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マッキーとドーナンの強奪劇がついに配信。Apple TV 11月の注目作

  • 2026.10.16

Apple TVの2026年11月の配信ラインナップが発表された。アンソニー・マッキーとジェイミー・ドーナンが追う側と追われる側に分かれるクライム・アクションに、クリス・プラット主演の成長ドラマ、オスカー監督が実話を映画化した感動作まで。11月に配信が始まる注目作をまとめて紹介する。(フロントロウ編集部)

Apple TV「12 12 12」キービジュアル
画像提供 Apple TV

12か月で計画、12時間で実行、12日間で逃走。Apple TV「12 12 12」(11月13日)

8月にファーストルックが公開された「12 12 12」が、11月13日(金)からいよいよ配信される。犯罪は計画に12か月、実行に12時間がかかり、12日間逃げ切れば逮捕の可能性はぐっと低くなる。そんな“12”の法則をなぞるように、物語は3つの時間軸を行き来する。

プロの犯罪者ポール(ジェイミー・ドーナン)率いる12人の無法者が狙うのは、スイス・チューリッヒにある最高レベルのセキュリティを誇る極秘銀行の金庫。12億ドル相当の無記名債券を12分間で盗み出すという前代未聞の計画だ。別の時間軸では、ある事件で失脚した元FBI捜査官のジャック(アンソニー・マッキー)が、名誉と人生を取り戻すため、大金を手にヨーロッパ中を逃げるポールを追う。

Apple TV「12 12 12」で向き合うアンソニー・マッキーとジェイミー・ドーナン
画像提供 Apple TV

「アベンジャーズ」シリーズのファルコン役で知られ、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では2代目キャプテン・アメリカとして主演したマッキーと、『フィフティ・シェイズ』『ベルファスト』のドーナンは、ともに製作総指揮も兼ねる。ジャック・ケシー、アガト・ルーセル、サリー・ハルムセン、ホセ・ガルシア、カーリ・レイスらが共演。全8エピソードで、初回は第1、2エピソードを配信し、以降は毎週金曜に新エピソードが加わる。

Apple TV「12 12 12」のアンソニー・マッキー
画像提供 Apple TV

史上最年長のメジャー優勝へ。Apple TV「スティック」シーズン2(11月4日)

月の頭を飾るのは、オーウェン・ウィルソンが主演と製作総指揮を務めるスポーツ・コメディ「スティック」のシーズン2。過去の試合中に激昂して自滅し、キャリアを失った元プロゴルファーのプライズ・ケイヒル(オーウェン・ウィルソン)は、17歳の天才少年サンティのコーチを務めるうちに、ふたたび夢へ挑む情熱を取り戻していた。新シーズンでは、かつてのライバルであるクラーク(ティモシー・オリファント)の後押しを受け、史上最年長でのメジャー大会優勝を目指して現役復帰を決意する。

Apple TV「スティック」シーズン2キービジュアル
画像提供 Apple TV

とはいえ復帰への道のりは険しく、過去のトラウマが重くのしかかる。新たに加わるのは、「プルリブス」で今年のエミー賞主演女優賞を受賞したリア・シーホーン。プライズを支える新コーチのアマンダを演じる。キャディのミッツ役のマーク・マロンも続投し、ショーランナーのジェイソン・ケラー(『フォード vs フェラーリ』)が引き続きチームを率いる。全10エピソードで、初回2エピソードのあとは毎週水曜に配信される。

Apple TV「スティック」シーズン2のオーウェン・ウィルソン
画像提供 Apple TV

料理経験ゼロで家族の店を復活させる。Apple TV「シェフ、オークワフィナ 料理でたどるルーツ」(11月6日)

オークワフィナの名で活躍する俳優でコメディアンのノーラ・ラムが、本格的な料理修業に挑むドキュメンタリー。ニューヨークで愛された伝説の中華料理店「Lum’s」の家系に生まれながら、料理がまったくできない彼女が、家族の伝統の味を復活させるために動き出す。

Apple TV「シェフ、オークワフィナ 料理でたどるルーツ」のオークワフィナ
画像提供 Apple TV

名門料理学校での特訓、トップシェフのロイ・チェイやマーティン・ヤンからの手ほどき、祖母の店のルーツであるハワイでの探求、LAのチャイナタウンでの給仕修業。そうして迎える開店初日のいちばんの難関ゲストは、祖母だ。オークワフィナ自身がエグゼクティブプロデューサーを務め、制作は「ユージン・レヴィと行く!不機嫌な旅人」を手がけたTwofour。全8エピソード。

Apple TV「シェフ、オークワフィナ 料理でたどるルーツ」場面写真
画像提供 Apple TV

オスカー監督が描く、社会を変えた26日間。Apple Original Films『わたしが人間であるために Being Heumann』(11月13日)

『CODA コーダ あいのうた』でアカデミー賞作品賞と脚色賞に輝いたシアン・ヘダー監督の最新作は、1970年代のアメリカで実際に起きた出来事をもとにした物語。1973年に障がい者差別を禁じる「リハビリテーション法第504条」が制定されたものの、政府はコストを理由に施行規則への署名を先延ばしにしていた。納得のいかないジュディ・ヒューマン(ルース・マデリー)は、仲間たちとともに立ち上がる。

Apple Original Films『わたしが人間であるために Being Heumann』キービジュアル
画像提供 Apple

運動はやがて広がり、100人以上の障がい者がサンフランシスコの連邦政府ビルへ。立ちはだかるカリファノ長官(マーク・ラファロ)に一歩も退かず、占拠は26日間に及んだ。のちに歩道の段差解消などにつながり、歴史を変えたこの運動を、ヘダー監督はジュディ本人に映画化を直談判して実現させた。主演は車いすを使う俳優で、主演ドラマ「Don’t Take My Baby(原題)」で英国アカデミー賞候補になったルース・マデリー。ディラン・オブライエンも共演する。上映時間は127分。

Apple Original Films『わたしが人間であるために Being Heumann』場面写真
画像提供 Apple

クリス・プラットが甥を鍛える。Apple Original Films『ウォリアー・キッド』(11月25日)

月末の25日(水)には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが主演する映画が世界同時配信される。原作は、元ネイビーシールズのジョコー・ウィリンクによるベストセラー小説だ。

数々の勲章に輝いてきた特殊部隊員のジェイク(クリス・プラット)は、負傷の療養のため甥のマーク(ジュード・ヒル)のもとを訪れる。自分に自信がなく、いじめに苦しむ甥を見かねたジェイクが授けるのは、自ら考案した特訓プログラム「オペレーション・ウォリアー・キッド(小さな戦士作戦)」。体を鍛えるだけでなく、自分の弱さと向き合い、本当の勇気を手に入れるためのものだ。ハイスクール入学を控えたひと夏、マークは叔父とともに“ウォリアー・キッド”への道を歩み始める。

Apple Original Films『ウォリアー・キッド』のクリス・プラットとジュード・ヒル
画像提供 Apple

監督は『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』のマックジー。リンダ・カーデリーニ、ダリエン・シルズ=エヴァンス、カール・マクダウェル、パーカー・ヤングらが共演する。上映時間は106分。

Apple Original Films『ウォリアー・キッド』場面写真
画像提供 Apple
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