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「旦那さん、小遣い3000円しかもらえないって泣いてたよ」初対面の夫の友人に責められた私。だが、夫の嘘が発覚し離婚を決意

  • 2026.10.15

節約家を名乗った夫

結婚して間もないころ、夫とリビングで毎月のお金の使い方を話し合っていたときのことです。夫はソファにもたれ、あっさりと言いました。

「俺、節約家だから。小遣いは月3000円でいいよ」

私は思わず聞き返しました。

「えっ、3000円?それじゃ少なくない?もう少し渡すよ」

「いいって。俺、無駄遣いしないし」

本人がそう言うので、月の小遣いは3000円になりました。

ところが、飲み会や遊びの予定がある日は別でした。

出かける前になると、夫は当たり前のように手を差し出します。

「今日の分、ちょうだい」

それでは月3000円の意味がないのでは、と思いながらも、私はその都度お金を渡していました。

ただ、何も記録せずにいるのは気になったため、渡した日付、用事、金額を家計簿に書き残していたのです。

テーブルに開いた家計簿

ある週末の夜、夫の友人が家に遊びに来ました。男性2人と女性1人で、私が会うのは初めてです。

リビングのテーブルに料理を並べていると、男性の1人が笑いながら言いました。

「旦那さん、小遣い3000円しかもらえないって泣いてたよ」

「え?」

思いがけない言葉に手が止まりました。すると女性も私に向かって言います。

「かわいそうだよ。もう少し渡してあげなよ」

もう1人の男性もうなずいていました。夫を見ると、頭をかきながら苦笑いしています。

「まあ、うちは財布のひもがかたいからさ」

それを聞いて、ようやく話がつながりました。

夫は自分で3000円にすると決めたことも、遊びのたびに別のお金を受け取っていることも、友人たちには話していなかったようです。

私は棚から家計簿を持ってきて、料理の皿を少しずらし、テーブルに開きました。

「月3000円なのは本当です。でも、飲み会とか遊びのお金は別に渡してるんです。ほら、これです」

ページには、飲み会やゴルフなどの用事と日付、夫に渡した金額が並んでいました。

友人3人が家計簿をのぞき込み、ページをめくります。先ほどの女性が夫に顔を向けました。

「……全然、かわいそうじゃないじゃん」

男性の1人も、あきれたように言いました。

「おまえ、これで泣いてたの?」

夫は返事をせず、グラスに視線を落としていました。最初に話しかけてきた男性は気まずそうに笑い、家計簿を私のほうへ戻しました。

あの夜、友人たちの夫を見る目は明らかに変わったように感じました。

けれど、その後も周囲から同じような話を何度も聞かされました。

自分で決めた小遣いの額を使って、私が厳しい妻であるかのように話す夫。

そんなことが続き、私はこの人とは一緒に暮らしていけないと思い、離婚を決めました。

あのとき友人たちに見せた家計簿は、今も手元に残っています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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