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あなたはどっちのモデル?自分に合ったパターを見極める方法

  • 2026.10.20

100以上、90台のアマチュアのスコアを分析すると、パターが40打以上になっている人も少なくない。つまりパターが上達するだけで一気にスコアアップできるのだ!

モデル選び編:左手派は大型マレット、右手派はブレード型と相性がいい!

右利きのゴルファーを前提で話をすると、右手派は利き手の感覚を生かして打ったほうが違和感がありませんし、左手派は感覚よりもオートマチックに打つスタイルのほうがバットがうまくなると思います。これはパターの形状選びにもつながってきます。

右手派は操作性の高いブレード型のほうがフィーリングを出しやすいでしょう。具体的な形状としては、右手派ならクラシックタイプのピン型やL字型がベスト。左手派は、今、流行りのオートマチックにヘッドを動かしやすい大型ネオマレットが合う。大型マレットは重心が深くなっているので、フォローを大きく出す左手派との相性もいいです。

最近はパターのシャフトにも軽量カーボンなどの種類がありますが、シャフトを軽くしたパター(バランス的にヘッドが重く感じるパター)は、左手派のストロークで打つタイプに合いやすい。右手派は感覚が大切なので、重く感じるヘッドだとパンチが入ってしまう。軽めのヘッドのほうが打ちやすくなるでしょう。

慣性モーメントが大きい大型マレットはフォローが大きくなる
慣性モーメントが大きい大型ネオマレットなどはミスヒットに強いだけでなく、ストローク軌道も安定しやすい

操作性が高い小型ヘッドのブレードはタップ打ちがしやすい
ブレード型やL字型はヘッド重量も軽くなっているので、操作性が高く、インパクトで止めて打つ感覚とマッチする

応用編:左手派はクロスハンドにマッチする

右手派も左手派も、もちろんオーソドックスなグリップで問題ありませんが、パッティングに悩んだときはクロスハンドで握るのもアリです。クロスハンドは左手の使いすぎを抑えるメリットがあるので、左手を主役にする左手派の人と相性がいいでしょう。とくに左手派の人で、左手の甲が曲がってしまう悪いクセがある人にはピッタリです。

あなたはどっちのモデル?自分に合ったパターを見極める方法
左手が余計な動きをしなくなる!

最近のPGAツアーの選手は、クローグリップで握る選手が増えていますが、クローグリップでは右手は抑えるだけ。左手を主役にする握り方なので、どちらかというと左手派とマッチします。右手派の人にはあまりオススメできません。

クロスハンドならフォローを大きくしても左ワキが締まる
クロスハンドにすると左手が下になるので、フォローが大きくなるロングパットでも左ワキが開きにくい

いかがでしたか? 左手派か右手派かによって、モデルを見直しましょう!

レッスン=長谷川泰之
●はせがわ・やすゆき/1978年生まれ。研修生を経て、2010年にPGAティーチングプロ資格を取得。植村啓太を師事し、K’sアイランドゴルフアカデミーで指導をしている。

構成=野中真一
写真=相田克己
協力=日神グループ平河JICC

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