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占いが悪いわけじゃない。悪いのは占いのせいにして責任を取らない彼自身【私を占う彼ママ】

  • 2026.10.21

太郎さんと付き合って1年になる有子さん。太郎さんとの関係には満足していますが、占い好きの彼の母親に振り回されることにモヤモヤを抱えていました。占いの相手として普段から頻繁に呼び出されるだけでなく、太郎さんと計画した旅行は日程やホテルまで変更され、「占いで身内が一緒に行った方がいいと出たから」と母親も旅行に同行。限界に達した有子さんが不満を爆発させると、太郎さんは「占いよりも大事にしないといけないことがあると気づいた」と言って必死に謝り、これからは大事にするからと同棲を提案。話し合いを重ねて同棲を始めた2人はしばらくは仲良く暮らしていましたが、ある時、占いにはもう頼らないと言っていた太郎さんが、実はずっと母親に日常の行動を占ってもらっていたことが発覚。太郎さんを信じられなくなった有子さんは家を飛び出し、そのまま友人の家に数週間居候。このまま自然消滅だと思っていた頃、2人の別居を知った太郎さんの母親から突然「赤い物を身に付けて12時に喫茶店に来て」と強引に呼び出されます。太郎さんは「元々占いは信じてない」と言って復縁を求めてきましたが、有子さんは太郎さんが占いを信じて行動していたことを見抜いていました。太郎さんの母親から「占いを信じないから円満に仲直りできないのよ」と責められた有子さんは、内側だけ赤く染めた髪と赤色のピアスとハンカチを見せました。占い通りにしてもいい結果になるとは限らないことを見せつけられ意地になる母親でしたが、占いで頼りにされていると思っていた近所の人たちから「全然当たらない」と言われていることを有子さんから聞いてショックを受けます。でも、実際は近所の人たちは占いが当たる当たらないに関係なく、親身になって話しを聞いてくれるから慕っていたのです。自分は占いしかできない、占いがあるからみんなに頼られると思い込んでいた母親は、有子さんから近所の人の本音を聞いて嬉し涙を流します。

悪いのは占いじゃない

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占いをしてあげることでご近所の方たちとの仲を深められた経験がある太郎のお母さん。お母さんは、占いがあるからみんなに頼りにされると思っていたようですが、実際は占いが当たる、当たらないに関係なく、お母さんがみんなの悩みを真剣に聞いて一緒に考えてくれるから慕われていたのです。私も、お母さんと話をするのが好きだったこと、占いは嫌いじゃないことを伝えました。

お母さんとの話が一段落し、「・・で、太郎。占いを信じてないって言ったり、信じないからこうなったんだ~とか言ったり、どっちなの?」と太郎に話しを振った私。「えぇっと・・」と口ごもる太郎に「本当に大切なのは占いじゃないってさっき言ってたよね」と詰め寄ると、「そうだよ!その通り!」と慌てて言いました。

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「占いなんてさ!子どもの遊びみたいなもんでしょ?そんなんで物事決めていくとか無理無理!そんなくだらないことよりもっと現実を見るべきだよね・・」と得意気に話していた太郎は、怒り心頭のお母さんの顔を見て大慌て。

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「私はね、占いが好きだし今まで占いに助けられてきたの。今の私があるのは占いのお陰なの・・その話は今聞いてたわよね・・?」静かに凄むお母さんに、太郎は「そんなつもりじゃ・・」とたじたじ。

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「私はずっと、占いが悪いわけじゃないって言ってるよ。悪いのは、それに乗っかって、自分で物事を選択せず、言い訳ばかりして、責任を取らない、太郎自身よ!!」私は太郎にはっきりと言いました。太郎のお母さんの占いに振り回されてモヤモヤしていたこともありましたが、一番のモヤモヤは自分で判断せず占いを言い訳に使う太郎自身!

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私がそう指摘すると、太郎は何も言い返せませんでした。本当のことなのですから、反論できるわけないですよね。

有子さんの指摘にぐうの音も出ない太郎さん。何かを決めるときに占いを参考にするのは良いですが、一番大切なのは自分の考えですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

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