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京都はかさを除いた寸法 照明器具の捨て方 政令市20市

  • 2026.10.24

京都市は照明器具をかさの部分を除いた大きさで分け、30×40×40cm以下なら拠点の資源物、大きければ大型ごみに。横浜市は金属製30cm・木製やプラスチック製とガラス製50cmで区分が変わり、浜松市は60cmが境目です。かさを本体と別の区分にするのは4市、電気スタンドの出し先が照明器具と違うのはさいたま市・岡山市・北九州市です。

京都市の分別辞典は、照明器具・シーリングライトを「かさの部分を含まないサイズ」で分けています。かさを除いて30×40×40cm以下のものは「その他の資源物」で出し先は区役所・支所などの拠点、それより大きければ大型ごみで、かさの部分と電球は燃やすごみです。横浜市は材質で境目が変わり、金属製なら30㎝未満が小さな金属類、木製・プラスチック製なら50㎝未満が燃やすごみ、ガラス製なら50㎝未満が燃えないごみ。浜松市は60cmで分け、神戸市は市の大型ごみの決まりどおり、指定袋に入り5kg以下かどうかで分けます。ここまでの内容は、政令市20市の品目検索・分別の早見表・冊子を2026年10月24日に確かめた内容です。
照明器具の行に長さの境目があるのは8市で、そのうち5市(仙台、川崎、相模原、大阪、広島の各市)は30cmです。行に条件がない6市のうち、札幌市・岡山市・福岡市・堺市の4市は、粗大ごみ・大型ごみをどの大きさからとするかという市の決まりで区分が決まり、静岡市は不燃・粗大ごみが1つの区分、北九州市は境目の記載がありません。電気スタンドは、さいたま市・岡山市・北九州市で照明器具と出し先が違います。

出典 weboo.link

京都市はかさを除いて30×40×40cm かさを別の区分にする4市

かさ(シェード)を本体と別の区分にするのは次の4市です。
◇京都市:照明器具・シーリングライトの行で、電球とかさの部分は燃やすごみ。本体は、かさを除いた大きさが30×40×40cm以下なら「その他の資源物」(上京リサイクルステーションや区役所・支所などの拠点)、それより大きければ大型ごみです。電池や蛍光管は外して「その他の資源物」に
◇熊本市:照明器具は埋立ごみで、かさの部分がプラスチック製で外せるなら燃やすごみ。本体も、指定収集袋(大)で口が結べない大きさなら大型ごみ
◇福岡市:「照明器具のかさ(木製・プラスチック製)」の行は燃えるごみで、本体の照明器具の行は燃えないごみ。かさの行の注意は、口が結べないほど大きいもの・重さで袋が破けるものを粗大ごみとするものです
◇名古屋市:「ランプシェード」の行は可燃ごみ(45リットルの指定袋に収まらなければ粗大ごみ)。照明器具の行は小型家電です
相模原市は「照明器具の傘」を別の行にしていて、区分は粗大ごみ、燃やすしかないごみ(一般ごみ)に出せるのは50㎝未満までです。本体の照明器具は30㎝未満なら同じ一般ごみなので、境目の長さが本体と傘で違います。千葉市の「ランプシェード(照明器具)」は区分が不燃ごみで、袋に収まらなければ粗大ごみ。照明器具の行と同じ扱いです。熊本市は「LEDライト」の行で、シーリングライトの中のLEDライト(本体)を埋立ごみとし、カバーは素材に合わせて分けるよう求めています。

出典 weboo.link

金属製だけ30㎝で区切る横浜市 さいたま市は90㎝から持ち込みか戸別収集

照明器具の行に、区分が変わる長さを添えているのは次の8市です。
◇横浜市:区分は粗大ごみ。金属製なら30㎝未満が小さな金属類、木製・プラスチック製なら50㎝未満が燃やすごみ、ガラス製なら50㎝未満が燃えないごみ
◇浜松市:もえないごみになるのは60cm未満まで、それ以上は申し込みの連絡ごみ(★付き)。★の連絡ごみは、長さ60cm未満に分解や解体をしたものなら、もえる・もえないごみの区分で出せます。★は、スキー板の記事でもほかの市と並べました
◇さいたま市:区分は不燃で、★2付き。冊子の凡例で、★2の品目は90㎝から2m未満になると戸別収集か直接持込みです
◇仙台市:区分は粗大で、おおむね30cm以下は家庭ごみ
◇川崎市:区分欄は小物金属または粗大ごみで、いちばん長い辺が30cm以上なら粗大ごみ(蛍光管と電球は普通ごみ)
◇相模原市:区分欄は小型家電と粗大ごみ。30㎝未満のものは燃やすしかないごみ(一般ごみ)へ
◇広島市:区分は大型ごみで、最長の辺か最大径が30cm未満なら不燃ごみ
◇大阪市:一覧にあるのは、最大の辺か径が30cmを超える照明器具の行だけで、区分は粗大ごみ。30cm以下の照明器具の行は見当たりません
指定袋で分けるのは、千葉市(不燃ごみ。袋に収まらなければ粗大ごみ)、新潟市(燃やさないごみ・同じく粗大ごみ)、熊本市(埋立ごみ・指定収集袋〈大〉で口が結べなければ大型ごみ)、神戸市(「指定袋に入り、5kg以下」なら燃えないごみ、「指定袋に入らない、または5kg以上」なら大型ごみ。市の大型ごみの決まりと同じ)の4市です。名古屋市は区分を小型家電とし、回収ボックスに入らない縦15cm×横40cm×奥行25cmを超えるものは不燃ごみ、45リットルの指定袋に入らないものは粗大ごみとしています。
行に条件がない6市のうち、大きさで分かれるのは札幌市・岡山市・福岡市・堺市の4市です。静岡市・北九州市を含む6市の決まりは次のとおりです。
◇札幌市:行は大型ごみ。一覧の注意書きで、大型ごみとした品目も、指定ごみ袋に入って口をしっかり縛れるなら燃やせるごみか燃やせないごみに出せるとしています
◇岡山市:行は粗大。一覧表の欄外に、20ℓの有料指定ごみ袋に入らないものが粗大ごみとあります
◇福岡市:行は燃えないごみ。燃えないごみの出し方で、袋に入れて口が結べない大きさのものや、重さで袋が破けてしまうものは粗大ごみとしています
◇堺市:行は粗大ごみ。市の粗大ごみの説明で、最大辺又は径がおおむね30cmを超えるものを粗大ごみとしています
◇静岡市:区分は不燃・粗大ごみの1つで、葵区の安倍6地区以外は申し込んで戸別に収集されます
◇北九州市:行は粗大ごみ(事前予約制)で、粗大ごみの手数料の目安にも「照明器具」が載っています。照明器具が市の「粗大ごみとして定められているもの」に入るのかどうかは、そのページからは読み取れません

