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千葉・岡山は台座を出せず 物干し竿の捨て方 政令市20市

  • 2026.10.23

物干し竿は政令市20市のうち19市が粗大ごみ・大型ごみなど、熊本市は1m以内に束ねれば埋立ごみ・燃やすごみにも。物干し台のコンクリートの台座は千葉市・岡山市が市で出せず、相模原市は持ち込みのみ。台座だけなら札幌市は燃やせないごみ、広島市は不燃ごみ、名古屋市は区分「その他」。堺市は粗大ごみの手数料の品目例、福岡市は粗大ごみ受付の品目一覧で判断。

物干し竿を粗大ごみ・大型ごみなどとして扱うのは、政令市20市中19市でした(2026年10月22日に各市の品目一覧・品目検索・冊子で確認。堺市は分別辞典に竿の行がなく粗大ごみの手数料の品目例、福岡市は品目検索がメンテナンス中で開けず、粗大ごみ受付の品目一覧で判断)。熊本市だけは、金属製を埋立ごみ、竹製・プラスチック製を燃やすごみとし、「長さ1m以内、直径10cm以内に束ねて」出すか、大型ごみです。
年末の大掃除でベランダや庭の物干しを片づけるとき、市によって扱いが分かれるのは、物干し台のコンクリートの台座です。千葉市・岡山市は台座を市では出せず、相模原市はコンクリート製の物干し台を直接持ち込みに限っています。台座だけなら札幌市は燃やせないごみ、広島市は不燃ごみで、名古屋市は台座の行の区分が「その他」。ほかの14市は、台座つきでも物干し台と同じ区分に書くか(7市)、台座を分けて書いていません(7市)。

出典 weboo.link

千葉市・岡山市は台座を出せない 相模原市はコンクリート製を持ち込み

物干し台の台座(土台)の扱いを、物干し台と別に書いているのは次の6市です。
◇千葉市:「物干し台の土台(コンクリート製)」は市で収集しないもので、「千葉市廃棄物リサイクル事業協同組合に相談」。「物干し台の支柱」の行(粗大ごみ)にも「台土台部分(コンクリート製)は、市で収集しないものです。取り外して、出してください。」
◇岡山市:一覧表の物干し台は、「本体(土台含む)」が粗大、「コンクリートのみ」は出せないで「販売店か、取扱店へ相談」
◇相模原市:冊子の「物干し台(コンクリート製)」は粗大ごみで、「南部・北部粗大ごみ受入施設または津久井クリーンセンターへ直接持ち込み」。冊子は「本来、市では処理できない品目のうち、次の5品目については粗大ごみとして排出できます。(直接搬入のみ)」とし、5品目に物干し台(コンクリート製)を挙げています。「物干し台(コンクリート製以外)」は粗大ごみで、50㎝未満なら一般ごみ(燃やすしかないごみ)
◇札幌市:「物干し台(台のみ)」は燃やせないごみ、「物干し台(台付きのもの・支柱のみ)」は大型ごみ。一覧の冒頭の注意書きでは、燃やせないごみの行でも指定ごみ袋に入らなければ大型ごみに、反対に大型ごみの行でも袋に入って口を縛れれば燃やせる・燃やせないごみに出せるとしています
◇広島市:冊子の「物干し台」は大型ごみで、備考は「ブロック部分のみの場合はごみであることがわかるような表示等をして「不燃ごみ」」。大型ごみの目安は30cm以上(最長の辺か最大径)ですが、ブロックだけを不燃ごみにできる大きさは備考に書かれていません
◇名古屋市:「物干し台の台座」は区分が「その他」で、「1回の収集で2個まで出せます。粗大ごみ受付センターへお申し込みください。」。「物干し台の支柱・台座」「物干し台の支柱」は粗大ごみ【事前申込制】
千葉市と岡山市の原文はどちらもコンクリートの台座の行で、千葉市は支柱から取り外すよう書いています。

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さいたま市・静岡市はコンクリート付きも同じ区分 大阪市・堺市は重り付きも粗大ごみ

次の7市は、台座(土台)が付いた物干し台や台座の行を、物干し台と同じ区分としています。
◇さいたま市:冊子の「物干し台(コンクリート台つき)」は粗大で「直接持込みまたは戸別収集▶P9参照」。手数料は「特定適正処理困難物の処理手数料」の表に載っています
◇川崎市:分別の一覧に物干し台の行はなく、粗大ごみ処理手数料のページの「組(セット)となる品目の一覧表」に「物干台と台座」
◇静岡市:「物干し台<金属製>」「物干し台<プラスチック製、木製>」とも不燃・粗大ごみで、注意点は「コンクリート付きも可」
◇浜松市:「物干し台」の「コンクリート製の土台」は「大小問わず」連絡ごみ。「プラスチック製の土台」は「60cm以上」連絡ごみ★
◇大阪市:「物干し台(土台・重り付)」「物干し台(土台・重りなし)」とも粗大ごみ
◇堺市:「物干し台(土台・重り付)」「物干し台(土台・重りなし)」とも粗大ごみで、「申し込みは家庭ごみ受付センターへ」
◇北九州市:「物干し台」「物干し台の支柱」は粗大ごみ(事前申込制)。粗大ごみの手数料の目安にも「物干し台(台座のみ)(一つ)」
残る7市は、物干し台の行に台座を分けて書いていません。
◇仙台市:「物干し台(支柱含む)」は粗大
◇横浜市:「物干し台」は粗大ごみ
◇新潟市:「物干し竿・台(ものほしざお・だい)」は粗大ごみ
◇京都市:「物干し台」は大型ごみ
◇神戸市:「物干し台」は大型ごみ
◇福岡市:粗大ごみ受付の品目一覧に「物干し台(1個につき)」(品目検索は10月22日にメンテナンス中で、分別の行は確かめられませんでした)
◇熊本市:「物干し台」は大型ごみ(有料)
この7市では、台座だけを出すときの扱いは行からはわかりません。市全体で粗大ごみ・大型ごみになる目安は、仙台市(おおむね30cmを超え)・横浜市(金属製30cm以上、金属以外50cm以上)が長さ、新潟市・神戸市・福岡市・熊本市(旧植木町地区を除く・表1の品目を除く)が指定袋に入るかどうかで、京都市は市全体の大きさの決まりが見当たりませんでした。

