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思い当たることがありすぎる。新人が注意されているのは自分がいつもしている事だった【食い尽くし系夫】

  • 2026.10.21

奈々子さんの夫の学さんは、自分の好きなおかずは後先考えずに好きなだけ食べてしまういわゆる食い尽くし夫。奈々子さんは、注意しても理解してくれない学さんに悩み、大皿をやめて個別に出したり、主食とおかずを分けずに済むメニューにしたりと工夫しますが、根本的な解決にはなりません。学さんの食い尽くしは、一度に大量の料理を作り置きし、それがなくなったら別の料理をまた大量に作り置きするという家庭環境が原因だとわかった奈々子さん。どうにか改善できないものかと話し合いを試みるも、学さんは「足りないならもっと作ればいいだけ」と聞く耳を持たないどころか、食事について色々と口出しする奈々子さんへの不満を募らせます。そんなある日、会社の飲み会に参加した学さんは、「好きなだけ食べなさい」と部長に言われた新入社員のハルトさんが大皿に盛られた料理を何の遠慮も無くたっぷり取るのを見て「そんなに取ったら俺の分がなくなる」と内心イライラ。結局ほとんど食べられないまま帰宅した翌日、ハルトさんがかがみさんに昨夜のふるまいを注意されているのを見た学さんは、こっそり聞き耳を立てました。

新人が受けている注意を聞いてドキリ

ママ広場

会社の飲み会があった翌日、偶然ハルトがかがみさんから注意を受けているところに遭遇しました。後でからかってやろうとこっそり聞いていたのですが、俺の思っていた内容とは全く違いました。ハルトが注意されていたのは、仕事のことではなく昨日の飲み会でのふるまい。他の人のことを考えず好きなものを好きなだけ取って食べていたことを注意されていたのです。

「かがみさん、本当にすみませんでした。家でも好きなものを好きなだけ食べてて、よく母親に叱られてたこと思い出しました・・」注意を受けたハルトは、しゅんとして素直に謝罪。

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「そうやって素直なところはハルト君のいいところだよ。うちの息子にも見習わせたいぐらい」かがみさんは、自分の非を認めてすぐに謝ったハルトを褒めました。

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そして、「他人のおかずを我が物顔で食い尽くそうとしていたら嫌悪感しかないけど・・ハルト君みたいに元気においしそうに食べることは悪いことじゃないのよ?」とにっこり。

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「ただ、もう少し周りを見れるといいね。自分の行動で、周りがどう動いているかちゃんと見る目を養えたら仕事にも役立つはず」ハルトは、かがみさんが自分のためを思って言ってくれているのがわかったようで黙って聞いていました。

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そして、ハルトは「かがみさん、ありがとうございます!これから気をつけます。僕、ユミさんにも謝ってきますッ!」とお礼を言い、かがみさんも「うん」とにっこり。

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2人のやり取りの一部始終を聞いていた俺は、ドキッとしました。だって・・ハルトが注意されていたことは、いつも俺がやっていたこと。昨日のハルトを見て俺もイライラしたけど、それは俺の食べる分がなくなると思ったから。かがみさんやユミちゃんがみんなのことを考えて動いてくれていたことにも全く気づいていませんでした。

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呆然としていた俺は、ハルトが給湯室から出てくる気配を感じ、慌てて隠れました。だって・・ハルトに合わせる顔がありません。

ハルトさんのためを思って、言いにくいことをはっきりと注意してくれたかがみさん。そして、それを真摯に受け止め反省するハルトさんも素敵です。どこかの誰かさんとは大違いですよね・・。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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