「手首を固めて打つ」といいますよね。ところが、一流選手たちは手を使っていないように見えても、じつは誰もが"ヒンジコック”を絶対に使っています。パットの名手、青木功プロやジャンボ尾崎プロ、杉原輝雄プロ、タイガー・ウッズもみんなそう。パットでもちゃんとボールをヒット(打っている)しているのです。

これは、手首をたくさん使いましょうということではありません。スイング(ストローク)に対して、クラブが動こうとする力を邪魔しないように、ナチュラルに手首を動かすイメージをもってほしいのです。

そしてパットは振り子運動の原点であり、そのなかでボールをヒットするのは、クラブを正しく使うための基本。最初にパットで、ヒンジコックを使う手首の動きを覚える。これが「クラブを操る」第一歩です。

パットがズレる原因は「手首を固めている」から!プロが実践する“ヒンジコック”のコツ
ヒンジコックを使えばヘッド軌道はイン・トゥ・インに動く

パターは振り幅が小さいので、手元を支点にしてヒンジコックにまかせて振ったほうが軌道も打点もズレにくくなる。パットにかぎらずどのクラブも基本は支点を設けての振り子運動。ヘッドが体より前にあるのでイン・トゥ・インの円軌道を描くが、これもスイングの基本!

手首を固めてのストロークは、ブレを防いで真っすぐ動かそうとしてもズレやすい。これは支点がズレるのが原因。振り子運動でストロークしたほうが、軌道やフェースの向きが安定するし、リズムも一定になる

いかがでしたか? クラブの操り方をマスターしましょう。

レッスン=森守洋
●もり・もりひろ/1977年生まれ、静岡県出身。95年に渡米し、ミニツアーを転戦。帰国後に陳清波に師事。現在は東京ゴルフスタジオ(三鷹市)を主宰し、多くのアマチュアをレッスン。堀琴音、菅沼菜々、阿部未悠らのコーチもつとめる。

写真=田中宏幸
協力=東京ゴルフスタジオ

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