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見て、感じて、味わう。アート×食×もてなしがテーマの展覧会が中目黒「ヒガシヤマ トウキョウ」で開催

  • 2026.10.17
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日本を代表するインテリアデザイナーであり、和菓子ブランド「HIGASHIYA」や和食店「八雲茶寮」などを手がける緒方慎一郎氏と、アーティスト ガブリエル・オロスコ氏がタッグを組み、アートと食、もてなしをつなぐプロジェクト「Project O+O」を始動。中目黒の日本食ダイニング「HIGASHI-YAMA Tokyo(ヒガシヤマ トウキョウ)」にて、2026年11月6日(金)から29日(日)まで開催される。

Gerardo Landa Rojano

メキシコを代表するアーティスト ガブリエル・オロスコ氏とは?

メキシコ生まれのガブリエル・オロスコ氏は国際的に活躍する、現代美術を代表するアーティストの一人。絵画や彫刻、インスタレーションなど表現は多岐にわたり、身近な日用品や日常の風景、自身の経験や習慣から着想を得た作品を生み出している。日本でも制作活動をしながら暮らした経験を持ち、日本文化との関わりも深い。緒方氏とは長年にわたり親交を育んできた。

写真 : ガブリエル ・オロスコ「Satellite Tree」2026年 リネンキャンバスにテンペラ・金箔 200×200cm

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「Project O+O」では、アートと食、そしてもてなしの関係性を探る。メキシコと日本、それぞれの豊かな伝統文化をベースに表現を生み出してきたオロスコ氏(写真右)と緒方氏(写真左)には、削ぎ落とされた美や素材の魅力、本質を追求する姿勢、職人の技、つくり手の想いを大切にするという共通の価値観がある。プロジェクトでは、そんな二人の価値観を交差させながら、新たな体験を生み出していく。

プロジェクトは3年にわたり、東京・メキシコ・パリで開催。東京の会場となる「HIGASHI-YAMA Tokyo」は、1998年に緒方氏が初めて手がけたレストランであり、ものづくりの原点ともいえる場所だ。オロスコ氏にとっても、緒方氏が手がけた空間の中でとりわけお気に入りの場所であることから、本展の第一回の舞台に選ばれた。

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「HIGASHI-YAMA Tokyo」がアーティストの自宅に

会場には、オロスコ氏が蒐集したチェスセットなど、遊び心を感じさせる品々が随所に置かれ、まるでアーティストの自宅に招かれたような雰囲気に。絵画をはじめ、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、角材、カラーテープなど、日用品をアートへと昇華させた作品が並ぶ。

作品を鑑賞していると、レストランであることを忘れてしまいそうだが、会期中はランチやディナー、バーとしても楽しめる。アートに浸った後、食事やお酒を味わえるのも本展ならではの醍醐味だ。

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料理には、オロスコ氏の故郷・メキシコの伝統的な食文化と日本の食材を掛け合わせたタコスや創作料理が登場する。

会場には、トルティーヤを焼くための丸い陶板「コマル」を据えたかまどを設置。その場で一枚ずつ香ばしく焼き上げるトルティーヤを使い、昼はカジュアルなタコスを、夜はメキシコと日本の食文化が交差するコースディナーを楽しめる。バーでは、オロスコ氏が愛飲するテキーラ「カサ・ドラゴネス」をはじめ、メキシコのビールなどを用意。

また、ディナーでは緒方氏のディレクションのもと、日本の職人が漆を施した「ペルトレ」と呼ばれるメキシコ伝統の琺瑯スプーンをはじめ、カトラリーや器を使用。料理や飲み物を味わうだけでなく、器や調理道具、空間を通して、食を分かち合う行為そのものが本展の一部となっている。

アートと食、もてなしが交差する、「Project O+O」でしか味わえない特別な時間を体験してみて。

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「Project O+O: Gabriel Orozco at HIGASHI-YAMA Tokyo」
会期/2026年11月6日(金)〜29日(日)
会場/HIGASHI-YAMA Tokyo(東京都目黒区東山1-21-25)
営業時間/ランチ12:00〜14:30(14:00L.O.)、ディナー(予約制・一斉スタート)19:30〜22:00、バー17:00〜23:00(22:30L.O.)
定休日/月・火曜、ランチは水曜休み
※支払いはキャッシュレス決済のみ
※見学(11:00〜18:00)も可能
https://ogata.com/gabriel-orozco-at-higashi-yama-tokyo/

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