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約77%が森の愛媛県内子町、無料林業カルチャー誌『ヘイヘイ報』を創刊!山で働く人、木でできたモノ、森をめぐるコトを紹介

  • 2026.10.23

武田林業が企画を担当した林業マガジン『ヘイヘイ報(HEY HEY HOU)』創刊号が、10月8日(木)の“木の日”に、愛媛県内子町農林振興課から発行された。

テーマは「ながめる山から、つきあう山へ。」

イベントや体験の場で山に触れてもらう機会はつくれても、その日が終われば、山はまた“ながめるだけの風景”に戻ってしまう。イベントでの接点のほかにも、日常の中でふと手に取れる入り口がほしい。内子町が『ヘイヘイ報』を創刊した背景には、そうした思いがあるという。

内子町を拠点に「森の入り口づくり」を掲げて、林業の魅力を伝える企画や担い手づくりに取り組んできた武田林業は、山とまちの境目に置く「森の入り口」として、『ヘイヘイ報』の企画に携わった。

『ヘイヘイ報』創刊号では、「ながめる山から、つきあう山へ。」をテーマに、山で働く人、内子の木でできたモノ、森をめぐるコトを、写真と読みもので伝えている。

車窓から見える山の“その向こう側”へ

『ヘイヘイ報』創刊号の2〜3ページは、「BEYOND THE VIEW」というタイトルで、車窓から見える山の“その向こう側”へ読者を連れていく導入から始まる。

川沿いの小道で減速する。窓の向こうに、深い緑——。いつも見ているあの山に、誰が入って何をしているのか。「近くにあるのに、入ったことのない山。毎日見ているのに、よく知らない山」。ながめる山から、つきあう山へ。ここが、読者の「森の入り口」となる。

森にかかわる人を紹介、数字やデータから林業を考える

4ページ「森の仕事図鑑」では、内子で森にかかわる人を、仕事と本人の言葉で紹介。

5ページの特集「Forestry in Data ~データで知る林業~」では、身近なようで知られていない林業を、暮らしの尺度に置き換え、数字・データから考えることができる紙面になっている。

林業就業者は約4.4万人、日本人の約3,000人に1人で、全国の獣医師(約4.0万人)とほぼ同じ人数。内子町は面積の約77%が森。大阪市(約225km²)とほぼ同じ広さの森が、ひとつの町の中にある。内子町のその森の約68%は人工林で、手入れを続けることで保たれている“人が植えた森”だ。

5ページでは、このような内容のほか、紙面にスマートフォンの原寸(72×150mm)の枠を刷り、「日本の森」と「人口の7割が暮らす都市」の広さの差を、見開きの上で比べられるようにしている。

内子の森に関わるヒト・モノ・コトを紹介

6ページ「DOBA TALK(ドバトーク)」では、仕事を終えた林業人が集う町の食堂やスナックを捉えた。仕事終わりの当事者の言葉で語る紙面により、働く人々の思いを感じることができる。

7ページは、百年育った内子杉の赤み材でつくる曲げわっぱ弁当箱の「SHOP REPORT」と、10年目を迎えた林業学習型アウトドアイベント「ワンツーツリーフォレスト」(2日間で1,014人が参加、来場者の4割が18歳以下)の「EVENT REPORT」が記載されている。

「ぬりえコンテスト」を実施

8ページの裏表紙は、チェーンソーを持つ林業人のぬりえが描かれた「ぬりえコンテスト」のページ。入賞作品は2027年発行予定の『ヘイヘイ報 vol.2』に掲載される。応募締切は2027年3月31日(水)必着。ぬりえは、イラストレーターのtakahashi yuki氏が制作協力している。

『ヘイヘイ報』創刊号の設置場所は詳細ページで確認できる。山で働く人や地域の木でできたモノなど、内子町の山について詳しく知ることができる『ヘイヘイ報』創刊号を手に取ってみては。

■ヘイヘイ報(HEY HEY HOU)vol.1 創刊号 仕様:タブロイド判・8ページ・フルカラー・無料(TAKE FREE) 発行部数:8,000部 企画:武田林業 編集:エス・ピー・シー 発行:内子町 農林振興課(ヘイヘイ報事務局) 印刷:セキ株式会社 詳細:https://4est.co.jp/blogs/news/20261009

(yukari)

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