出典 weboo.link

電気スタンドは出し先が別 さいたま市は回収ボックス 北九州市は家庭ごみ

電気スタンドの扱いがわかる19市(札幌市は照明器具の行に「スタンド照明」、川崎市は小物金属の説明の例)のうち、照明器具と出し先の組み合わせが違うのは次の3市です。
◇さいたま市:照明器具は不燃なのに対し、電気スタンドは区分が小型で回収ボックスへ。もえないごみとしても出せます(どちらも★2)
◇岡山市:照明器具は粗大、電気スタンドは小型家電。小型家電は拠点・協力店での回収で、資源化物ステーションには出せません
◇北九州市:照明器具は粗大ごみ、電気スタンドは家庭ごみで、指定袋に入らない大きさなら粗大ごみです
堺市は区分欄が違い、照明器具は粗大ごみ、電気スタンドは不燃小物類(申し込み制で、おおむね30cmを超えれば粗大ごみ)です。市の粗大ごみの決まりもおおむね30cm超なので、大きさの境目はどちらも30cmです。大阪市は電気スタンドを、有料で宅配便が引き取る小型家電リサイクル回収に回し、回収に出せない場合は普通ごみか、30cmを超えれば粗大ごみ。照明器具の行は30cmを超えるものだけで、その大きさではどちらも粗大ごみです。神戸市は電気スタンドの行も燃えないごみ。市の大型ごみの決まり(45リットルの指定袋に入らないもの、入っても単品で5kgを超えるもの)は、照明器具と電気スタンドのどちらにも当たります。川崎市は小物金属の説明で、電気器具類の例に「電気スタンドなど」を挙げ、電球は取りはずして普通ごみとしています。照明器具の行も小物金属(いちばん長い辺が30cm以上なら粗大ごみ)なので、3市には数えていません。電気スタンドの行が見当たらないのは広島市だけです。

よくある質問

蛍光管が器具から外せないときは?

札幌市は照明器具の行で「蛍光管が外せない場合はガムテープでとめる」としています。横浜市・相模原市・名古屋市・神戸市なども照明器具の行で蛍光管や電球を外すよう求めていて、京都市は電池や蛍光管を「処理に支障をきたすため外して」その他の資源物にするとしています。静岡市は蛍光灯も照明器具と同じ不燃・粗大ごみの区分ですが、照明器具の行では蛍光灯を取り外し、買ったときの箱か中の見える袋に入れて別にするよう求めています。
外した蛍光管の出し先は蛍光灯の捨て方の記事で、LEDランプに付け替えるときの事故の記録はLEDランプの記事で比べています。

まとめ かさは京都市で燃やすごみ さいたま市の電気スタンドは回収ボックスかもえないごみ

◇かさ:京都市(かさは燃やすごみ。本体はかさを除いて30×40×40cm以下なら拠点の資源物)・熊本市(プラスチック製で外せれば燃やすごみ)・福岡市(木製・プラスチック製は燃えるごみ)・名古屋市(ランプシェードは可燃ごみ)。相模原市は傘が50㎝未満、本体が30㎝未満で一般ごみ
◇長さの境目:横浜市(金属製30㎝・木製やプラスチック製とガラス製50㎝)・浜松市(60cm)・さいたま市(区分は不燃、90㎝から2m未満は戸別収集か直接持込み)・仙台市・川崎市・相模原市・広島市(30cm)・大阪市(30cmを超えると粗大ごみ)
◇袋と重さ:千葉市・新潟市・熊本市(指定袋に入らなければ粗大・大型ごみ)・神戸市(市の大型ごみの決まりどおり指定袋と5kg)・名古屋市(小型家電で、回収ボックスに入らなければ不燃ごみ)
◇行に条件なし:札幌市・岡山市・福岡市(市の決まりで指定袋)・堺市(市の決まりでおおむね30cm)。静岡市は不燃・粗大ごみの1区分、北九州市は境目の記載なし(手数料の目安に照明器具)
◇電気スタンド:さいたま市・岡山市・北九州市は照明器具と出し先が違う。川崎市は照明器具と同じ小物金属。広島市は行なし
粗大ごみの手数料の額は手数料の記事で比べています。

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