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【漫画】「風呂の湯は3日替えるな」濁った湯に私を入らせ、自分も我慢していると言う夫。だが、私の質問で頭を下げた

  • 2026.10.21
【漫画】「風呂の湯は3日替えるな」濁った湯に私を入らせ、自分も我慢していると言う夫。だが、私の質問で頭を下げた

我が家の風呂のルール

夫は、風呂の湯を3日は替えるなと家のルールにしていました

結婚して5年、家計はすべて夫が握っています。

夫は、お金を使うことが何より嫌いな人です。水道の使用量も、毎月欠かさず確かめています。中でも厳しいのが、お風呂でした。

「風呂の湯は3日替えるな。」

「3日目は濁ってにおうの。」

思い切ってそう言った夜も、夫は腕を組んだまま、首を横に振りました。

夫は、自分も毎晩その湯に肩まで浸かっていると言いました

追いだきは5分まで。夫はそう付け足してから、私をにらみました。

「俺も毎晩この湯に肩まで浸かってる。」

「シャワーは禁止だぞ。」

先月、こっそり湯を替えた時は、浴槽を洗っているところを夫に見つかり、2時間も説教されました。

夫も同じ湯で我慢している。そう言われると、私のわがままのように思えて、何も言い返せませんでした。

3日目の夜、帰ってきた夫は、すぐに風呂に入ると言いました

そして、湯を張って3日目の夜。

夫は9時すぎに帰ってきました。ここのところ、毎晩この時間です。

廊下で私に背を向け、ネクタイをゆるめながら言います。

「風呂、入ってくる。」

「あ、お風呂は…。」

思わず夫の背中に手を添えました。

話はあとにしろ。夫はそれだけ言うと、スーツのまま脱衣所に入り、戸を閉めてしまいました。

上機嫌の夫

肩まで浸かったかと聞くと、夫は当たり前だと胸を張りました

10分ほどして、パジャマに着替えた夫が、首にタオルをかけて出てきました。

「あー、いい湯だった。」

「肩まで浸かったの?」

当たり前だ、肩までしっかり浸かった。3日目でも十分きれいだったぞ。

お前も入れ、湯は足すなよ。夫は胸を張って、上機嫌でそう言いました。

ふたを開けた湯船は空っぽで、底まで乾いていました

私は、ちょっと来て、と夫を浴室へ連れていき、湯船のふたを開けました。

「お前、湯を抜いたのか!」

「あなたが帰る1時間前にね。」

湯船は空っぽです。

洗い場の床も、乾いたままです。

3日目の湯は白く濁り、嫌なにおいがしていました。

抜いてしまえば、夫も替えるしかない。そう思って湯を抜き、湯船も洗い場も磨いて拭き上げておいたのです。

勝手に新しい湯を張れば、また夫に責められるかもしれません。

そのため、湯を張るのは夫と話してからにしようと決めていました。

それなのに、夫はつい先ほど、肩まで湯に浸かったと言い切ったのです。

私は夫の顔を見つめ、さっきはどうやって入浴したのかと問いかけました。

夫は、毎晩駅前の銭湯に寄っていたと白状し、頭を下げました

夫は目をそらし、小さな声で言いました。

「シャワーで…。」

「シャワーで、肩まで浸かれるの?」

そもそも、シャワーは禁止だと言ったのは夫です。

毎晩、どこのお湯に浸かってたの、と重ねると、夫は黙り込み、やがて、駅前の銭湯に毎晩寄っていたと白状しました。

1回数百円。家計から出したお金で、ひと月で1万円を超えます。

私には数百円の水道代で説教しておきながら、自分だけ広いお風呂に入っていたのです。

夫は両手を体の横に下ろし、深く頭を下げました。

お湯は明日から毎日替えます、家計簿も私がつけます、と告げると、夫は小さくうなずくだけでした。

これからは、夫だけに任せていた家計の使い道も、私自身で確かめていくつもりです。その夜、私はきれいなお湯を張った湯船に、肩まで浸かりました。


※本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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