物干し竿は19市が粗大ごみ・大型ごみなど 熊本市は束ねれば埋立ごみ・燃やすごみ

竿の行の区分名は、粗大ごみ・粗大が13市(堺市は手数料の品目例、福岡市は粗大ごみ受付の品目一覧で判断)、大型ごみが札幌市・京都市・神戸市・広島市の4市です。残る3市は、不燃・粗大ごみ(静岡市)、連絡ごみ(浜松市)、材質で埋立ごみ・燃やすごみ(熊本市)でした。竿の行に、それより短ければ集積所のごみに出せる長さまで書くのは次の5市です。
◇さいたま市:冊子の「物干し竿」は粗大で、「90cm未満なら、もえないごみ」
◇相模原市:冊子の「物干しざお※2m以内の大きさに限る」は粗大ごみで、50㎝未満なら金物類か一般ごみ(燃やすしかないごみ)
◇静岡市:「物干し竿<プラスチック製、木製>」は不燃・粗大ごみで、注意点は「解体・切断などにより1m以内にできるものは可燃ごみへ(袋に入らないものは「不用」と表示する)」。「物干し竿<金属製>」は不燃・粗大ごみで注意点なし
◇浜松市:「物干し竿」は「60cm以上」連絡ごみ★。★の説明では、60cm未満なら(分解・解体して短くしたものを含む)もえるごみ・もえないごみに出せます
◇熊本市:「物干し竿(金属製)」は埋立ごみで、「長さ1m以内、直径10cm以内に束ねて、埋立ごみ用指定収集袋(小以上)を1枚巻きつけて出してください。若しくは「大型ごみ」。」。「物干し竿(竹製・プラスチック製)」は燃やすごみで、袋は燃やすごみ用
ほかの15市のうち、堺市は分別辞典に竿の行がなく、福岡市は品目検索が開けませんでした。残る13市の竿の行に、短いときの区分は書かれていません(川崎市の行は2mの上限だけ)。市全体の目安は、長さが仙台市・横浜市・川崎市(手数料表の最長辺)・大阪市・堺市(30cm以下も不燃小物類で申し込み)・広島市、指定袋に入るかどうかが札幌市・千葉市・新潟市・名古屋市と、神戸市・岡山市・北九州市・福岡市で、京都市は見当たりませんでした。札幌市では、棒状のものが指定ごみ袋から少しはみ出しても、大半が袋に収まって口を縛れるなら、ステーションに出してかまいません(傘の記事で詳しく比べています)。大阪市の粗大ごみには、棒状で1メートルを超えるものが入ります。北九州市の竿の行は粗大ごみ(事前申込制)で条件はなく、粗大ごみの手数料の目安にも物干しざおが載っています。

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よくある質問

2mを超える長い物干し竿も、粗大ごみに出せる?

川崎市と相模原市は、2mを超える竿を市で引き受けていません。川崎市の行は「最長辺2mを超えるものは市では収集しませんので、販売店にご相談ください。」、相模原市の冊子は「物干しざお(長さ2m超)」を市で処理できないもの(購入先か専門の業者へ)としています。
熊本市の大型ごみは「重さ60kg以上のものや、長さ2.5m超えるものは収集できません。」。千葉市の粗大ごみの手数料の行は「物干ざお(4mまでのもの 1点につき)」、北九州市の手数料の目安は「物干しざお(4本まで)(長さは3メートル以内)」です。さいたま市で粗大ごみになるのは90cm以上2m未満(最大の一辺か直径)で、2m以上の竿の扱いは竿の行からはわかりません。竿の行そのものに上限を書くのは川崎市・相模原市の2市で、熊本市・さいたま市は粗大・大型ごみの定義、千葉市・北九州市は手数料の行です。

まとめ 台座だけなら札幌は燃やせないごみ 広島は表示して不燃ごみ

◇台座を市で出せない:千葉市・岡山市(コンクリートの台座。千葉市は支柱から取り外す)
◇コンクリート製は直接持ち込み:相模原市
◇台座だけなら集積所の区分:札幌市(燃やせないごみ)・広島市(ブロック部分のみ、表示して不燃ごみ)
◇台座の行の区分が「その他」:名古屋市(1回の収集で2個まで・申し込み)
◇台座つきでも物干し台と同じ区分:さいたま市・川崎市・静岡市・浜松市・大阪市・堺市・北九州市(川崎市は手数料表の組、北九州市は手数料の目安)
◇台座を分けて書いていない:仙台市・横浜市・新潟市・京都市・神戸市・福岡市・熊本市(福岡市は粗大ごみ受付の品目一覧で判断)
◇竿の行に短ければ集積所に出せる長さ:さいたま市・相模原市・静岡市・浜松市・熊本市
◇2mを超える竿を市で引き受けない:川崎市・相模原市
竿の長さや粗大ごみになる大きさの決まりは、市ごとの数字が違います。棒状のものの出し方は傘の記事、粗大ごみの手数料は手数料の記事でも比べています。

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