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占いを言い訳にする彼とはこれっきり!きっぱり別れを告げ、新しい道を歩み始める【私を占う彼ママ】

  • 2026.10.22

太郎さんと付き合って1年になる有子さん。彼との関係には満足していましたが、占い好きの母親に振り回されることに悩んでいました。「占いでこう出たから」と、ふたりで楽しむはずだった旅行にも同行され、我慢の限界に達した有子さんは不満を爆発させます。一度は反省したように見えた太郎さんでしたが、その後も占いに頼り続け、しまいには占いに従わなかった有子さんを責める始末。彼を信じられなくなった有子さんは、別れを考え、同棲していた家を飛び出しました。数週間後、太郎さんの母親から強引に呼び出された有子さん。はじめは占いを信じない彼女を責めていた母親でしたが、近所の人たちは占いの的中率ではなく、親身に話を聞いてくれる人柄を慕っていたと聞き、嬉し涙を流します。母親に思いを伝えた有子さんは、続いて太郎さんに「太郎は占いを信じてるのか、そうじゃないのか、どっちなの?」と詰め寄るのでした。

やっぱり自分で決断できない彼氏

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占いが悪いわけではありません。悪いのは、占いに頼って自分で物事を決めず、うまくいかなければ言い訳ばかりして責任を取らない太郎自身です。お母さんの言動にモヤモヤすることもありましたが、私にとって一番のモヤモヤは、占いを言い訳にして自分で何も決めようとしない太郎だったんだと、この時はっきりと分かりました。

すると太郎は「だって母さんが・・・そうだ、どうしたらいいか占ってよ!」と、お母さんに助けを求めます。「太郎は私の気持ちとかじゃなくて、失敗しないようにを一番に考えてるんだよね。もし失敗した時の保険が欲しいんだと思う」そう伝えると、太郎は私の言葉をかき消すように「あぁーッ!」と声を上げました。

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太郎は勢いよく立ち上がると「何で?だって有子だって完璧な方がいいでしょ!?俺はいつもスマートな男でいたいの!」と声を荒げます。お母さんは荒ぶる太郎を落ち着かせるように腕を掴むと「有子ちゃん、太郎のことはごめんなさい。しっかり躾けなおすから任せてね」と言いました。

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私はお母さんに「お母さんがそう言ってくれるなら安心です」と伝え、ぺこりとお辞儀をして席を立ちます。「何で!?今までみたいに占ってよ!待って有子」と太郎が必死に引き止めてきますが、私は一切振り返ることなく、そのまま店を後にしました。

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こうして、私と太郎は完全に別れることになりました。まさか占いが原因で別れるなんて、世の中何があるか分からないものです。でも、これでもう占いに振り回されずに済むと思えば、よかったのかもしれません。

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それから数ヶ月後、赤く染めた髪も色落ちしてきました。たまには占いで決めてみようかと思いましたが、やっぱり自分が納得できる色を探すことにします。「占いを楽しみつつ、自分で決める機会も大切にしよう」そう思った私なのでした。

占いに頼ってばかりで、自分では何も決めようとしない太郎さんとこれ以上お付き合いを続けても、いいことはなさそうですよね。きっぱりと別れられてよかったです。皆さんも、占いはほどほどに楽しみましょう。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

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