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既婚者と知りながら関係を持った自分に、会社から下された処分【信じた男はろくでなし】

  • 2026.10.22

里穂さんは、既婚者の義博さんと秘密の関係を続けて3年目。「娘が高校に合格したら妻と離婚するから、その後結婚しよう」という言葉を信じていました。しかし、義博さんはほかの女性とも浮気を繰り返し、里穂さんの部下・ユナさんとも関係を持っていたことが発覚。さらにユナさんは、里穂さんからいじめを受けたという虚偽の顛末書を会社に提出し、義博さんと自分を庇うよう迫ります。義博さんに騙されていた自分を情けなく思った里穂さんは、けじめをつけるため、義博さんの妻・栄子さんに会って不倫を謝罪。すると栄子さんは離婚を考えていると明かし、有利な条件で離婚するための証拠集めに協力してほしいと頼みます。里穂さんは快諾し、義博さんたちに気付かれないよう証拠を集めることに。迎えた人事面談当日。顛末書の提出を促す義博さんを拒み、里穂さんは集めた証拠とともに、自分と義博さんの関係を人事部長に暴露します。追い詰められた義博さんは、自分は言い寄られて流されただけだと保身に走りますが、里穂さんが決定的な音声証拠を提示。これをきっかけに、義博さんは複数の女性社員との不適切な関係に加え、会社の経費を不正利用したことまで追及されます。人事面談を終えた里穂さんは、自分はホテルのディナーに連れて行く価値すらなかったのだと、惨めな気持ちになるのでした。

人事部長から下された処分は・・・

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栄子さんと義博さんは、伯父である社長の紹介で知り合ったそうです。義博さんが異例の出世を遂げた背景には、社長一族に婿入りしたことも関係していたのかもしれません。それなのに社内で不倫をするなんて、一体どういう神経をしているのでしょうか。私は自分の目がどれだけ節穴だったのかを、この時思い知りました。

そこからの展開は早く、義博さんは懲戒処分を受け、最終的に自主退職することに。小池さんも両親に連絡が入り、こちらも退職して実家に連れ戻されました。社長の身内で社内のホープでもあった義博さんと、営業部のマドンナ・小池さんの不倫。さらに経費の横領まで発覚し、社内を騒然とさせる事件となりました。

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そして、私への処分についても、人事部長から説明がありました。「今回、あなたは経費の横領、ハラスメント関連に関して事実を申告し、調査にも全面的に協力しました。その点は考慮します」

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「顛末書の強要などは、セクシャルハラスメントおよびパワーハラスメントの疑いもあり、あなたはその被害者でもありますが・・・社内での既婚者との関係については反省すべき点もある」人事部長の言葉に、私は「大変申し訳ございません、処分も覚悟しております」とまっすぐ答えます。

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人事部長は机に視線を落とした後、ゆっくりと顔を上げ「ですが、これまでの勤務態度、成績、これからの期待を含め、この場での厳重注意ということにしましょう」と言いました。隣に座っていた山田さんも、「いいと思います!」とガッツポーズをします。

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私は納得がいかず、「でも・・・」と口を挟みました。すると人事部長は優しく微笑み、「営業次長がいなくなり、これらか忙しくなるでしょう。あなたの働きに期待します。私の決定が間違ってなかったと、成果で示してくださいね」と言いました。降格や減給、最悪の場合は自主退職まで覚悟していましたが、人事部長はこれまでの努力を考慮し、更生の道を残してくれたのです。私は涙を流しながら「・・・はい、尽力いたします」と答えました。

世間的に見れば、里穂さんのしたことは許されるものではありません。それでも、義博さんと関係を持つに至った経緯や、これまでの勤務態度を考慮し、更生の道を残してくれた人事部長と会社には、感謝してもしきれませんね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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