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ジェームズ・ガンも「めっちゃかっこいい」。日本発『クレイフェイス』ポスターが世界公式に

  • 2026.10.16

DCスタジオの心理スリラー『クレイフェイス』で、日本で制作されたオリジナルビジュアルが、日本語の文字を残したまま世界共通の公式ビジュアルのひとつに採用された。きっかけは主演トム・リス・ハリスのX投稿だった。あわせて4DX・SCREENX・Dolby Cinemaでの上映も決まっている。(フロントロウ編集部)

『クレイフェイス』日本発ビジュアル
© DC Studios. All Rights Reserved.

主演とDCのトップが相次いで拡散

始まりは9月26日。本作で主人公マット・ヘーゲンを演じ、やがて<クレイフェイス>へと変貌していくトム・リス・ハリスが、自身のXに日本のビジュアルを投稿した。翌日には、DCスタジオのCEOで本作のプロデューサーでもあるジェームズ・ガンが反応。「クレイフェイスのポスターがめっちゃかっこいい」と、Xをはじめとするソーシャルメディアで広めた。

作品の顔である主演俳優と、DCの映画作りを率いるトップ。2人の発信をきっかけに、日本向けに作られた一枚は海外のファンの間でも話題になり、最終的に日本語表記のまま「世界共通の公式ビジュアル」のひとつとして正式に採用された。海外作品の日本版ポスターが、文字の差し替えもないまま本国側の公式素材になるのは異例のことだ。

顔は「逆さ」、目も鼻も口も泥の下

注目を集めたビジュアルは、マットの顔を上下逆さに配置した大胆な構図。スターの座をつかみかけた直後に奈落へ落ちていく彼の転落を、そのまま形にしたような一枚だ。顔は侵食する“泥(クレイ)”に覆われ、目・鼻・口がすべて塗りつぶされている。

添えられたコピーは「人気も、美貌も、すべて失った。」。その上には「絶望するスター 禁断の治療 怪物、誕生。」という言葉が、溶け出すように重ねられている。一人の人間がヴィランへと変わっていく過程を、縦書きの日本語3行でたどる作りだ。7月に本予告とともに解禁された日本版ポスターが崩れゆく横顔を描いていたのに対し、こちらは顔そのものを失った後の姿を突きつけている。

4DX・SCREENX・Dolby Cinemaでも上映

通常上映に加えて、4D(4DX・MX4D)、SCREENX、Dolby Cinemaの3つのラージフォーマットでの上映も決まった。あわせて4DX版とSCREENX版のポスタービジュアルも解禁されている。

4DX版は、マットの顔がタイトルロゴと混ざり合う不気味なデザイン。五感で味わう体感型の上映にふさわしい、生々しさのある一枚になった。

『クレイフェイス』4DX版ポスタービジュアル
© DC Studios. All Rights Reserved.

SCREENX版は、溶け出したマットの顔がビジュアル全体を覆う仕上がり。左右の壁面にも映像が広がる3面スクリーンの特性を思わせる構図だ。

『クレイフェイス』SCREENX版ポスタービジュアル
© DC Studios. All Rights Reserved.

Dolby Cinema版のビジュアルには、「DISCOVER IT AT Dolby Cinema」の文字とコピー「その顔で、恐怖を見ろ。」が入っている。

『クレイフェイス』Dolby Cinema版ポスタービジュアル
© DC Studios. All Rights Reserved.

監督はジェームズ・ワトキンス、脚本はマイク・フラナガンとホセイン・アミニ。製作にはマット・リーヴス、リン・ハリス、ジェームズ・ガン、ピーター・サフランが名を連ね、トム・リス・ハリスのほか、ナオミ・アッキー、デヴィッド・デンシック、マックス・ミンゲラ、エディ・マーサンらが出演する。9月に解禁されたファイナル予告では、マットの顔が一瞬で別人のものへと変わる場面も映し出されていた。

上映時間は1時間48分で、レイティングはR15+。全米公開は10月23日、日本では10月30日(金)に全国公開される。配給は東和ピクチャーズ・東宝。

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