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北海道地方のえび 買う回数は12月に全国の1.1倍超

  • 2026.10.19

えびを買う回数(二人以上の世帯)を全国と比べると、北海道地方は2022〜2025年の各年、1〜11月の合計が全国の0.92〜1.00倍、12月は全国の1.15〜1.38倍でした。近畿地方は1〜11月が全国の1.12〜1.15倍、12月は0.97〜1.11倍です。52市では札幌市が北海道地方と同じ形でした。

二人以上の世帯がえびを買う回数を地方ごとに出し、同じ時期の全国の回数で割りました。北海道地方は、1〜11月の回数を足すと、2022〜2025年は全国の0.92〜1.00倍(どの年も全国より少なめ)で、12月どうしで比べると全国より多くなっていました。
12月の回数は全国の1.15〜1.38倍です。反対に近畿地方は、1〜11月は全国の1.12〜1.15倍と多めで、12月は0.97〜1.11倍にとどまります。
えびを家で買う回数の地方の差が、1年の最後の月にどう動くかを数字で追いました。

全国の12月は100世帯で57〜63回 1〜11月は37〜51回

二人以上の世帯の全国の値です。家計調査の「えび」は、ゆでたもの・蒸したものも含む品目で、桜えびは別の項目に入ります。
・2022年 12月 61回・525円
・2023年 12月 63回・490円
・2024年 12月 62回・491円
・2025年 12月 57回・500円
1〜11月は、4年の44か月で37〜51回、支出は192〜255円の幅に収まっています。回数は100世帯あたりで、1世帯の1か月の支出額とあわせて公表されています。

北海道地方 1〜11月は全国の0.92〜1.00倍 12月は1.15〜1.38倍

二人以上の世帯の購入回数で、北海道地方を全国で割った値です。1〜11月は11か月の回数を足したものどうし、12月は12月どうしで比べました。
・2022年 1〜11月 1.00倍・12月 1.38倍(12月は北海道地方84回、全国61回)
・2023年 1〜11月 0.96倍・12月 1.16倍(12月は北海道地方73回、全国63回)
・2024年 1〜11月 0.99倍・12月 1.15倍(12月は北海道地方71回、全国62回)
・2025年 1〜11月 0.92倍・12月 1.18倍(12月は北海道地方67回、全国57回)
12月は4年とも全国を上回り、比は1〜11月より毎年大きくなっています。1〜11月の合計は、2022年が488回と489回、2025年が415回と449回でした。
10地方のうち、12月の比が1〜11月より上がった幅が最も大きいのは、2022・2024・2025年が北海道地方、2023年が東北地方でした(北海道地方は2番目)。

近畿地方は12月に全国との比が下がる 1〜11月1.12〜1.15倍→12月0.97〜1.11倍

二人以上の世帯の購入回数で、10地方すべてについて同じ比を出すと、12月に全国との比が4年とも上がったのは北海道地方、4年とも下がったのは近畿地方でした。ほかの8地方は、年によって上がったり下がったりしています。
・2022年 近畿地方 1〜11月 1.14倍・12月 0.97倍
・2023年 近畿地方 1〜11月 1.15倍・12月 1.08倍
・2024年 近畿地方 1〜11月 1.14倍・12月 1.11倍
・2025年 近畿地方 1〜11月 1.12倍・12月 0.98倍
近畿地方でも12月の回数そのものは56〜69回で、同じ年の1〜11月で最も多い月と同じか、それより多い回数です(2022年は10月と同じ59回)。全国の12月の伸びに比べると小さい、という意味の「下がる」です。
全国の値には北海道地方・近畿地方の世帯も含まれます。1か月の集計世帯は、北海道地方が251〜278世帯、近畿地方が940〜994世帯です。

52市では札幌市 1〜11月0.83〜0.95倍 12月1.03〜1.49倍

二人以上の世帯の購入回数を、都道府県庁所在市と政令指定都市の52市(東京都区部を含む)でも同じように全国で割りました。2022〜2025年の4年で、1〜11月が全国以下、12月が全国を上回る形がそろった市は、札幌市でした。
・2022年 1〜11月 0.95倍・12月 1.23倍
・2023年 1〜11月 0.83倍・12月 1.03倍
・2024年 1〜11月 0.90倍・12月 1.37倍
・2025年 1〜11月 0.84倍・12月 1.49倍
12月の比は、札幌市が1.03〜1.49倍、北海道地方が1.15〜1.38倍でした。
統計局の順位表(2023〜2025年平均)では、えびに使う1年間の額は堺市が1位、札幌市が34位です。この表は1年の値で、月別や全国との比は扱っていません。

よくある質問

北海道地方の12月のえびへの支出額は、全国の何倍ですか

二人以上の世帯のえびへの支出額では、2022〜2025年の北海道地方の12月が全国の1.08〜1.39倍でした。1〜11月の合計は0.89〜1.05倍(2022年と2023年は全国を上回り、2023年は丸めると1.00倍)です。
・2022年 1〜11月 1.05倍・12月 1.27倍
・2023年 1〜11月 1.00倍・12月 1.08倍
・2024年 1〜11月 0.95倍・12月 1.39倍
・2025年 1〜11月 0.89倍・12月 1.31倍

近畿地方の12月の回数は、同じ年のほかの月と比べてどうですか

二人以上の世帯の近畿地方では、2023〜2025年の12月は1〜11月のどの月よりも多く(68・69・56回)、2022年は10月と同じ59回でした。全国の12月の回数がそれ以上に伸びるため、全国で割った比が1〜11月より小さくなります。

まとめ 12月に全国との比が上がる北海道地方 下がる近畿地方

二人以上の世帯がえびを買う回数を全国で割ると、北海道地方は2022年から2025年まで、1〜11月の合計は全国の0.92〜1.00倍で、12月は全国の1.15〜1.38倍でした。52市では札幌市が同じ形です。
近畿地方は1〜11月に全国の1.12〜1.15倍と多く、12月は0.97〜1.11倍で、12月に比が4年とも下がった唯一の地方でした。

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