1. トップ
  2. スポーツ
  3. インパクトはスエーするとぶ厚くなる! アマチュアは左肩と左腰をスエーさせよう

インパクトはスエーするとぶ厚くなる! アマチュアは左肩と左腰をスエーさせよう

  • 2026.10.23

元々、アマチュアとしてレッスンに通っていた金岡和彦は、さらにレッスンを極めるために脱サラしてインストラクターになった異色のコーチ。そんな金岡は、アマチュア目線の指導が好評で、誰もがすぐにマスターできる新しい理論を教えてくれた。

今回は、金岡流メソッドを解説。ポイントは、頭は動かさずに左肩と左腰をスエーさせて、ぶ厚いインパクトを作ることです!

※本記事は、ワッグル2020年3月号に掲載された記事です。

プロはスエーしなくても打てるがアマチュアは……

インパクトはスエーするとぶ厚くなる! アマチュアは左肩と左腰をスエーさせよう
頭は動かさず左肩と左腰だけスエーさせる

「アイアンは『ダウンスイングで左にスエーしてはいけません』といわれますが、アマチュアは絶対にスエーしたほうが打ちやすいです。と言うのもスエーしないと体が右に残ってダフリやすくなります。ツアープロは柔軟性が高いのでスエーの動きがなくても体が回転できますが、アマチュアはスエーしないと大きく回らないスイングになるのです」

ただし、頭はスエーしてはいけないと語る。「スエーさせるのは左腰と左肩です。頭が動いてしまうとただの軸ブレになってしまうので、スイング中のバランスが不安定になってしまいます」

ダウンスイングで左肩をスエーさせるときは、インパクトまで左ワキが開かないようにする。左ヒジを伸ばしているとワキが開きにくくなる。インパクトの瞬間には左足の真上に左腰がくるように腰をスエー。左足、左腰、左肩が一直線にそろうのが理想のカタチです。

体を動かさない意識だとすくい打ちになってしまう

スエーしないことを意識しすぎると、左足に体重が乗せにくくなるため、ボールの右側にヘッドが落ちてダフりやすい。

スエーしないと体重移動はできません!

スエーすることでインパクトの強さが変わり、それが飛距離アップにもつながる。「スエーをしないと体重が右サイドに残りやすい。そうなると、ヘッドがアッパー軌道になって薄い当たりになってしまいます。逆に左腰と左肩を目標方向にスエーさせようとするとヘッドが低く長く動くので、ぶ厚いインパクトになるのです」

インパクト後も頭を動かさずに体を回せば、左肩が斜め上に回転するようになる。頭が左に動くと左肩が下がったままになりやすい。

インパクト前後の15センチはヘッドを地面と平行に動かす

「ぶ厚いインパクトを作るには、インパクト前の5センチ、インパクト後の10センチでヘッドをボールの高さより低い軌道にすることが必要です。とくにインパクト後の10センチは、左肩をスエーさせながら適度に上昇していくと理想的なヘッド軌道になります」。ヘッドを低く動かすときは、フェースを返さないようにスクエアフェースをキープ。

ドリル|ガムテープを貼ってヘッドを低く動かす

ヘッド軌道を低くするにはボールの10センチ先にガムテープを貼って、ボールを打った後にヘッドがテープに当たるように練習する。

いかがでしたか? アマチュアは頭を動かさずに左肩と左腰をスエーさせることで、体重移動ができてぶ厚いインパクトになります。ガムテープドリルでヘッドを低く動かす練習もしてみてくださいね。

金岡和彦
●かなおか・かずひこ/1970年生まれ。25歳からゴルフをはじめて、その後に米国でゴルフ修業。帰国後に関西を中心にレッスン活動を開始。

構成=野中真一
写真=高橋淳司
協力=銀座ゴルフアカデミー

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