1. トップ
  2. ヘルスケア
  3. 「頭皮ケア」は頭をもむだけじゃない!専門家に聞いた正しいケア方法

「頭皮ケア」は頭をもむだけじゃない!専門家に聞いた正しいケア方法

  • 2026.10.21
出典:シティリビングWeb

頭皮ケアというと、髪の悩みがある人がするもの、と思っていませんか? 実はPCやスマホが欠かせない現代人にとって、頭皮は日頃から意識してケアしたい場所。さまずは今の自分の頭皮に目を向けてみましょう。

あなたの頭皮、お疲れかも?

PCやスマホを見る時間が長い

首や肩が凝りやすい

目が疲れやすい

耳の上あたりをつまむと、つまみにくい・突っ張る

頭皮を触ると痛みやこわばりを感じる

夜に髪を洗っても、翌日の夕方には根元がベタつく

頭皮のニオイが気になる

分け目の頭皮が赤っぽい

\ だから必要 /

頭皮ケア3つの理由

PC・スマホ生活でこわばり

スマホを長時間見たり、前かがみの姿勢でPC作業を続けたり。目の疲れや首・肩の凝りが積み重なると血流が悪くなり、頭皮まで硬くなりがち。現代人に多い頭皮の悩みの一つです。

夏のダメージが蓄積

夏の頭皮は紫外線の影響を受けやすいうえ、汗や皮脂も増える時季。皮脂が酸化して毛穴に蓄積するなど、夏に受けたダメージが秋になって頭皮環境の変化として表れやすくなります。

顔の印象にも影響

額から頭にかけては前頭筋があり、頭頂部や後頭部、首まわりへとつながっています。そのため、頭皮やその周辺が凝り固まると、目元など顔まわりにも影響が表れ、顔の印象にもつながってきます。

あなたの頭皮は何色?

青白い

GOOD

健康な頭皮は、青白く、透明感があってみずみずしい状態。

黄色っぽい

注意

黄色っぽく見えるのは、角質や毛穴汚れが蓄積していたり、血流が悪くなっていたりするサイン。

赤っぽい

要注意

赤は紫外線やカラーリングなどで炎症を起こしている可能性がある状態

「注意」「要注意」だった人は?

黄色っぽい場合は、丁寧な予洗いや頭皮クレンジングで汚れを落としたり、頭皮をほぐしたりするケアを。赤みやかゆみがある場合はマッサージなどの刺激を避け、数日たっても治まらない、悪化するといった場合は皮膚科を受診しましょう。

\ 今日からできる! /

正しい頭皮ケア

シャンプー前の「予洗い」を丁寧に

意外とできていない人が多いのが、シャンプー前の予洗い。髪をかき分けながら地肌までしっかりお湯を当て、指を使って洗い流すのがポイントです。予洗いをきちんとするだけでも頭皮の汚れの多くを落とすことができ、シャンプーの泡立ちもアップ。1 ~ 2分程度を目安に、シャンプーそのものよりも予洗いやすすぎを丁寧に行うことを意識して。

まずは“土台”からほぐす

頭皮マッサージの前に、まずは首や肩などの“土台”をほぐすのがポイント。仕事中なら、肩を上げ下げしたり、耳を上・横・下へやさしく引っ張ったりするだけでもOKです。動かす、触る、押すなど、取り入れやすい方法で、1回1分程度が目安。仕事中に疲れを感じたときなど、ちょっとした合間にも取り入れられます。

下から上へ、頭皮そのものを動かして

まずは額に指を押し当て、上下に動かしながら生え際へ。そこから少しずつ上へ移動します。次に耳の上の側頭部、最後に後頭部という順番で、下から頭頂部へ向かってほぐします。ポイントは、表面をこするのではなく、指を押し当てて頭皮そのものを動かすこと。上下に動かしたあと、小さな円を描くように動かすのも効果的です。

出典:シティリビングWeb

頭皮ケアアイテム、どう使う?

頭皮ブラシ

頭皮ブラシは“これで頭を洗う”というより、頭皮をほぐすものと考えて。硬くて痛いものは避け、日常的に使うならソフトなタイプがおすすめです。ゴシゴシこすらず、頭皮に押し当てて小刻みに場所を変えながら使いましょう。

頭皮クレンジング

秋のケアとしておすすめなのが頭皮クレンジング。夏に蓄積した酸化皮脂などを落とす目的で取り入れます。スクラブは商品によって摩擦になる場合があるので、オイルなどで汚れを浮かせて落とすタイプもおすすめです。

頭皮用美容液

秋になると頭皮も乾燥してくるので、頭皮用美容液で保湿するのもおすすめ。顔と同じように、頭皮にも保湿を取り入れてみてください。

ドライヤー

髪も頭皮も熱には弱いので、ドライヤーは10 ~ 15cm程度離して、一カ所に熱が集中しないよう振りながら乾かします。半乾きのままにせず、頭皮まできちんと乾かしましょう。

頭皮ケアアイテム、どう使う?

爪を立ててゴシゴシ

頭皮への刺激になるのでNG。シャンプーは爪を立てずに、頭皮ブラシはやさしく使って。

痛いほどマッサージ

力を入れすぎるのもNG。痛気持ちいい程度の力加減でやさしく行ってください。

赤み・かゆみがあるのにケア

赤みやかゆみなどがあるときは、マッサージなどの刺激は控えて。赤みが数日たっても治まらない、翌日に悪化しているといった場合は皮膚科を受診してください。

“毎日1分でも。続けることがいちばん大事”

「頭皮ケアは、何かをプラスするだけでなく、そもそも頭皮を傷ませないことも大切です。紫外線対策やシャンプーの仕方、タオルドライ、ドライヤーの当て方など、毎日の小さな習慣の積み重ねが頭皮の状態に表れます。そして、一度ケアしたからといって急に変わるものではありません。毎日1分、ツボを押すだけでもいい。無理なく続けることで、少しずつ頭皮の状態も変わってくるので、ぜひ習慣にしてほしいですね」

\ お話を聞いた人 /

出典:シティリビングWeb

パーソナルビューティープロデューサー/毛髪診断士齊藤あきさん

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー。美肌・美髪サロン「ティナロッサ」、(一社)日本美髪協会代表。これまで5万人以上の肌や髪と向き合い、外側と内側の両面から美しさを育む「内外美養」を提唱。雑誌やテレビ、セミナーなど幅広く活動している

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